不真面目なダメリーマンの弾丸旅行計画

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ヘルシンキからベルリンまでの乗り継ぎ便はフィンエアー

こんにちは、この数日暖かい日も続き電車の中では軽く汗ばむ気候となりました。基本この時期は電車内も暖房が効いていて暑いので冬場はコートなしで移動しているダメリーマンです。かと言って外もそれほど寒いと思う事もなく今年は暖冬なのですね。

さて今回は、この前ブログで更新したベルリンマラソンに参加する為に利用した飛行機フィンエアーでの乗り継ぎで利用したフライトを紹介したいと思います。

www.danganensei.com

ヘルシンキ・ヴァンター国際空港での乗り継ぎ

日本からドイツのベルリンに行く為には、直行便がないので乗り継ぎが必要になります。フランクフルトなら日本からでも直行便があるので問題ないのですが、ベルリンはそうも行きません。ドイツの首都なんですけどね。

乗り継ぐポイントの選択肢は多くございますが、私が感じた一番良い乗り継ぎはフィンランドのヘルシンキ・ヴァンター国際空港から乗り継ぐ方法です。

まずこの路線を選択した理由に運航時間とフライト便の数の多さで幾つか選択肢として検討出来たのと料金が比較的安い所です。

飛行機はフィンエアーを始め日本航空が就航しております。お互いがコードシェア便も運航しており、成田発は午前便という事です。日本を午前発ですとヘルシンキにはお昼の15時頃到着予定で、乗り継ぎ時間とヘルシンキからベルリンの移動時間を含めてもベルリン到着は現地時間18時30分頃となります。これなら時差もあまり気にならなく、そのまま宿泊先に向かって休むだけなので朝起きても時差ボケはほぼ皆無と言ったところだと思います。

また成田→ヘルシンキ→ベルリンまでは全てフィンエアーもしくは日本航空で1枚のチケットで購入する事が出来ますので低価格と遅延の場合の補償もされますので安心感もございます。

フィンエアー公式ホームページ:https://www.finnair.com/jp-ja

ヴァンター国際空港はトランジットに適している

ヴァンター国際空港の魅力の一つとして空港そのものがコンパクトな造りとなっており、乗り継ぎ便の時間が他の空港に比べて極端に短い時間で済みます。また移動距離も短い為、もの凄く歩く事もなく非常にスムーズです。多少飛行機が遅延しても他のヨーロッパの空港に比べて安心感はございます。

個人的感想ですが最短乗り継ぎ時間は到着から出発までの時間で1時間あれば乗り継げるのではないかと思っております。

この辺りを考えたらベルリンに限らず他の地域に行く時も乗り継ぎが必要な都市に行く場合はヘルシンキ経由が便利だと思います。

ヘルシンキ(フィンランド)→ベルリン(ドイツ)

ヘルシンキからベルリンまでの飛行時間は2時間で、時差を入れるとベルリンがマイナス1時間ですので時計は1時間しか進みません。その逆の移動となると時計は3時間進む事になります。何となく行きは時間を得した気分にもなりますね。(笑)

飛行時間が2時間という事であっという間にベルリンに到着してしまいます。日本で乗っている国内線みたいな感覚ですね。

使用機材はエアバスのA321でLCCで良くみる機材でもありますが、フィンエアーはLCC航空ではない為、座席の幅などもLCCみたいに狭くないので快適に過ごせると思います。

今回乗ってみて感動したのが座席テーブルの上の部分がデバイスを置けるスペースとなっており、しっかりと固定出来る器具も装備してあったので早速使用してみました。写真を見て頂けると分かると思いますが、このようにamazon Fire HD10がケース付でジャストフィットする仕様となっております。

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このような設定になっている飛行機に乗るのが初めてでもございましたので、当然使ってみたくなりましたので映画を観る事にしました。ただフライトが2時間ですので使用出来る時間も1時間30分が良いところで映画は途中で終了となりました。(笑)

まとめ

ヨーロッパ各都市に日本からの直行便がない場合は何処かしらで乗り継がなければなりません。フランクフルトで乗り継ぐ事も出来ますし、パリ、ロンドン、アムステルダムなどもございますが色んな空港を利用した結果、ヘルシンキが一番楽でしたし安心感のある乗り継ぎが出来たので非常に良かった印象です。

以前に飛行機の遅延でヒースローでの乗り継ぎ便に乗れなくてロンドンで1泊して翌日便で帰ってきた事もあるので、今後このような事に遭遇しない為にも乗り継ぎ先の空港は慎重に選びたいものですね。

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