不真面目なダメリーマンの弾丸旅行計画

国内外問わずスポーツ観戦からマラソン大会まで縦横無尽に世界を駆け回るエクストリームなブログ

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ベルリンマラソン【完走ブログと参加方法】

こんにちは、ついに重い腰を上げて「ベルリンマラソン」の完走記録を書こうとしているダメリーマンです。

この時期は定期的にマラソン大会の出場も控えており、それらの完走記が先にアップされるという事態となっている為、ここらで軌道修正をかけてベルリンマラソンを筆頭にベルリン旅行の記事に集中して行きたいと思います。所々で他のマラソン大会の完走記なども入ってきますがご了承下さい。

さて今回は上記でも宣言した通り「ベルリンマラソン」の完走記をアップしたいと思います。

ベルリンマラソン

兼ねてから走りたいと思っていたベルリンマラソンはご存知の方も多いと思いますが、WMM(ワールドマラソンメジャーズ)世界6大大会の1つの大会で、世界的にも大人気の大会ですので毎年エントリーは抽選となります。

他のWMM大会の抽選に比べれば抽選倍率も低いと言われておりますが、私ダメリーマンは3年連続で落選しております。なのでこのまま毎年抽選に参加しても当選する予感がしなかったものですから、出走権を購入してしまおうと思いお金で解決しました。(←正規の方法です)

他の大会でも旅行代理店が出走権を販売している事も多く、このベルリンマラソンに関しても旅行代理店が出走権の販売を行っております。旅行代理店によって色々と条件はございますが、ベルリンマラソンの出走権に関しましては他の大会に比べて比較的安価で購入する事が出来ますので、抽選に中々当選しないでモンモンとされている方はこの際出走権を購入してしまっても良いかと思います。

その出走権の取り扱いを行っている旅行代理店は日本でもお馴染みのH.I.S.のロンドン支店なので言語も日本語対応で申し込めますので安心です。

申し込み方法の記事もございますので合わせてご確認下さい。

www.danganensei.com

ベルリンマラソンの開催時期は毎年9月末の最終日曜日で2020年大会は9月27日(日)の予定です。一般エントリー期間は2019年10月1日~10月31日までで抽選発表は11月27日以降登録したメールアドレスにて当落の結果が届きます。

ベルリンマラソンEXPO

さてお金で買った出走権でベルリンマラソンに出場する事が決まったダメリーマンは、まずベルリンに到着してから大会の前日までに大会受付を済ませなければなりません。これは参加されるランナー全員が必要な事なので必ずEXPO開催の期間中に受付をして下さい。受付をしないと大会には参加出来ません。

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EXPO開催場所は毎年「テンペルホーフ空港跡地」となっており、恐らく来年も同じ場所で開催されると思います。

アクセス方法はUバーン(地下鉄)のU6(色は紫の路線)プラッツ・デア・ルフトブリュッケ駅で徒歩約5分となります。地下鉄の乗車時間はベルリン中心部の駅から約10ぐらいですので近いです。

会場内は様々なメーカーの出店ブースが並んでおり、物によっては店舗で購入するよりも安く購入出来るアイテムもございますのでマラソングッズを物色しているだけでも楽しめます。

そしてメインの受付ですが、会場内に入ってからそれなりに歩く事になりますが案内表示や皆が移動している方向を確認しながら進めば辿り着けます。(←雑ですみません。でも案内は分かり易いので迷う事はないと思います。流石WMMの大会です。)

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受付に入る手前に出場するランナーである事を確認する為にセキュリティチェックがあります。この時に身分証明書のパスポートとエントリーを完了した時のバウチャーが必要になりますので忘れないようにして下さい。その時に左もしくは右手首にリストバンドを装着するので大会終了まで取り外さないようにして下さい。今年の東京マラソンも同様のリストバンドで対応しておりましたね。

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その先に進むと出店ブースが立ち並んでおり、物色しながら受付に向かいます。結構混雑しておりますので時間帯にもよりますが時間が掛かります。私が受付に行った時間は土曜日のお昼11時過ぎ頃でしたが受付完了までに30分ぐらい待ったと思います。

