不真面目なダメリーマンの弾丸旅行計画

国内外問わずスポーツ観戦からマラソン大会まで縦横無尽に世界を駆け回るエクストリームなブログ

【スポンサーリンク】
MENU

シンガポールでコインランドリーを使ってみよう

こんにちは、先日衝動的に青森県で開催されるマラソン大会「あおもり桜マラソン」のエントリーをしました。青森県は未だに踏み入れた事のない土地という事もあり、以前から一度は行きたい場所だと思っておりましたので、タイミングとしては良かったです。今後も日本で行った事のない都道府県や市町村に行きたいと思っておりますので、海外に限らず日本国内も積極的に旅行して行きたいと考えております。

さて今回は先日シンガポールに行った際にマラソンで汗だくになったシャツなどを洗濯したかったので、街中のコインランドリーを利用しました。その時の利用方法を紹介したいと思います。

シンガポールのコインランドリー

シンガポールにも日本と同じようなコインランドリーが幾つかございますが、日本みたいに沢山店舗がございませんので、まずは自分が滞在する場所の近くにあるかどうかで利用するかしないか判断した方が良さそうですね。

価格も一人分ぐらいの分量であれば(乾燥機なし)約400円ぐらいで済みますので気軽に利用し易いと思います。

乾燥機を利用したい方は別途乾燥機が別となっており5分1SGDで利用する事が出来ます。

コインランドリーの店舗

シンガポールでは日本みたいにコインランドリーが浸透していないので店舗も限られておりますのでご注意下さい。

シンガポール国内で有名なコインランドリーチェーンは「Easy Wash」ですが、この他にも幾つか別のチェーンが展開しております。

滞在する場所にもよりますがEasy Washで利用し易い店舗は下記のニコルハイウェイとカランロードの間にある店舗。

グーグルマップ上で「Easy Wash」と検索するとピンポイントで出てきますので他の店舗の場所も確認出来ます。

そして私が利用した店舗はノベナ地区にある「Wonder Wash」でMRTのノベナ駅より徒歩5分の場所にあります。

f:id:ichirokkets:20200112142805j:plain

Wonder Washもチェーン店ですのでグーグルマップ上で検索すると幾つか他の店舗も確認する事が出来ます。

大体どこの店舗も年中無休の24時間営業ですので、好きな時間に利用出来るのは日本と同じで良いですね。

コインランドリーの利用方法

どこの店舗も同じようなランドリーが設置されており、日本と同様にいたって簡単な使い方となっております。

まず利用の仕方ですが、お金は紙幣が利用出来ないため店舗にある両替機で1ドル硬貨にしておきましょう。

f:id:ichirokkets:20200112142844j:plain

洗剤などは必要ないのでそのままランドリーに衣服を入れるだけです。

f:id:ichirokkets:20200112143439j:plain

洗濯物の量にもよりますが料金表を見て頂くと項目が別れておりますので、硬貨を投入して自分が洗濯したいメニューを機器に入力するだけで洗濯がスタートします。終了時間は機器に表記されております。短くても35分はかかりますので近くのカフェなどで時間を潰すのも良いかと思います。

f:id:ichirokkets:20200112143529j:plain

乾燥機は別の機器となっている為、乾燥機を利用される方は洗濯が終わったら奥にある乾燥機を利用して下さい。乾燥メニューは低温・中温・高温を洗濯する事が出来ます。硬貨を入れてメニューを選択してスタートさせます。乾燥機は5分で1SGDになりますので10分利用したい方は初めに2SGD投入します。それ以上利用したい方はその分硬貨を入れて下さい。

ちなみに私が利用した店舗の機械は旧1ドル硬貨が利用不可となっておりますので、このような写真が貼ってある場合はご注意下さい。

f:id:ichirokkets:20200112143710j:plain

まとめ

長期滞在や衣服が汚れてしまって洗濯をしたい時に気軽に利用出来るコインランドリーがあると便利ですよね。

私はマラソン大会などが終わった後にランニングシャツやランニングパンツなどが汗でぐしょぐしょなので他の衣服も合わせて利用しております。

汗が渇かないままランドリー袋に入れたり汚い衣服をそのままスーツケースに入れるのはやや抵抗があったりするので、時間に余裕がある時は良くコインランドリーを利用しております。使い方もとってもシンプルですのでランドリー初心者でも安心して利用出来ると思います。

