不真面目なダメリーマンの弾丸旅行計画

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サンダウンマラソンシンガポール2018参加してきました

こんにちは、先週末よりシンガポールに渡航していたダメリーマンです。ブログの更新もロクに出来なかったので、やや中毒症状が出てきております。(笑)今回もシンガポールでは時間がない中での活動でしたので、あまりのんびりする事は出来ませんでしたがそれなりに楽しんできました。

そして今回シンガポールに渡航した目的は去年も参加したマラソン大会「サンダウンマラソンシンガポール」のハーフマラソンの部に参加して来ました。

サンダウン=陽が落ちる 所謂、夜走るマラソン大会です。シンガポールでは毎年開催されており徐々に認知度も高くなってきているマラソン大会の一つです。そんなサンダウンマラソンの魅力も含め紹介して行きたいと思います。

サンダウンマラソンシンガポール2018

夜中に走る大会(ナイトラン)としてシンガポール国内でも認知度の高いマラソン大会です。カテゴリーはフルマラソン~5kmランまで走力に合わせて参加が出来る大会ですので、ベテランランナーから初心者ランナーまで皆が楽しめるイベントです。

過去の記事でも幾つか紹介しておりますので合わせてご確認下さい。

www.danganensei.com

www.danganensei.com

去年2017年大会はフルマラソンの部に参加をしたのですが、非常にツラかった経験から今年はハーフマラソンの部に変えて参加をしました。兎に角この時期でも夜は暑いので身体に負担はかかりますし、おまけに寝ないで走っているわけですから普通のマラソンに比べてペース配分も含めて難しいレースです。毎年ただツライだけのレースよりかは折角海外に来て参加しているわけですから、少しでも楽しみたい気持ちもあり今回はハーフマラソンを選択しました。

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ハーフマラソンの部

今回参加したハーフマラソンのスタート時間は23時45分で制限時間は4時間30分の設定となっております。制限時間は比較的緩い大会ですので誰でも気軽に参加出来る辺りがこのマラソン大会の良い部分でもございます。

ちなみにフルマラソンの部は深夜1時スタートで制限時間は8時間設定です。東京マラソンの制限時間が7時間ですので、暑さも考慮すると丁度良い設定かもしれませんね。

さてそんなハーフマラソンを走ってきたわけなのですが、ハーフだからと言って気持ち的にもだいぶ余裕が出来ており、全然睡眠を取りませんでした。←これダメな例です。

金曜日の深夜便でシンガポールに移動したのにも関わらず飛行機内でも睡眠を取る事なくスタート前当日の夜1時間ぐらい仮眠した状態で参加しました。当然身体的にもややしんどい状態でしたがハーフマラソンだし何とかなるでしょ!と思っていたのが間違いで、睡眠不足+暑さは身体にだいぶ堪えました。

そもそも今回は楽しく走るをモットーにして参加していたので辛ければスピードを落としたりして調整をしていたのは内緒の話です。ナイトランと言う事もあり、夜景を楽しむにはもって来いのマラソンコースなのでただ辛いだけでは勿体ないですよね。

そんなこんなでフィニッシュタイムは1時間41分前後だったと記憶しております。

コース設定

スタート・フィニッシュ地点はF1・PIT Buildingとなります。シンガポールフライヤー(観覧車)がある所です。MRT(地下鉄)の最寄りの駅はサークルライン(黄色)のプロムナード駅にから徒歩約5分の場所になります。

ハーフマラソンの前半部分はカラン方面に走り、スポーツハブ(国立競技場)近辺を周るコースになっております。後半はマリーナイーストのゴルフ場の脇を走りながらガーデンズ・バイ・ザ・ベイに向かいます。この辺りの夜景は凄く綺麗なので身体的には辛い部分ではございますが、景色を楽しむ余裕を持ちながら走る事をおススメします。

その後はマリーナベイサンズの周りを走りながらラッフルズ方面に走りマーライオンを通り過ぎて最後はエスプラネード手前をシンガポールフライヤー向かって走り切ってフィニッシュとなります。

今回はハーフマラソンという事もあり余裕を持ち過ぎたことに反省です。やはり睡眠時間はとても大切ですし、身体を良い状態に持って行かないと身に危険が及ぶ可能性もございますので、この辺りは本当に注意が必要です。ただでさえ暑い環境で身体が慣れていない状態なので今後は気を付けたいと思います。

この大会は本気で走るというよりかは夜のお祭り感覚で走った方が絶対楽しめますし、夜景も十分に堪能出来ると思いますので、一見ベテラン向けの大会にも見えますが初心者ランナーの方でも全然問題ない大会だと思います。現地の方々もベテランから初心者の方まで幅広い層で参加されてます。

最後に気になるフィニッシュ後の移動ですが、当然深夜ですので街の公共交通機関は動いておりませんので大会専用のシャトルバスが運行しております。またタクシーを利用したり、徒歩圏内にホテルも多くございますので、夜の移動も安心して参加出来る大会です。

まとめ

この大会は日本では馴染みが薄い為、旅行代理店などのツアーはございません。また代理でのエントリーも行っていないので全て個人で手配する事になります。公式ホームページは英語サイトのみとなりますのでご注意下さい。

来年の大会要項などのお知らせはギリギリまで発表にはなりませんが、エントリーは恐らく年末辺りから始まりますので、その時はこのブログでもエントリー方法を含めて紹介して行きたいと思います。

この大会について分からない事や質問がある方はメッセージを残して頂ければ分かる範囲でお答え致しますので気軽にお問い合わせ下さい。

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