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受付ではエントリー完了後のバウチャーとパスポートの提示で受付完了となります。レースキットを渡されますのでゼッケンや計測チップなどの確認を行っておきましょう。

エントリー時にフィニッシャーズTシャツやその他のアパレル商品の購入を希望された方はゼッケンに引き換え用の帯が付いておりますのでEXPO内に引き換えブースがございますのでそこでお受け取り下さい。

EXPO内は混雑しておりますので時間に余裕を持って行く方が良いと思います。出店ブースも色々と目移りしてしまいます。それでも私がEXPOにいた時間はトータルで2時間ぐらいだったと思います。(←ベルリン観光したい為、早めに切り上げたつもり)

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スタート地点までのアクセス【大会当日】

スタート・フィニッシュ地点は同じティーアガルテンの公園内となります。最寄りの駅から会場まで徒歩約15分で大会当日は進入禁止エリアもございますので、案内図を確認して行動するようにして下さい。

私はポツダマープラッツ駅から歩きましたが15分ぐらいでした。同じランナーの方も多くおりますので、道に不安な方はついて行けば辿り着けますのでご安心下さい。

大会当日は大会ゼッケンを付けていれば朝から夜まで公共交通機関がチケットなしで利用出来るので活用してみて下さい。

ベルリンマラソン完走記

大会当日はスタート時間1時間前に会場に到着するように移動した結果、丁度良い感じで準備が出来ました。

トイレの設置台数も多くて多少は並びますが、スタート前に2回行きました。荷物預けはゼッケン番号毎のブロックに分かれおりますので、会場内の案内版で自分の番号のブロックを確認して預けます。フィニッシュ後の受け取りも同じ場所でゼッケンを提示して受け取ります。

スタート前の会場は混雑しているかと思いきや、それほど混雑している感じはなく、スタートブロックまで到着するのにトイレ待ちも含めストレスを感じる事なくスムーズに行けたと思います。

スタート時の天候は曇りでしたが、スタートしてから暫くすると雨がパラパラと降りだしてきました。気温は寒くもなく若干高めに感じましたが走り易い気候だったので前半から突っ込み過ぎた感はあります。

入りの1kmは混雑もありますのでキロ7分でしたが2km以降はキロ4分20秒台で当時の自分の実力から考えても飛ばし過ぎですね。

何故に前半からこんなに突っ込んでしまったのか思い返してみると、ベルリンのコースが本当に素敵過ぎるんですよね。特に沿道の応援が最高にテンションを上げてくれて気持ちがノリノリで物凄く楽しくなってしまったのです。沿道では各国の国旗を振って応援していたり、様々な言語で応援している声が耳に入ってくると、本当に大きな国際大会なんだなぁ~と改めて実感したりと。

また沢山の子供達がハイタッチを待っているので、前半は結構な頻度でハイタッチさせて頂きました。あとスーパーマリオのキノコの絵とか(笑)←海外マラソン大会で良く見る光景。

そんなこんなでハーフ地点までノリノリで楽しんできたベルリンマラソンですが、前半ハリキリ過ぎた付けは当然後半に回ってきます。20km~30km区間はキロ4分30秒~40台まで落ち込み、その後も何とか粘るも35km地点ではキロ5分まで一気にダウン。雨も本降りとなり、こうなるともう完全に後は苦行との戦いになるわけで、失敗レースの良い例ですね。

最後の2kmは更に落ち込み身体的にも苦しかったです。「結果は3時間18分」フィニッシュタイムだけ見ると苦しかったけど、タイムはそれなりでしたので悪くはなかったのかな?と思います。フィニッシュ後は雨が本降りでむちゃくちゃ寒くて苦行は続くよどこまでも・・・。着替えが終わるまで大変でした。

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まとめ

こうして念願のベルリンマラソンを完走したわけですが、やっぱり海外でのWMMの大会はテンションが半端なく上がりますね。シカゴマラソンの時もそうでしたけど、楽し過ぎてペースが掴めないのが今後の課題でもあります。

でも折角海外まできてマラソン走っているのですから楽しまないと勿体ないという気持ちも強く、WMMの大会で自己ベストで走る事は自分には無理なのかもしれません。

うん、それで良いと思う。(笑)