シンガポール出入国自動化ゲートFTPの登録をしてみた【チャンギ国際空港T3】

こんにちは、新年あけましておめでとうございます。私ダメリーマンは正月太りを気にしてか年末年始の休みに入ってから、連日憑りつかれたかのようにマラソン練習をしております。それでも、摂取カロリーが多いのか少し体重が増加傾向にあるので気をつけて正月を過ごしたいと思っております。←多分2kgは太りそう。

その甲斐もあってか充実した練習が出来ているので今月末に参加する予定の「勝田マラソン」では良いタイムが期待出来るかもしれません。

さて今回は昨年末にシンガポールへ渡航した際に登録した「FTP」その名もフリークエントトラベラープログラムについてご紹介致します。

シンガポール:フリークエントトラベラープログラム(FTP)

このフリークエントトラベラープログラムって何?ってなると思いますが、ある一定の条件が満たされている方が登録出来るプログラムで登録のメリットとしては入国審査で列に並ぶ必要がなく自動化ゲートで出入国が出来る事と、入国カードの記入が必要ない事の2点でございます。

・自動化ゲートでの入国(入国まで10秒)

・入国カード記入不要

シンガポールのイミグレーションは時間帯にもよりますが結構並ぶ事も多いので登録条件をクリアしている方は是非登録しておいた方が便利です。

フリークエントトラベラープログラムの登録条件

誰でもFTPに登録出来るわけではなく、ある一定条件が満たされている方のみ登録が出来ます。

・日本のパスポートを所持している。

・パスポートの有効期限が6ヶ月以上残っている。

・6歳以上。

・過去2年間の内2回以上シンガポールに渡航している。

以上の4点となります。

上記の条件を満たしている方はFTPの登録が出来ますので、自身のパスポートや渡航歴を確認して問題なければ登録してみましょう。

FTP登録場所

FTPの登録場所はシンガポール国内4カ所ございます。今回はその中でも一番簡単なチャンギ国際空港のターミナル3で申請出来る方法をご紹介致します。

チャンギ国際空港のターミナル3で申請を行う事が出来ますが、場所は制限エリア内となりますのでご注意下さい。なので出国手続き後に行うか、もしくは入国する前に行うのどちらかとなります。

f:id:ichirokkets:20200102213855j:plain

ターミナル3の制限エリア内は各ターミナルからも移動が出来ますので到着がターミナル1や2でも制限エリア内のスカイトレインを利用すればターミナル3まで移動する事が出来ます。但しターミナル4からのアクセスが出来ないのでご注意下さい。

また入国前に申請される方で荷物を預けている方は申請時間にもよりますが、コンベアから荷物が回収されている場合もございます。手荷物を預けている方は申請後の入国は必ず到着したターミナルに一度戻ってから入国するようにして下さい。

そして肝心のFTP申請場所ですがターミナル3の入国審査を終えた場所の直ぐ右側に「eIACS Enrolment Center」と表記してある案内版がございますので、こちらで申請が可能です。写真で見るとブルガリの隣ですかね?

f:id:ichirokkets:20200102213955j:plain

申請時間下記の通りとなります。

  • 平日:8時~17時(月~金)
  • 土曜日:8時~13時
  • 日曜日・祝日は定休日となります。

申請に掛かる費用は無料なので一銭も支払う事はございません。

FTP申請方法

申請方法はいたって簡単です。チャンギのターミナル3での申請は予約が必要ない為、上記の営業時間内に行けば申請を行う事が出来ます。ただ時間帯によっては混雑している場合がございますので、一番の狙い目の時間は朝8時がベストだと個人的には良いと思います。←自分が朝8時の一番に申請をした為。

申請をスムーズに済ませるように予めこちらでも用意出来るものは事前にしておくと時間も短縮出来ますので、申請用紙はPDFでダウンロード出来ますので事前に記入しておきましょう。内容は入国カードに記入する内容とほぼ同じですので実に簡単です。

f:id:ichirokkets:20200102214114j:plain

申請用紙(計2枚)のダウンロード先はこちらから。↓

https://www.ica.gov.sg/docs/default-source/ica/forms/application-form-for-frequent-traveller-programme.pdf

