こんにちは、安室奈美恵さんが芸能界引退宣言さてれ少し淋しく思うダメリーマンです。まぁこんなダメリーマンでも安室さんとは同世代であり、同じロストジェネレーション、所謂ロスジェネ世代の代表として活躍してくれていた事に誇りに思います。
丁度40歳の節目という事で色々と思う事もあったと思いますが、安室さんの人生ですから好きなようにやればいいと思います。←お前上から目線じゃね?
そんなダメリーマンも安室さんに続いて「引退宣言」をしたのですが、会社の犬でもあり奴隷でもありますので、声を大にして「引退」と言えないのもサラリーマンの宿命でもあります。
そんなダメリーマンも55歳で引退を目指している予定ですのでまだまだ気張って行かなければなりません。あー引退したい。(笑)←お前の引退とかどーでもええわ。
さて今回は、これからの秋口は車のバッテリーが弱る時期でもあります。特に寒い冬場の時期はバッテリーも弱り易いので、ここで簡単に出来るバッテリー交換の手順について説明致します。
カーバッテリー
ボンネットを開けると車種によって設置位置は異なりますが、エンジンルーム内にバッテリーが設置されております。
ハイパワーの車であればある程、バッテリーの容量も大きいので価格も大きく異なります。
軽自動車や1600ccクラスまでの車であれば比較的安価なバッテリーで済みますが3ナンバークラスや排気量が大きく特に外車系の場合はバッテリー1個で1万~2万を超える商品を選択しなければなりません。
バッテリーの寿命は商品にもよりますが、1年~2年までの物や3年~4年もつ物もございます。当然3年~4年まで使えるバッテリーは平気で1万円は超えるお値段でございます。
但し3年~4年もつバッテリーを付けているからと言って、必ずしも3・4年もつ物ではなく車に乗る頻度によっても大きく差が生まれます。一ヶ月の内に殆ど乗られない方は当然バッテリーの寿命も短くなりますのでお気を付け下さい。
車に乗る機会が少なくてバッテリーを良く上げてしまう方は1年~2年ぐらいのバッテリーを選んだ方がコスパは良いかもしれません。
用意する工具
これも車種にもよりますが殆どの場合は以下の工具のみで対応出来ます。
- スパナ(10mm)
- 軍手
10mmであればメガネレンチやラチェットハンドルにつける10mmのコマなどを用意しても作業は出来ます。バッテリーの設置場所によってはラチェットハンドルを使用するとやり易い事もあります。
バッテリー交換
今回は私のマイカーであるインテグラタイプR(DC2)のバッテリー交換してみます。基本的なやり方はどの車種でも同じですので参考にしてみて下さい。
まずはバッテリーを固定している器具を取り外します。バッテリーのこの部分ですね。ここのネジも10mmのスパナやメガネレンチで取り外せます。
次にバッテリーに繋がっている端子を取り外します。左側が+プラスで右側が-マイナスになりますので、まずマイナス端子から外して下さい。(プラス端子から外して工具か何かと接触すると思わぬ事故になりかねない為)
マイナス端子を外したら、次にプラス端子を外します。これで全部取れたらバッテリーを持ち上げてエンジンルームから取り出して下さい。バッテリーはやや重いので気を付けて下さい。
そして取り出した部分に新しいバッテリーを置き端子を取り付けて行きます。取り付け方は、外した時は逆のパターンでプラス端子から取り付けます。そしてマイナス端子を付けて、固定器具を装着すれば完成です。
この作業は慣れれば5分ぐらいで出来てしまう作業ですのでいたって簡単な車のメンテナンスです。
手順のおさらい
- バッテリーの固定器具を取り外す
- マイナス端子を外す
- プラス端子を外す
- バッテリーを取り出す
- 新しいバッテリーを入れる
- 固定器具を取り付ける
- プラス端子を付ける
- マイナス端子を付ける
- 完成
以上の工程で完成です。
まとめ
意外と簡単に出来る作業のバッテリー交換ですが、危険物でもございますので取り扱いには十分に注意をして下さい。不安な方は自分で作業を行わずにカーディーラやカー用品店で行うようにして下さい。
また作業を行う際には子供が近くにいない事や、メガネ・軍手などを装着して作業を行うようにして下さい。外した端子は取り扱いには十分に注意してバッテリー部分の端子と工具など接触にも気を付けて下さい。
交換して古くなったバッテリーはカー用品店やガソリンスタンドでも無料で引き取ってくれる所も多いので、普段のゴミ回収で捨てずに必ず然るべき場所で引き取ってもらってください。