こんにちは、体力的にもようやく回復してきたダメリーマンです。入院期間も1泊2日と短期入院でしたが殆ど寝たきりの状態で身体も動かす事が出来ていなかっただけに、随分と身体が訛ってしまいました。今週の月曜日からマラソン練習を始めて徐々に強度を上げて行く予定です。4月後半は手術・入院とで走行距離も伸び悩んでおりますが、今週末はガッツリ練習をしたいですね。
そんな短い入院生活でもやはり暇を持て余す時間が多く病室にはテレビとDVDプレイヤーが常設してあるのですが、それ以外にもエンターテインメントが欲しいと思い自らAmazon Fire HD10を持参してアマゾンミュージックを再生させたりプライムビデオやダ・ゾーンでJリーグ中継を見るなど充実した入院生活を送る事が出来ました。←何しに入院してんだかね・・・(笑)
そこで今回病室を無線LAN化にするに辺り活躍したアイテムでもある無線LAN親機になるWi-Fiルーターのご紹介を致します。
BUFFALO無線LAN親機(Wi-Fiルーター)ホテル用
こちらのアイテムは所謂Wi-Fiルーターでインターネット環境を無線接続する為の物です。自宅などでも無線ルーターを使用してネット環境を整えている方も多いと思いますが、その手の物だと思って頂いて構いません。
ただこの商品はIPアドレスが不要でPPPoEに対応していない為、PPPoEで接続している環境だと使用出来ませんのでご注意下さい。(主に家庭内でプロバイダー契約している環境など)
基本的には商品名にも記載されてますホテル用というのがミソで出張先のホテルなどで有線接続が出来るLANのジャックはあるけどWi-Fi環境が使えないような場所で威力を発揮するアイテムです。ちなみにLANの口すらない所では使い物になりません。
そして今回私が入院する先の病室にはLANの口がある事が事前に分かっておりましたので、病室内のWi-Fi環境を整えるべくこの商品を購入することとなりました。
実際PCのみで作業する方は別にそのままLANケーブルを繋いでインターネットに接続すれば良いのですが、最近ではLANケーブルが刺さらないタブレット端末やスマートフォンなどでWi-Fiを受信したい時に必須のアイテムとなります。インターネットに繋がったPCからWi-Fiを飛ばす事も出来ますがセキュリティや設定の仕方などを含めると少しめんどくさいのでパソコンスキルに自信のない方にはあまりお勧めはしません。
使い方と設定と準備するもの
準備するもの
この商品に同梱されている物は、ルーター本体と電源を供給する為のUSBケーブルと取扱説明書のみとなります。なのでLANケーブルは自分で用意する必要がありますので、使用するお部屋の間取りにもよります1mぐらいのLANケーブルを用意しておくと良いと思います。また壁コンセントとLANの口が離れている場合もございますので念のためモバイルバッテリーをご用意しておくと安心です。
繋ぎ方は下記の写真を参考にしてみて下さい。(モバイルバッテリーで電源を供給した場合)
設定
まず本体とLANケーブルを繋いでから本体に電源を供給します。電源の取り方はスマホなどで使用している充電器で壁のコンセントやモバイルバッテリーから電源を供給します。
次に本体の横に5Ghzと2.4Ghzを切り替えるスイッチがありますのでまずは5Ghzで試してみましょう。
Wi-Fi接続したいデバイスの設定画面から電波の出てる無線ルーターの本体機器の名称を選び商品に同梱されているパスワードを入力します。そしたら一瞬にてお部屋のWi-Fi環境が整っちゃいます。5Ghzで繋がらない場合は2.4Ghzで試してみて下さい。
接続するデバイス毎に設定が必要になりますのでタブレットとスマホを両方繋げたい場合は各機種設定を行って下さい。
メリット・デメリット
メリット
この商品のメリットは兎に角ルーターそのものがコンパクトで軽く持ち歩くには最適なサイズです。設定も簡単でほんの数分でWi-Fi環境を整える事が出来ます。スピードは計測しておりませんがストリーミング放送(ダ・ゾーンのスポーツ中継)やアマゾンプライムビデオなども普通に視聴が出来ます。
インターネットのWEBの閲覧などもサクサク確認出来ますのでスピードに関するストレスはございませんでした。
何よりも価格が安い!につきますね。アマゾンで税込み¥999で購入致しました。アマゾンプライム会員なら送料無料の商品です。
デメリット
これは仕方のない事ですがLANケーブルは常に持ち歩かないといけないのと、本体に電源を供給し始めると本体そのものが結構熱を持つので機器の故障につながらないかやや不安です。ただバッファローの商品ですし万が一故障しても補償はしてくれるので問題はないかと思います。
まとめ
実際に外出先で使用する方にしか使用用途はないと思いますが旅行や出張、また私みたいに入院などされる方には重宝するアイテムだと思います。価格も安いですし、簡単ですのでWi-Fi環境を確立出来るので誰でも簡単に使えます。
まぁWi-Fi環境が整っている場所では必要ないので自分が行くホテルなどのインターネット環境がどうなっているか調べて必要であれば用意する感じて良いと思います。