この申請用紙を記入して窓口に提出して下さい。一応「フリークエントトラベラープログラムの申請お願いします。」と一言添えると良いかと思います。

この後、色々質問されますが大した質問はされないので普通に答えれば大丈夫です。職業は?シンガポールに入国の目的は?など実際入国する時に聞かれるような質問です。質問が終わった後に写真撮影と両手の親指の指紋を取って終わりになります。

登録後の20分後から自動化ゲートを利用出来ますので早速試してみましょう。

ここまでの所要時間は約15分程度なので、自分の前に2~3人並んでいると30分から1時間ぐらい掛かるかもしれません。

パスポートの後ろのページに1ページ分FTP登録済の判子が押されますのでパスポートのページ数が残り少ない方は予め増補しておきましょう。

f:id:ichirokkets:20200102214236j:plain

まとめ

シンガポールに過去2年間の内に2回以上渡航されている方はほぼ条件が満たされていると思いますので、今後も渡航される方はFTPの申請をしておくと便利だと思います。

今回私が申請した場所はチャンギ国際空港のターミナル3ですが、到着時間や申請時間によって難しい場合は「ICA Building」で予約しておくと時間も指定出来るので待ち時間なども短縮出来ると思います。

最寄りの駅はMRTのラベンダー駅から直ぐの場所にありますのでアクセスも便利です。

ベルリン観光でお得に移動出来る電車・バス・トラム【買い方・乗り方を紹介】

こんにちは、2019年もそろそろ終わりを迎えようとしており、私ダメリーマンも年の瀬を感じているこの頃です。

ブログの更新も一週間1回ぐらいの頻度となっており、毎回楽しみにしている読者様には申し訳ない限りでございます。←自惚れ過ぎ。(笑)

さて、今回はドイツ・ベルリン市内での移動について街の公共交通機関の乗り方や切符の買い方について説明して行きたいと思います。

ベルリンの公共交通機関

ベルリンを観光で訪れた際に必要となるのが移動する時の乗り物です。お金に余裕がある方はタクシー移動でも良いのですが、旅行で常にタクシーを利用するのもあまり現実的ではありません。

ベルリンでは公共交通網が発達しており、電車(Sバーン/Uバーン)・バス・トラムを使えばベルリン市内各地へ割安で移動する事が出来ます。

乗り方や切符の買い方など一見難しそうにも思えますが、順序通り行えばそれほど難しい事ではないので、この後で紹介する乗り方・切符の買い方を参考にして頂ければと思います。

切符の種類

ベルリンでは電車・バス・トラムは共通のチケットになっておりますので1枚購入するそのチケットでどの交通でも利用する事が出来ます。

チケットはヨーロッパ特有のゾーン制で区切られており、ベルリンではAB,BC,ABCで区切られております。

基本的にベルリンではABチケットを購入しておけば殆どの観光地を周れますので遠くに行かない限りはBCやABCチケットは必要ないと思います。ポツダムまで行かれる方はCゾーンまでのチケットが必要ですのでABCゾーンを購入するようにして下さい。

それでは切符の種類について観光客が利用する上で必要そうな切符を紹介致します。

★一番利用頻度が高いチケットは1日券:ABゾーンDay ticketの価格は7ユーロでABCゾンは7.7ユーロになります。このチケットは1日券なので1日中乗り回す事が出来ます。但し購入から翌日のAM3時までなのでご注意下さい。

★次に頻度が高そうなチケットは7日間券:こちらのチケットは購入してから1週間乗り放題となります。ABゾーンSeven day ticketの価格は30ユーロでABCゾーンは37.5ユーロになります。最終日の24時まで利用可能です。

例えば5日間以上の滞在で5日以上電車やバス・トラムに乗りまくる方はこちらのチケットがお得になります。ABゾーン1日券を5日間購入すると35ユーロかかりますので5日間以上滞在される方はSeven day ticketをお勧めします。

