こんにちは、年末から年明けに向けてマラソン大会のエントリーが続々と始まっておりますね。国内最大のマラソン大会「東京マラソン」の一般エントリーも来月から始まる予定です。
そんな中もう一つ注目したい東京都内で開催されるマラソン大会を紹介したいと思います。これから紹介する「MINATOシティハーフマラソン」は都内を走るハーフマラソン大会で今年で2回目を迎える真新しい大会です。
MINATOシティハーフマラソン
今年の開催日は2019年12月1日(日)となっております。この大会は今年で2回目となりますが第1回大会のエントリー時から、かなりの人気ぶりで一瞬にして参加者枠が埋まりました。
そこで今年から参加募集は先着順ではなく抽選方式となりましたので、これまたかなりの抽選倍率が予測されます。
一般のエントリー期間は2019年7月11日(木)9:00~7月22日(月)17:00までとなっておりますので、この期間中にエントリーをして定員数を超える応募となった場合は抽選で参加者が決まります。今年の大会は間違いなく抽選になると思いますので、参加される方は上記の期間中にエントリーを行って下さい。
エントリーフィーは以下の通りとなります。
- 一般エントリー:7,000円+手数料
- チャリティーエントリー:37,000円(エントリーフィー含む)+手数料
- 港区在住者先行受付:7,000円+手数料
- ファンランのエントリーフィーは500円。
港区在住住者先行受付は既に締め切られており、こちらも定員を超える応募があった場合は抽選となります。
チャリティーエントリーに関しましては先着順となっており、2019年7月11日現在ではチャリティー枠にまだ空きがございます。締切日は8月18日(日)17時までとなっております。チャリティー枠は定員になり次第受付終了となります。
参加カテゴリー
カテゴリーはメインのハーフマラソンとファンランの2種目がございます。
ハーフマラソン
スタート地点:芝公園 8時30分スタート(制限時間2時間30分)
フィニッシュ地点:東京タワー
定員:5000名(区民先行2,400名、一般2,400名、障害者100名、チャリティ100名)
ファンラン 800m(港区在住者のみ)
スタート・フィニッシュ地点:芝公園 8時50分スタート(制限時間30分)
定員:700名(港区在住者650名、障害者50名)
会場アクセス
会場は都立芝公園内となっており非常にアクセスしやすい立地でございます。
電車でアクセスされる際の最寄りの駅は都営大江戸線をご利用の場合は赤羽橋駅もしくは大門駅、都営三田線をご利用の場合は芝公園駅になります。赤羽橋駅と大門駅からは徒歩で約5分。芝公園駅からは地下鉄の出入り口より約1分です。
JRをご利用の方は浜松町駅より徒歩約10分となります。
マラソンコース
芝公園よりスタートして新橋方面から神谷町⇔飯倉⇔赤羽橋⇔新一の橋で折り返して再びスタート地点を通り過ぎて芝浦⇔品川⇔虎ノ門を通り東京タワーがフィニッシュとなります。
コース全体の高低差は所々でアップダウンはあるものの一番最後の難所である神谷町から東京タワーまで上がる坂がキツイですね。
全体的に非常に走り易いコースであり開催時期も12月という事で都内を気持ちよく走れる大会だと思います。
一部東京マラソンのコースと被る部分もあり、ミニ東京マラソン的な楽しみ方も出来ますので魅力的な大会だと思います。
第1回大会に参加した時の総評も記事にしておりますので参考にしてみて下さい。
まとめ
あまりの人気ぶりに今年から定員を超える際は抽選となった「MINATOシティハーフマラソン」は今後都内のハーフマラソン大会でも注目されるイベントになりそうです。
今年の抽選倍率は締め切り後に発表となると思いますが一般参加枠が2,400名ですので結構狭き門な気もします。東京マラソンで約10~12倍ですのでこれに近い倍率になってもおかしくはない大会だと思います。
今後も年々確実に倍率は上がっていくと思いますので、まだ知名度は全国的に知れ渡ってない今年がチャンスかもしれません。
気になる方はまずは運試しにエントリーしてみては如何でしょうか。