ACホテル・ベルリン・マリオット【宿泊レビュー】

こんにちは、ようやく冬っぽい気候となり元気になってきたダメリーマンです。暑いのも嫌いではないですが、寒い方が大好きで特に冬は過ごしやすく個人的にも嬉しい季節となりました。寒い方が好きと言ってはいますが、体重は57kgでどちらかというと標準体重以下ではございますが、冬が得意な体質みたいです。ただ身体は冷やしすぎると免疫力の低下も著しい為、健康管理には気をつけなければいけませんね。

さて、最近はブログの更新も週1ペースとなり、かなりサボリ気味となっておりますが更新頻度はこのぐらいが長く続けられるコツなのかなぁ~なんて思ったりもしております。

今回は、ドイツはベルリンに渡航した際の最終日に宿泊したマリオット系列のホテルのご紹介を致します。

ACホテル・ベルリン・フンボルトハインパーク・マリオット

ベルリン最終日に宿泊したホテルはマリオット系列のACホテルでベルリンの中心部にほど近い場所にございます。立地はSバーン・Uバーンのベルリン-ゲズントブルンネン駅か徒歩で約3分の場所にあり便利な立地でございます。

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Uバーン(地下鉄)を利用すれば中心部のアレクサンダープラッツ駅までは約8分でアクセスでき、Sバーン(国鉄)を利用すればブランデンブルク門のあるブランデンブルク駅まで約10分で着きます。

中心部から少し離れてはおりますが観光拠点にしても全然問題ない立地です。1泊辺りの価格は通常1万円前後でリーズナブルなビジネスホテルとなります。イベント開催時などは価格が高騰しておりますのでご注意下さい。

ホテルの客室

私が宿泊したお部屋はデラックスキングルームです。デラックスキングと聞くとさぞかし良い部屋なのかと思われそうですが、これは一番スタンダードなお部屋となっており、価格も最安値の客室となっております。

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お部屋に入ると感じた印象はとにかく「広い」です。広いと言っても無駄なスペースがある訳でもなく、このぐらいの広さがあると圧迫感はなく気持ち良く滞在出来るのでとても快適に過ごす事が出来ました。

客室も隅々まで清潔に保たれており、1泊辺りの価格から考えてもコスパの良いホテルだと思います。

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気になる水回りは、バスタブはございませんがシャワーブースがあり温度調節と水圧も満足出来ました。

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そして一番気になった部分が入口のドアが強固でデカイ事で、開ける時もそこそこ重厚感があって重いですが特に問題があるわけではございません。むしろセキュリティ面では安全かと。(笑)

ホテル周辺情報

ホテル周辺には駅が近い為、スーパーマーケットや飲食店、ショッピングモールなども近くにございますので食事や買い出しには困りません。ただ夜は閉店時間が早い為、21時以降はクローズしているお店が多いのでご注意下さい。飲食店に限っては深夜まで営業しているお店があり、土地柄なのかトルコ系の飲食店が多くございます。

私は朝食をホテルではなく外のお店で食べようと思い立ち寄ったお店がこちらになります。

La Femme

こちらのお店はトルコ系のカフェレストランで朝6時から夜20時まで営業しております。私は平日の朝に入店したのですが、店内は空いているかと思いきや結構人の出入りが多く回転率が良いイメージでした。

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平日の朝なので皆さん仕事前に立ち寄るカフェという事でやや慌ただしい雰囲気でした。落ち着いて食事をされたい方は店内ではなくテラス席が良いと思います。

またパンなどのテイクアウトも出来るので天気が良ければ近くに大きな公園がございますので、公園のベンチで食事をしても気持ちが良いかもしれません。

まとめ

ACホテルはマリオット系の中ではリーズナブルな価格設定ですので、比較的利用し易いホテルだと思います。カテゴリー4で設定されており、コートヤードやフォーポイントなど同じセレクトタイプのホテルになります。ラグジュアリーやプレミアムクラスまで求めないのであれば、お手頃なホテルですのでお人的にはおススメです。