★後は自分が利用した1回券:Single ticketは1回きりの利用で往復利用は出来ません。購入後2時間有効のチケットです。ABゾーンの価格は2.8ユーロでABCゾーンは3.4ユーロです。

f:id:ichirokkets:20191222180649j:plain

このチケットを利用する上でのメリットはベルリン到着が夕方や夜でその日は空港からホテルまでしか移動しない場合やホテルから直接空港に向かう場合に利用するとお得です。

ちなみにテーゲル国際空港からベルリン市内のホテルまでは1時間圏内で到着出来ますのでどんなに遠くてもABゾーンであれば2時間以内で移動出来ます。

他にも幾つか切符の種類はございますが、観光客には使い難い切符なので割愛させて頂きます。

切符の買い方と乗車方法

切符売り場はSバーン・Uバーンの駅入り口やプラットホーム内に券売機が設置してあります。バスは運転手さんから購入でき、トラムは車内の券売機で購入します。

我々観光客がまず初めに利用する場合は、殆どの方がテーゲル国際空港からになると思います。テーゲル国際空港からはバス番号「TXL」のバスにて移動する際の切符売り場は空港出口近辺の有人カウンターか外に出た券売機で購入します。

ちなみに私が利用した時の有人カウンターは長蛇の列が出来ており、外の券売機には人が並んでいないという現象を発見しましたので、有人カウンターが混んでいる場合は一度外の券売機も確認してみましょう。

券売機での購入方法はドイツ語表記なので英語にしたい方は画面の右端にある英国国旗をタッチすると英語表記に切り替わります。ちなみに日本語表記はございません。

f:id:ichirokkets:20191222180809j:plain

ディスプレイは見やすい配置になっており、AB,BC,ABCゾーンと分かり易く表記してありますので、画面を見ながら自分が必要としているチケット(Single ticketやDay ticket)を購入して下さい。

支払いは現金、クレジットカードとなります。

購入後は必ず打刻を行うようにして下さい。何?打刻?わけわかんねーって普通なりますが、日本と違ってベルリンには駅の改札がない代わりにチケットに打刻する必要があります。

f:id:ichirokkets:20191222180908j:plain

その打刻機は券売機の隣に申し訳ない程度に立っておりますので、この機械にチケットを入れるとジジッとタイムカード見たいに打刻されます。この打刻はチケットを購入した時の1回のみで大丈夫です。逆に2回打刻はNGです。

この打刻がされてないチケットで乗車すると係員にチケットの提示を求められた時に罰金の対象となりますのでご注意下さい。またチケット無しで乗車するのも無賃乗車となりますので必ずルールを守って乗車するようにして下さい。

乗車方法はいたって簡単で電車の場合はチケット購入して打刻後にそのまま電車に乗車して下さい。

f:id:ichirokkets:20191222181100j:plain

ドアはボタン式で開閉するので乗車する時と降車する時はボタンを押さないとドアが開きません。バスやトラムも普通に乗車します。

f:id:ichirokkets:20191222181227j:plain

バス・トラムの車内でチケットを購入した場合は車内に打刻機がございますので必ず打刻しましょう。トラムも電車と同じでボタン式の扉となっております。

まとめ

今回はベルリン市内の公共交通機関の乗り方を説明致しましたが、ドイツ国内やヨーロッパ各地もこのような乗車システムの所が多いので、一度覚えると他の都市に行っても応用が効きますので覚えておいて損はないと思います。

初めは慣れないかもしれませんが、割安に公共交通機関を利用してベルリン観光されたい場合は是非利用してみて下さい。

ドイツの電源コンセントプラグはCタイプとSEタイプの2種類

こんにちは、最近「ドラクエウォーク」に嵌ってしまい「ポケモンGO」が蔑ろになっているダメリーマンです。そもそもポケモンGOは半分義務的な作業となっており、面白さは既に失われているようにも思えます。その点ドラクエウォークはあの手この手で様々なイベントや機能が追加され、今後の拡張性も期待出来るのでポケモンGOに比べて長く楽しめるゲームになると個人的には思えます。

ただドラクエウォークは日本国内のみでのプレイとなる為、世界中で楽しめるものではないのでその辺りはやや物足りなさが残ります。それでも全く海外でプレイ出来ないというわけではなく、アイテムの「導きのつばさ」を使えばクエストやイベントは出来ますので海外に行かれる方は試してみて下さい。←そもそも海外まで行ってドラクエやるか?みたいな(笑)

さて今回はようやくドイツはベルリンに旅行した際の情報を少しずつブログにアップして行きたいと思います。まずポケモンGOやドラクエをプレイする上でスマホの充電は必須となりますので、ドイツで使用出来るコンセントプラグをご紹介致します。(ゲーム前提か!)

