こんにちは、昨日は天皇杯ベスト16の試合が全国各地で開催され、ベスト8の進出クラブが決まりました。我等が川崎フロンターレも清水エスパルスと対戦し4-1で勝利する事が出来ました。
昨日は何と言っても森本選手のハットトリックにフューチャーしてしまいます。先週もリーグ戦でゴールを決めており、最近では結構大事な場面で決めてくれるので今後も更なる期待をしたいと思います。
昨日の天皇杯は普段サブメンバーとして登録されている選手がスタメンに名を連ねており、上手くターンオーバーを使って主力を休ませる事が出来たのも、全体的に考えると非常にプラス要素として捉える事が出来ました。
ただ阿部ちゃんに関しては先週の清水戦は後半途中から出場しており、昨日もスタメンからのスタートでした。恐らく週末の神戸戦でもスタメンが予想されますので、かなりタフマンな阿部ちゃんです。
天皇杯後の中二日で神戸遠征となりますので、非常にタフな試合が続きますが週末の試合が終わればチームとしても一週間空きますので対セレッソ大阪戦の準備もしっかり行えるものと思います。
さて今回は天皇杯ベスト8が出揃い今後のスケジュールについて纏めてみたいと思います。
天皇杯ベスト8が決まる
昨日の試合結果でベスト8が決まりました。進出したクラブは以下の通りで次回対戦致します。
- ヴィッセル神戸(J1) ✕ 鹿島アントラーズ(J1)
- セレッソ大阪(J1) ✕ 大宮アルディージャ(J1)
- 横浜F・マリノス(J1) ✕ ジュビロ磐田(J1)
- 川崎フロンターレ(J1) ✕ 柏レイソル(J1)
今回ベスト8に残ったクラブは全てJ1リーグのカテゴリーとなり、天皇杯の醍醐味でもあるジャイアントキリングはこれにて終了となりました。
ベスト16まで進出した筑波大学も大宮アルディージャに0-2と破れ惜しくも敗退致しました。
さてこれからはガッチガチのJ1クラブ同士での対戦となりますので、更に白熱した試合展開が予測されます。
準々決勝の日程
次回の試合日程ですが、2017年10月25日(水)に予定されております。キックオフ時間や会場もまだ決まっておりませんので、決まり次第こちらのブログでも紹介したいと思います。
試合会場に関しましては、恐らく関東近県の会場になるかと思います。対戦相手の柏レイソルとは中三日でリーグ戦・アウェイでも対戦する事になりますので、等々力開催は有力かもしれません。
ただ天皇杯ですから、地方会場に飛ばされる事も視野に入れておかなければなりません。昔からホーム・アウェイ関係なしに全国各地で試合が行われておりますので、ファジアーノ岡山のホームスタジアムであるシティライトスタジアムになる可能性もゼロとは限りません。
こればかりはスタジアムの使用状況や地方開催誘致に力入れている地域などサッカー協会が決める事ですので、正式発表になるまで待ちましょう。
まとめ
天皇杯もいよいよベスト8です。次戦開催までにリーグ戦やルヴァンカップもございますので一試合毎確実に勝ち進んで行くしかありません。ACLは悔しい敗戦で今年は終わってしまいましたが、来年のACL枠を確保する為にもリーグ戦3位以内、もしくは天皇杯優勝する事でACLの切符も得られますので、どちらもタイトルを取る勢いで年始は埼玉スタジアムで良い年を迎えたいですね。