私自身もこのタイプのホテルカテゴリーが好きなので、コートヤード系やアロフト系のホテルに宿泊する事が多いです。偶にJW系もありますが、やっぱりセレクトタイプが性に合っているのかもしれません。

いわい将門ハーフマラソン【完走ブログ】

こんにちは、毎年この時期には茨城県坂東市で開催されているハーフマラソンに出場しているダメリーマンです。かれこれ何回出場したのか忘れてしまいましたが、個人的にはお気に入りの大会ですので、また来年も参加する予定です。

今回はその坂東市で行われている「いわい将門ハーフマラソン」を走った記録を綴って行きたいと思います。

いわい将門ハーフマラソン

大会当日は晴天に恵まれ少し暑さを感じるも、とても走り易い気候で気持ちよく走る事が出来ました。この11月の時期は気候的には凄く寒いわけでもなく、身体が良い感じで動くので意外と良い走りが出来るのではないかと、最近思うようになりました。

本来ベストタイムを狙うなら1月以降の大会が良いと一般的に言われる事が多いと思いますが、個人的には11月の時期も意外とイケるのではないかと感じております。

そして今回も中々良い結果が出ましたので報告させて頂きます。

過去にも何度かこの大会の完走ブログを書いてきておりますので、大会の詳細などは過去の記事も合わせてご確認下さい。

www.danganensei.com

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今回のハーフマラソンを走ってみて

個人的にはとても走り易い気候で、ちょっと暑いぐらいが丁度良いのでベストコンデョションでした。スタートブロックはAブロックからでしたのでロスタイムも20秒ぐらいで済みましたが、入りの1キロは混雑で4分20秒ぐらいと、ややゆるい感じとなりました。

2キロ以降は自分のペースを刻む事が出来始めて3分55秒と逆にやや速くなってしまいました。それでも距離を重ねる毎に意外とこのペースでも押して行ける感じがしたので暫く頑張ってみました。

そして10キロ通過タイムが39分台をマークし、ここにきて10キロのパーソナルベストを叩き出してしまいました。今まで10キロレースでも40分切る事が出来なかったのにハーフマラソンの10キロ地点で40分を切ってしまうとはこの先ヤバイのかな?と不安になりながらも行けるとこまで行ってしまおうと気持ちを切り替えました。

それでもやっぱり走り続けてると途中で心が折れそうになったり、復活したりで色んな葛藤があり、タイムも途中キロ4分15秒前後になるなど失速したりもしてハーフマラソンのパーソナルベストは無理かなぁ~?何て考えたりもしてかなり苦しい展開でした。

残り3キロ地点で何故だか良く分かりませんが、身体が良い感じに動きだしたので再度頑張ってみる事に・・・。ただ長くは続かなくて残り2キロ地点でガクっと動きが鈍くなりました。

恐らくこの段階で走るフォームが崩れており、この際めちゃくちゃなフォームでも構わらないから最後の2キロは無理してでも走り切ろうと心に決めて、最後は時計も気にせずただひたすらゴールを目指すだけのヘロヘロランナーと化して走り切りました。

フィニッシュ直後は大抵気持ち悪くはなるのですが、この日は特に問題もなく「あれ?まだまだ行けたかな?」なんて思ったりもしましたが、完走証を受け取る時に「まだ行けますか?」と聞かれて咄嗟に出た答えが「無理です」だったので多分無理でした。(笑)

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そして記録を見てビックリしたのが、ハーフマラソンの自己ベスト更新という結果となりました。元々自己ベスト更新は無理だと思っていたのでそれを約50秒も更新出来た事は個人的には出来過ぎな結果です。ただ後数秒で25分台だったので、もう少し頑張れなかったのか少々悔しさは残ります。

それでもハーフマラソンで久しぶりの90分切りも出来たのでトータル的には満足出来る結果となりました。

今後の練習

今回の結果を踏まえて感じた事は、ベルリンマラソンが終わって一ヶ月間は距離よりもスピード練習に重きを置いて練習していました。

そのお陰もあってか「水戸黄門漫遊マラソン」でも久しぶりの15分切りで、いわい将門ハーフマラソンでも90分切りが出来ましたので、引き続きスピード練習に力を入れて行けばフルマラソンの記録も伸ばせるのではないかと思います。←実際には分かりませんが。