ドイツの電源コンセントプラグ

ドイツのコンセントプラグは日本とは違い2種類ございます。「C」と「SE」タイプが標準となっており、日本の電化製品を持って行ってもプラグが違う為使用出来ません。

ちなみに日本のプラグは「A」タイプになります。そこで日本で使用しているスマホの充電やPCなどの充電をする為には変換用のプラグが必要になります。このプラグを使えば日本の製品でも使用する事が出来ますので渡航前に準備をしておきましょう。

但しドライヤーや電気シェイバーなどの製品は電圧が異なる為、変圧器が必要になるケースもございますので必ず使用する際は電圧の確認をして下さい。良く聞く話はドライヤーをそのまま使用したら煙が出てきたとか燃えたという事例もございますのでご注意下さい。

ちなみに最近のスマホやPC、デジカメの充電に関しましてはほとんどの電圧をカバーしておりますので変換プラグに差せばそのまま使用する事が出来ます。参考までに過去の記事で電圧の確認方法を紹介しておりますので合わせて確認してみて下さい。

www.danganensei.com

コンセントプラグCタイプとSEタイプ

今回私がドイツはベルリンとドレスデンに渡航した際に必要となったコンセントプラグですが事前に確認した情報ですとSEタイプが主流と聞いていたのですが、私が宿泊した4件のホテルはどれもCタイプでした。

一応不安ではありましたので、渡航前にCとSE両方用意しておきました。この手の変換プラグの価格はピン切りなのでなるべく安いのを用意したいと思いアマゾンで探したところCタイプとSEタイプのセットで約2,000円前後で見つける事が出来ました。

このタイプのプラグはドイツ国内に限らずヨーロッパでは幅広く採用されている規格なので今後もヨーロッパに渡航される予定のある方は1セット用意しておくと良いと思います。上記の金額よりも安い商品もございますが、自分はここのメーカーが好きなので他のプラグもこちらのメーカーで揃えております。

身近な国で言えば、韓国も同じCタイプとSEタイプとなります。

結局SEタイプのプラグは必要なかった?

私は宿泊したホテルのプラグはCタイプでSEタイプを使う事はなかったのですが、二つの機器を充電する時に試しにSEタイプのプラグに変換してコンセントに差してみたところ普通に充電する事が出来ました。

実際にこのやり方をして良いのかは分かりませんが、一応使える事が確認出来ました。このやり方は正規ではないので行う場合は自己責任の下で行って下さい。

まとめ

今の世の中この変換プラグを忘れてしまうと結構悲劇的な事になりますので、持っている方もこれから用意される方も必ず忘れずに持って行きましょう。

スマホの充電が出来なくなる事を想像してみて下さい。ヤバイですよね?場所によってはホテルで貸し出ししているところもあったり、部屋にUSB端子が付いていてそこから充電出来るホテルもございますので何とかなるとは思いますが、余計な不安を取り除く為にも変換プラグは必ず用意しておいた方が良いと個人的には思います。

合わせてモバイルバッテリーも用意しておくと更に安心ですね。

 

つくばマラソン高速コースを攻略

こんにちは、ブログの更新を半月サボったダメリーマンです。決してサボっていたわけでもなく、中々PCに向き合える時間がありませんでした。お陰様でブログネタは溜まる一方でアウトプットが出来ていない現状をどうにか打破したいものです。

さて、今回は先月末に「つくばマラソン」に参加してきた記録を綴って行きたいと思います。

つくばマラソン

つくばマラソンと言えば都心からもアクセスし易く関東でも指折りの大会です。非常に人気も高い為、エントリー開始から数分で枠が締め切られてしまいます。抽選の大会ではないので、エントリー出来れば確実に走れる大会なので、エントリー開始前からPCの前に張り付いていれば、ほぼほぼエントリー出来ます。

そんなつくばマラソンは11月末の週末に開催されるので気候的にも丁度良く、コース設定もランナーからは「高速コース」と言われており、ベストタイムを更新するにはもってこいの大会です。またシーズン始めの大会という事もあり、調整レースにされる方も多いと聞きます。

