不真面目なダメリーマンの弾丸旅行計画

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東京マラソン完走して見える景色

こんにちは、本日は「東京マラソン2019」が開催されるという事で東京都内のコース周辺では午前中から盛り上がりみせていると思います。

特に初めてフルマラソンに参加されるランナーの方々は不安も多いとは思いますが、今まで準備して期間を振り返りながら自分がやってきた事に自信を持って臨みましょう。例え完走が出来なかったとしても恥じる必要もないですし、初めてフルマラソンにチャレンジしてみた事によって得られる体験は、チャレンジした者にしか感じる事が出来ません。

フルマラソンで見える景色

完走した人が見る景色と、完走出来なかった人が見る景色は当然異なりますが同時に二つの体験をする事は出来ません。

勿論、完走出来る事が一番良いのですが、完走出来なかった時に見える景色は正直あまり良いものではありません。

東京マラソンではございませんが、過去に私もレース途中で制限時間に間に合わなくて打ち切りされた経験があります。その時の記憶は鮮明に残っており、とても悔しかった事を思い出します。

そして初めてフルマラソンを完走した時に見える景色は身体はボロボロでしたが、完走出来た達成感と余韻が一日中続いていて、身体は悲鳴を上げているのですが心地よい疲れでした。

ただ翌日の仕事は筋肉痛でかなり辛かった記憶がございます。それでもフルマラソンを完走したという達成感が勝っており、ひと回りり強くなった感はありましたね。

完走出来なかった経験談

とあるトレイルレースだったのですが、関門制限5分オーバーで収容された経験がございます。当然悔しい思いが強く、体力的にもまだまだ走れる状態だっただけにかなり不完全燃焼で終わりました。

完走出来なかった事で暫く心のどこかで劣等感があり、そのお陰もあってか練習量を増やしてかなり追い込んだメニューを熟しました。この劣等感を感じた事によって、このまま終るのではなく次は絶対に完走するぞ!という強い気持ちが芽生えた事は自分にとってもプラスだったと思います。

関門打ち切りで完走出来なかった経験というのは、実際に体験してみないと分かりませんので今となっては良い経験をしたと思っております。

どんな結果であろうと恥じる必要はない

別に完走出来なくても、タイムが悪くたって誰に叱られるわけではありません。フルマラソンにチャレンジするだけでも凄い事だと、自分に自信を持ってもらっても良いと思います。

普通フルマラソンなんて42kmの距離を走ろうとは思いませんし、幾らマラソンブームだからと言っても東京マラソンの応募者でも30万人強なので、日本国民の割合で計算してもマラソン人口なんて数パーセントなんですよ。

殆どの方がフルマラソンにチャレンジしないで一生を終えて行くわけですから、フルマラソンにチャレンジしようと思って参加するだけでも、凄い事なんだと個人的には思います。

ですから結果がどうであれ、恥じる事なく悔しさをバネに再度チャレンジすれば良いのです。学校のテストの成績が悪ければ先生や両親に叱られますが、マラソンの結果が悪くたって誰も怒りませんから。(笑)

まとめ

東京マラソンは完走率が90%以上の大会ですので殆どの方が完走出来ると思いますが、それでも初めて走られる方は不安ですよね。

自分も初フルマラソンは不安でしたし緊張もしました。こればかりは仕方のない事ですので緊張するなと言う方が無理があります。

少しでも緊張をほぐすには、大きく深呼吸をするだけでも違いますので緊張している方は試してみて下さい。

ランナーの皆様が無事に帰って来られる事を心よりお祈り申し上げます。

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