それでも週に一度ぐらいはロング走を入れてスタミナも増やしたいのでバランス良くスピードも織り交ぜて練習して行きたいと思います。

やはり心肺を追い込んで練習しているとレース本番でも効果は実感出来るので、この先タイムを伸ばすのであればスピード練習は欠かせないですね。

まとめ

実は以前にハーフマラソンのベストを出した大会がこの「いわい将門ハーフマラソン」で、自分にとって相性が良い大会なのかもしれません。コースは走り易く、細かいアップダウンもありますがあまり気にならないので、極端にペースが落ちる事がありません。

ハーフマラソンのコースでは意外とハイスピードコースな感じなので、この大会に合わせて練習すれば自己ベストを出し易い大会だと思います。

また「つくばマラソン」の2週間前という事で調整レースには持って来いの大会でもありますので、今後も11月は「いわい将門ハーフマラソン」からの「つくばマラソン」は外せないですね。

ドレスデン観光に便利なホテル【ホリデイインエクスプレスドレスデンシティセンター】

こんにちは、先日マニラ線の予約をポチッてしまったダメリーマンです。そもそもマニラで何をするのかと言われると特にこれと言った目的がないので、これから目的を作りたいと思います。(笑)

最近少し時間が出来てきたのでベルリンマラソン遠征の記事を徐々にアップして行こうと思っております。とは言うものの本題のベルリンマラソンよりも宿泊したホテルなどの記事が多くなっておりますが、勿体ぶっているわけではございません。順次更新して行きます。

さて今回は、ベルリンの他に観光でドレスデンにも行ってきましたので、その時に宿泊したホテルのご紹介をしたいと思います。

ホリデイインエクスプレス ドレスデンシティセンター

今回ベルリン以外にも観光としてドレスデンに行ってきました。ドレスデンまではベルリンから鉄道もしくはバスで移動する事になるのですが、どちらにしても移動には3時間以上はかかる場所ですので、それなりに時間がないと観光は厳しいかもしれません。

ドレスデン中央駅近辺には幾つかホテルもございますが、少し離れた場所にも点在しております。マリオット系列のコートヤードやIHG系のインディゴなどのホテルもありますので宿泊先で困る事はなさそうです。

私が今回選んだホテルはIHG系のホリデイインエクスプレスドレスデンシティセンターです。価格的には他のホテルと比べると若干高いですが1泊1万円前後ぐらいでしたので立地なども考慮してここのホテルにしました。

場所はドレスデン中央駅より徒歩で北に約10分ぐらいかかりますので、駅を行き来する場合はちょっと歩きます。ただホテルまでの道のりは綺麗に整備されており両サイドにショッピングが出来るお店が立ち並んでおりますので、街歩き気分で移動も出来ますのでホテルまでの距離は気にならないかもしれません。

荷物が多い場合は大変なので中央駅からトラムで移動するとホテルの前に停まりますので便利です。

観光拠点としても徒歩で移動出来る範囲に名所が多くございますのでドレスデン観光にはとても便利な立地だと思います。またホテル前からドレスデン観光のツアーバスも発着しておりますので、さらっと観光を済ませたい方にはおススメです。

客室

所謂ビジネスホテルなので必要最低限の設備となっております。部屋の広さもどちらかと言うと狭い方なので広さを求める方にはおススメしません。

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館内・客室共に清潔に保たれており滞在中はとても快適に過ごす事が出来ました。

一応私はIHGクラブメンバー(誰でも入会出来る年会費無料の会員)という事もあり、客室の扉には「クラブメンバー用」の札が貼られておりました。かと言って何か良いサービスを受けられるとかではないのですが、恐らく高層階がアサインされたのではないかと思います。

従業員の方も皆様とても親切で丁寧に英語で対応してくれます。こちらがアジア人だと分かると話すスピードも合わせてくれるのでとても聞き取り易かったです。

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そして気になる水回りですが、バスタブはございませんがシャワーブースが設置されており、水圧と温度調節共に問題なく快適にシャワーを浴びる事が出来ました。シャワーヘッドは自宅で使用しているドイツ製のヘッドと同じでしたので、手に持った感覚が家と全く同じなので何だか懐かしさを感じました。また水圧を調整出来るレバーも付いておりますので頭皮マッサージも出来ます。

