不真面目なダメリーマンの弾丸旅行計画

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MINATOシティハーフマラソン2018完走ブログ

こんにちは、昨日は全国各地でマラソン大会が開催され今年の走り納めをされた方も多いのではないでしょうか。市民マラソン大会では、湘南国際マラソンやNAHAマラソンなどビッグな市民大会が開催されるなか、福岡国際マラソンでは服部選手が日本勢14年ぶりの優勝を飾るなど日本陸上界にとって明るいニュースでもあり、東京オリンピックが楽しみでもあります。

そんな私は昨日は港区で初の開催となる「MINATOシティハーフマラソン2018」に参加してきました。第1回大会という事で早速記事にさせて頂きたいと思います。

MINATOシティハーフマラソン2018

今年初開催にいたりましたMINATOシティハーフマラソンは都内港区を走るハーフマラソンでエントリー時からかなりの人気を集めた大会です。

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芝公園がメイン会場となり、スタートは増上寺手前からゴールは東京タワーの真下となります。

一部東京マラソンと被るコースもございますので、東京マラソンに参加される方は走っておくとイメージも分かり易いかと思います。(新橋⇔品川間)

スタート時間は8時30分のウェーブスタートですので、朝は少し早いですが都内という事もありアクセスはとても良い立地です。一番近い最寄りの駅は都営三田線の芝公園駅より徒歩1分で、その他の駅では都営大江戸線の赤羽橋駅もしくは大門駅で徒歩約7分ぐらいです。

会場はスタートブロック毎に更衣室や荷物預り所が分かれており、とてもスムーズな運営がされてました。第1回の大会とは思えない程しっかり運営されており初心者の方でも安心して参加出来る大会だと思いました。

また多くの企業様が協賛されており各ブースで色々なサンプル品やお土産も頂く事が出来、飲食ブースも充実しているので流石港区で開催される大会ですね。

コースを走ってみて

事前にコース図は貰っておりましたので、普段車で移動する事の多い道路という事もあり坂の傾斜や景色のイメージはバッチリ出来てました。

日頃見慣れた景色を走るメリットって安心感と次はこの建物や施設が見えるなど、先のコースもイメージ出来レースプランが立て易いのは楽でした。また都内の中心部を走る開放感もこれは走らないと分からない魅力ですので、東京マラソンとは違った楽しみ方が出来たのはとても満足でした。

このコースで難所と言えば、神谷町から赤羽橋までのアップダウンかと思いますが、走ってみるとそれ程傾斜はキツクなくそれなりのスピードで上がる事が出来ました。当然飯倉まで上がると息もそれなりに上がっておりますが、その後は下りですので身を任せながら呼吸を整える事が出来たので、この辺りもマラソンの楽しい部分でもあります。

それ以外のコースではほぼフラットですので気持ちよく走れます。

コース幅は場所によって狭いところもございますが、田町から品川のコースは道幅も広くキツイ区間ではありましたが、気持ちよく走る事が出来ました。また沿道の応援も多くランナーには励みになります。

最後の神谷町から東京タワーまでの坂は飯倉までは普通に上がれますが、飯倉から東京タワーまでの坂は傾斜がキツクなるので最後の踏ん張りどころでもありました。

個人的にフィニッシュ後は意外と楽で追い込みが足りなかったと反省しております。レース中はもう少し頑張れる余力は残して走っておりましたので、弱気な自分が出てしまいました。恐らく気持ち的には来週はシンガポールマラソンも控えている為無理はしないと心のブレーキが掛かってしまったのかもしれません。

ここ何レースか集中出来てない事が多いので今一度精神的に強くなれるような練習方法を取り入れて行こうと思いました。

まとめ

一言で「都市型マラソン大会はやっぱり楽しい」です。この大会はハーフマラソンという事もあり参加する上でフルマラソンと比べても気持ちが幾分余裕も出来ますし、フィニッシュ後のダメージが少ないのが良いですね。まぁ距離も半分なので当然の事なのですが・・・。

都内での都市型ハーフマラソンは新宿シティハーフマラソンが大人気の大会の一つですが、来年以降もMINATOシティハーフマラソンの人気も更に増えそうな予感がしております。今回走ってみて本当に楽しかったですし、ホスピタリティもしっかりされている大会ですので人気が出ないわけが無いと勝手に思っております。

来年もスケジュールが合えば必ず参加したい大会の一つとなりました。

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