今大会も私は参加してきましたが、2019年大会は生憎雨の中でのスタートでしたが結果は比較的良かったので、それなりに仕上げて挑めば好タイムが期待できると思います。

つくばマラソン攻略

大して速いランナーではない自分が攻略とか言っても全然信憑性が欠けるので、サブ4からサブ3.5を目指している方に参考になればと思いますので、サブスリーランナーの方が見ても全く役に立ちませんのでご了承下さい。(笑)

先程も申し上げた通り、つくばマラソンは高速コースと言われておりますのでスタートから比較的スピードを上げてレースに入れます。ただ前半からスピードを上げると、幾らフラットコースと言っても後半必ず失速しますので、どの大会でもそうですが前半は早る気持ちを抑えて気持ちに余裕をもったペースをおススメします。

スタート直後はちょっとした渋滞にも見舞われますが焦らない事が重要です。入りの1kmはキロ6分前後で焦るかもしれませんが、2km以降は自分のペースが掴めますので変にジグザグ走行をして余計な体力を使わないようにしましょう。

自分が走っていて安定したペースを刻めるようになれば、後は身体の具合を確認しながらエイドでは必ず何かしら補給すると良いと思います。各自ジェルなどの補給物も持参しているとは思いますが、エイドでも積極的に補給する事をおススメします。これ後半にエネルギー切れを起こさないようにする為です。前半は元気で補給するのが面倒に思えるかもしれませんが、あんぱんやバナナ、アミノバイタルなども身体に入れておくと後半違ってきます。

ハーフを過ぎて25km前後の辺りで身体に余裕がある方は後半はタイムを上げて行ける要素が残っておりますので、引き続き同じペースを維持しながらエイドやジェルなどで補給を怠らないようにしましょう。残念ながら25km近辺でツラくってきた方は後半のペースアップはよっぽどの覚醒がない限りは厳しいレースになりますので、出来る限り失速しない程度に粘る走りに切り替えましょう。

良く30kmの壁と言われておりますが、個人的には30kmではなく25km辺りで大体が後半ペースが決まるのではないかと思います。25km辺りで楽なペースで進めるランナーは30km以降はタイムを上げて行けると思いますし、25kmでキツクなる場合は後半も引き続きキツイだけなような気がします。

どちらにしても良いペースで後半進めても最後の2~3kmが物凄くキツイゾーンに入ると思いますので、最後はホント気力と精神力で駆け抜けるだけです。

幸いつくばのコースはアップダウンが少ない為、後半も結構頑張れるコースなので変な失速をする事はないと思います。なので前半からガンガン攻めれるコースなだけに突っ込み過ぎには要注意なのが「つくばマラソン」です。イーブンペースが肝。

個人の記録(2019)

今回は雨の中でのスタートだった事もあり、前半は突っ込み過ぎる事なく良いペースが刻めたと思います。2km以降は殆ど同じラップを刻む事が出来ており、ハーフポイント以降も徐々にペースを上げる事が出来ております。

久しぶりの経験ではありましたが30km以降は大してペースは上げていないのですが、周囲のペースが落ちているのかグングン推進力が増した感覚となり、気持ち的に良い感じの走りが出来たのは良いポイントだったと思います。

それでも残り5km辺りになると身体に変化が出始めてきており、キツクなったり楽になったりとペースを維持するのが少々辛くなってきましたが、残りは気力のみで駆け抜けました。

f:id:ichirokkets:20191208222659j:plain

結果はシーズンベストの3時間07分で、久しぶりにベストに近い走りが出来ました。来年の大会ではサブスリーを達成出来るように頑張りたいですね。

まとめ

結局どのコースでも言える事は前半から飛ばし過ぎない事ですね。特に高速コースと言われている大会は、前半から突っ込み過ぎる傾向になるので兎に角抑える事が重要だと思います。

9月末に参加したベルリンマラソンも同じ高速コースと言われており、ベルリンの地という事もあり気持ちが高揚し過ぎて突っ込み過ぎました。(笑)当然後半は失速してしまい後半は最後まで苦しいレースとなりました。

ホントに後半の失速は苦しいだけなので、マラソン全体を楽しむのであれば前半から抑えた走りで後半ペースを上げて行けるとどの大会でも楽しく走れるのではないかと個人的に思います。

【スポンサーリンク】