ホテル周辺情報

ドレスデン中央駅までは歩くと約10分ぐらいかかりますが、観光スポットには歩きで周れる立地です。トラムを利用すれば更に効率的に観光が出来ますので、歩きと組み合わせて移動してみて下さい。

主な観光スポットはホテルの北側に集中しており「ツヴィンガー宮殿」「カトリック旧宮廷教会」「ドレスデン城」「アルテ・マイスター絵画館」「アウグストゥス橋」「聖母教会」「ドレスデン君主の行列」などなど徒歩で周れる範囲にこれだけの観光スポットがございますので、ホテルの立地は抜群に良いと思います。

ホテルの近くにはショッピングセンターもございますので買い物や食事には困りません。またドレスデン中央駅からホテルまでの道のりもショッピングセンターのアーケードとなっておりますので必要な物はいつでも揃いますので便利ですね。

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ただお店の閉店時間が早い為、20時以降は殆どのお店が閉店しておりますので買い物や食事は早めに済ませておきましょう。

ドレスデン中央駅は電車の発着がございますので夜遅くまで開いてはおりますが、あまり遅い時間だとお店も閉店してしまいますのでご注意下さい。

駅にはコンビニエンスストアもございますが街の方に出るとコンビニは殆ど見かけませんので夜遅く到着する方は駅のコンビニで買い物をしておきましょう。

まとめ

ドレスデンは観光地としても人気の高いエリアでベルリンからも頑張れば日帰りで行ける場所ですが、かなり慌ただしい移動となりますので時間に余裕のある方はせめて1泊した方がゆっくり観光出来ると思います。

街並みはとても綺麗でベルリンとは違った街並みを楽しむ事が出来ます。郊外の住宅地を散歩するだけでも雰囲気はとても良いのでおススメです。

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またS1の鉄道を利用すればチェコとの国境付近のザクセンスイス国立公園にも行く事が出来ますのでドレスデン観光と合わせて行く事をおススメします。

水戸黄門漫遊マラソン【完走記】

こんにちは、早いもので今年も残り僅かとなりましたが相変わらず駆け抜けているダメリーマンです。先週の10月26日(土)はYBCルヴァンカップ決勝が行われ、我等の川崎フロンターレがカップ戦初優勝し、その現場に立ち会えた事を嬉しく思います。

そして翌日の27日(日)は茨城県水戸市で開催された「第4回水戸黄門漫遊マラソン」に参加し、シーズン初っ端から良いタイムを叩き出す事が出来たので、何とも充実した週末を過ごす事が出来ました。

今回はそんなシーズン序盤から調子の良かった水戸黄門漫遊マラソンの完走記を綴って参ります。

その前に、台風19号で市内の那珂川が氾濫し一時開催が危ぶまれましたが、その大変な時期にマラソン大会を開催して頂き有難うございます。

水戸黄門漫遊マラソン

水戸黄門と言うぐらいですから開催場所は茨城県水戸市がメイン会場となっており、JR水戸駅から会場までも徒歩で約5分と非常にアクセスし易く都内や関東近県からも日帰りで参加出来るマラソン大会です。

10月最終週の日曜日は全国各地でも大きなマラソン大会が開催され、どの大会に参加するか迷いますが、この水戸黄門漫遊マラソンのエントリーは先着順で抽選の大会ではない為、エントリー開始初日にエントリーすれば普通に参加する事が出来ます。エントリー枠も直ぐに定員を超える事がない為、比較的参加し易い大会だと思います。

参加カテゴリーはフルマラソンを始め5kmと3km部もありフルマラソンは無理でも5kmから参加する事も出来ますのでランニング初心者の方も気軽に参加出来ます。

※3kmの部は中学生から小学4年生~6年生のみのエントリーとなっております。

第4回大会に参加した結果

今回で4回目を迎える大会で、私自身も連続4回目の参加となります。なのでコースはほぼ覚えておりますが、後半に行くにつれて徐々に記憶が途切れております。後半は気力だけで走っているので仕方ないのかもしれません。

