不真面目なダメリーマンの弾丸旅行計画

国内外問わずスポーツ観戦からマラソン大会まで縦横無尽に世界を駆け回るエクストリームなブログ

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8時間耐久レース&フルマラソンin戸田・彩湖に参加してきたよ

こんにちは、連日猛暑日が続いている関東地方ですが先日の6月29日に梅雨明けが発表され観測史上最速での梅雨明けとなった模様です。じめじめした梅雨空よりも、ドピーカンに晴れている方が気持ちが良いダメリーマンですが、こんなにも早く梅雨が明けてしまうと「水不足」が心配になりますよね。

例年だと海の日辺りが梅雨明けの時期ですが、凡そ三週間ぐらい早いわけですので地球環境がどうかしてるぜ的な心配もございます。当然こうも猛暑日が続くと大気の不安定な場所も増えて急な落雷や雷雨そしてゲリラ豪雨など、東南アジアに近い天候になりつつありますし、何より熱中症には十分注意しなければなりませんので体調管理をしっかりと行いたい所です。

さて今回はこんな猛暑日にフルマラソンを走ってきたダメリーマンですが、相当過酷な条件の中何とか完走しましたのでその時の様子をレポートします。

8時間耐久レース&フルマラソンin戸田・彩湖

この大会は昨日の7月1日(日)に開催されカテゴリーは8時間耐久組とフルマラソン組が選べる大会でございます。そして私ダメリーマンは8時間耐久するつもりもないダメダメオーラ満載でフルマラソンにエントリーしました。

エントリー当時は7月1日(日)だとまだ梅雨も明けていないし、以前にも所沢航空公園のイベントでも同じ時期にフルマラソンを走っておりましたので今回も練習を兼ねて参加致しましたが、何と6月29日に関東梅雨明け宣言が発表され、それに合わせるのかごとく天気もヤバイぐらいの晴天で朝から気温がグングン上がるという、何ともマラソンをする環境にはあまり?適してないんじゃないかという声は一切聞こえてくる事もなく、皆どんだけ変態なのかが分かる大会でもありました。(笑)

ただ今回唯一良かった事は8時間耐久ではなくて、フルマラソンを選択していた事で幾分気分も楽でした。

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大会コース

スタート時間は8時間耐久が朝8時30分でフルマラソンが8時40分となっており、彩湖を周回するコースとなります。それぞれゼッケンの色でカテゴリーが別れているので、この人は8時間のランナーでこの人はフルマラソンのランナーと判別する事が出来ます。

一周4.9kmのコースで基本フラットと考えて良いですが、三か所軽い登りがございます。前半の周回では苦痛ではないものの後半に入るとちょっとした坂道でもキツクなるので、意外としんどい坂でした。

エイドステーションはスタート・ゴール地点に一カ所とコース中の約2km付近に一カ所の計二カ所で十分な給水・給食が出来る設定となっております。

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飲み物もコーラを筆頭にスポーツドリンク・オレンジジュース・りんごジュース・カフェオレ・お茶・水など豊富に取り揃えてあり、かなり満足出来る給水が出来ました。特にカフェオレが個人的にはお気に入りでした。エイドスタッフさんが常に氷をドリンクの中に入れてくれてましたので、冷たくて助かりました。

また給食ではお蕎麦やお饅頭、果物も豊富に用意されており大人気のかき氷は今年も列が出来る程の盛況ぶりでした。自分はタイミングよく8周する中で二回かき氷に有り付く事が出来たのでラッキーでした。

個人成績

今回は元々練習のつもりでしたのでガチで攻めるつもりは毛頭なく、この暑さであれば完走狙いで十分かな?と思っておりました。

そんな走りをしたものですからフィニッシュタイムは4時間30分をオーバーする結果となりました。(笑)それもそのはずスタート・ゴール地点でのエイドステーションでは毎週毎に約8分は滞在していたわけですから自然とタイムロスが生じますよね。←だって「かき氷」食べたいじゃん!

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まぁこの暑い中で休憩無しに走り続けるのは自分には無理な話でしたので、このぐらいのノリで良かったと思います。

ゴール後は日焼けがヤバくて顔や腕・脚がヒリヒリして益々タイ人に近づいたダメリーマンでした。

まとめ

この大会はスポーツエイドジャパンが毎年主催している大会で今年は彩湖での開催となりました。来年の開催場所は所沢航空公園に戻る事になるかは分かりませんが、来年もタイミングが合えば参加したいと思います。

スポーツエイドジャパンが開催する大会で有名なのが「奥武蔵ウルトラマラソン」や「小江戸大江戸203K」などがあり、都市型のマラソン大会とは違ってかなり物好きなランナーが集まる大会でもあります。また主催者の皆様がアットホーム的な雰囲気を作り出してくれており参加者との距離が近いのも魅力的です。

定期的に練習会も開催されておりますので、気になる方は是非ホームページをチェックしてみて下さい。

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