不真面目なダメリーマンの弾丸旅行計画

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ベルリンマラソン遠征で利用するフライトを紹介

こんにちは、久しぶりのブログ更新になるダメリーマンです。入院・手術ネタも仕入れてきましたので、落ち着いたらその手の話題も記事にしたいと思ってます。まぁこれもブロガー魂というのでしょうか、何でも記事に出来るものはしてしまおうという魂胆です。(笑)

さて今回は入院中に色々と考える時間もあり充実した時間を過ごす事が出来ました。今年の9月に予定している「ベルリンマラソン」に参加するにあたってのフライトなども自分が納得出来る価格でチケットが購入出来ましたのでご紹介致します。今後ベルリンに行かれる予定のある方は参考にしてみて下さい。

※2019/09/25更新:フィンランド航空のご紹介と公式ホームページのリンクを追加。

東京↔ベルリン

ご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、ベルリンは日本からの直行便がございません。日本からドイツの直航便というとフランクフルトとミュンヘンとなり、それ以外の都市へは乗り換えが必要となります。

日系の航空会社で予約を取る際もJAL、ANAに限らず乗り換えがが必要となりますのでお好きな経由地で選択してみるのも良いかもしれません。

スタンダードに行くとなればドイツ国内での乗り換えでも良いのですが価格を優先するのであればドイツ国外からのアクセスの方が安く購入出来る事もございます。

最近出来た新なルートはANAが新規就航したウィーン線を経由するルートも悪くないと思います。ただウィーンからはルフトハンザ航空になりますのでストライキ等の影響を受けやすいので気を付けたい所です。何かとストライキで運航中止や遅延が多いルフトハンザ航空は個人的には避けたいですね。

時期にもよりますのでその時の最安値のルートを事前に調べておくと良いと思います。

今回選んだフライト

色々調べた結果、今回は一番の最安値で行けるフライトを選びました。選んだ航空会社はフィンエアー(フィンランド航空)でヘルシンキ(フィンランド)経由でベルリンへ向かいます。乗り継ぎ便も同じフィンエアーで予約を取っており、ヴァンター空港の乗り継ぎの際もスムーズに行けるのが魅力的でした。

往路:成田(11:00)→ヘルシンキ(17:35)→ベルリン(18:35)

復路:ベルリン(13:15)→ヘルシンキ(17:45)→成田(09:05)

ヘルシンキの乗り継ぎ時間は往路が2時間35分あり、復路が1時間40分ですがヴァンター空港はコンパクトな作りとなっており乗り継ぎ時間も全然掛かりませんので復路の1時間40分でも全然余裕だと個人的には思います。

※航空機の大幅な遅延などが発生した場合は乗り継げない事もござます。

そして気になる航空券のお値段ですが上記のフライトでエコノミークラス往復で¥142,610と出てきました。物凄く激安ではございませんがこの価格なら全然納得出来ましたので即購入させて頂きました。

フィンエアーだけどJALで購入

今回の運航機材は全てフィンエアーとなりますが、私はJALのホームページよりコードシェア便にて購入致しました。

簡単に説明するとコードシェア便とは提携航空会社からも座席が購入出来るシステムとなっており、フィンエアーとJALは同じワンワールドアライアンスメンバーの提携航空会社として双方のチケットが購入可能となっております。当然JALからフィンエアーのチケットを購入する事が出来ます。

※但しコードシェアを行っていない路線と乗り継ぎ便のみ(4桁となっている便名JL0000)の購入は出来ません。

JALの公式ホームページよりフィンエアーのコードシェア便で購入すると便名はJL6801と乗り継ぎ便はJL6823と表示されます。この場合マイルもJALの付与率で加算されJALカードツアープレミアムも適用となりますので普通にJALのマイルも付与されます。またFOP(フライオンポイント)も加算対象になります。

乗る飛行機はフィンエアーですがマイル系の加算方法はJALに準じて付与されます。

※便名にJLがないとJALの加算対象とはなりませんのでご注意下さい。フィンエアーで直接購入(便名がAY)されてもJALのマイルは貯まりますがフィンエアーの基準での付与率となります。

ヨーロッパ乗り継ぎはフィンエアー(フィンランド航空)がおススメ

以前にもヴァンター空港からアーランダ空港までフィンエアーを利用した事がありますがとても利用し易い航空会社でした。そもそもヘルシンキのヴァンター空港はコンパクトなつくりで空港内も迷う事なく利用でき、飛行機もあまり遅延する事なくスムーズに移動出来る印象です。

日本からも成田国際空港・関西国際空港・中部国際空港(セントレア)・福岡空港から発着しており、日本航空とのコードシェアも充実しております。また来年羽田空港の発着枠が拡大する事により、羽田からヘルシンキ線の開設される話もございます。

ヨーロッパ各国で日本からの直行便がある都市は乗り継ぎが必要ございませんが、直行便のない都市はまだまだ多いのでそんな時はフィンエアーでヘルシンキ経由からのヨーロッパ各都市に移動する方法が良いと思います。成田からヘルシンキまでは10時間で日本から一番近いヨーロッパとも言われております。(ロシアを除く)

また乗り継ぎ時間を少し調整すればヘルシンキで1泊してから次の都市へと移動する事も出来ますので、ヘルシンキからストックホルムやオスロ、コペンハーゲンなど北欧の旅を組んでみるのも楽しそうですね。

羽田ーヘルシンキ線が開設されると益々注目度も高くなるフィンエアーは下記の公式ホームページ(日本語対応)からも確認出来ますのでチェックしてみて下さい。

フィンランド航空公式ホームページ:https://www.finnair.com/jp/jp/

まとめ

今回出てきた金額はとても良い買い物が出来たと思っております。実際は4月1日より燃油サーチャージが2段階下がる価格となり、3月までのトータル価格は約16万円強でした。4月に入り約2万円程下がりましたので即決で購入を決めました。

これから航空券を購入される方も燃油サーチャージが下がっている状況ですので年末から年明けにプランを立てている方は今が買い時かもしれません。

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