大会当日は天気予報では晴れの予報でしたが、朝から曇り空で今でも雨が降りそうな天気でした。そんな予感は的中して着替えている時から雨がパラつきスタート待機列では大粒の雨が一瞬降ったりしてランナーをどよめかせました。

スタート直後も雨は降ったり止んだりと不安定でコース上は水溜りなどが出来ており、やや走り難い状態が続きました。

5km過ぎた辺りから徐々にペースも安定してきてキロ4分30秒~40秒の間でラップを刻もうと心掛けました。ただ翌日のルヴァンカップ決勝で叫びながら飛び跳ねていた結果、脚が重く実際4分30秒でラップを刻んで行くのはややキツイ感じでした。

そのキツイ感じは暫く続くのですが、更にキツクなる予感はしなかったので前半はペースを気にしながらハーフのポイントまでは粘りました。

ハーフを通過後もそのままのペースを維持しながら走り続けても身体に変化はなかったので、更にそのまま進みます。

その後、周囲のランナーのペースが落ちてきたのかグングン抜かすシチュエーションとなりラップを見るとそれでも4分30秒はキープ出来ていたので、ひたすらそのままです。

そしてどうしても気にしてしまう30km地点通過後の身体の変化なのですが、通過後も比較的余裕はあり、9月に走ったベルリンマラソンとは大違いでした。

特にペースを意識して上げる事はしていないのですが1km辺りのラップは4分30秒を切るラップを刻んでおり、俗に言うネガティブスプリット状態で走っていました。

※ネガティブスプリット:簡単に説明すると前半のラップタイムより後半のラップタイムが速い。

実際どこまでこのペースで走り続けられるか分かりませんでしたので、兎に角行けるところまで行ってやろうという気持ちで30km以降はギアを一段変えて走りましたが、当然フルマラソンはそんな甘くはありません。39km以降にガクンと身体が重くなり、ついに来たって感じです。

残り3kmだから気持ちで走れそうな気はしますが、当事者からすれば気持ちがあっても身体が動かないのでこれはどうにもなりません。極力ペースを落とさないで苦しい時こそ姿勢を整えて走ろうと意識しながら粘ります。

ただこのマラソンコースは41km地点から心臓破りの坂が設定されており、ここで確実にペースが落ちます。ラップデータで見る限りですと、恐らくキロ20秒辺りは落ちてると思います。

坂を上り切った後も、その疲労感と40kmを超える距離を走ってきた身体を一度整えるまでに少し時間が掛かるので、直ぐにはラストスパートがかけられなく、最後の直線に出た所から気持ちを切り替えてフィニッシュしました。

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今回のタイムは久しぶりの15分切で3時間13分台でゴールする事が出来ました。このタイムは恐らくフルマラソンの記録の中で3番目だと思います。

自己ベストは、第1回大会の水戸黄門漫遊マラソンで3時間5分台。

セカンドベストは、香港マラソン2017で3時間12分台。

上記の記録を見ても今回は良い感じにフィニッシュする事が出来たので次に繋がる走りが出来たと思います。

自己ベストを出した第1回大会の一ヶ月前にシドニーマラソンで3時間14分台でゴールしておりますので、今回の記録から一ヶ月後に参加する「つくばマラソン」ではこれからの練習次第では、久しぶりの自己ベストが更新出来るのではないかとちょっと期待したりもしてます。(笑)

まとめ

毎年参加している「水戸黄門漫遊マラソン」ですが、他県でも大きな大会が開催されており金沢マラソンなどにも参加したい気持ちもあります。

それでも結局蓋を開ければ水戸黄門漫遊マラソンを走っておりますので、来年も恐らく参加する方向なのかなぁ?と思っております。

自己ベストを出した大会と第1回から参加しているという事から、もしかしたら走れる限り毎年参加する大会になるのではないかと・・・。沿道の応援もユニークで面白いし盛り上りますしね。

日帰りで参加出来てエントリーもし易い大会なので抽選などで一喜一憂する事もなく安心して参加出来るのもポイントは高いですね。

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