こんにちは、相変わらず体重の変化はありませんがマラソン練習に関しては順調に出来ているダメリーマンです。梅雨時期という事もあり雨の日も増えておりますが、雨だからと言って走らない理由にはならないと思っていますので、よっぽどの土砂降りでない限りは走るようにしています。マラソン大会が多少の雨で中止なる事はありませんので雨に慣れる上でも必要だと感じてます。
さて今回は、トレイルレースで使っているバックパックを紹介したいと思います。
ネイサン製ファイヤーキャッチャー
こちらの商品は随分前に購入した物ですが、現在も同じモデルで販売されております。
使ってみた感想は中距離系のトレイルレースに適したバックパックで、主に北丹沢12時間山岳耐久レース(キタタン)や道志村トレイルレースなどのスピード系コースに合っていると思います。
バックパックその物の重さは非常に軽量設計されており、ハイドレーションを入れて背負っても軽い!と言えるぐらいの物となっております。ここまで軽いとポケットの収納率が心配になりますが、細かいポケットが幾つもありますので工夫すればそれなりの装備を詰め込む事が出来ます。何も入れてない状態で300gを切るぐらいの重量です。
走行中のフィット感は良く身体に馴染み易いバックパックでございますが、ハーネスが付いておりませんので横揺れには多少違和感が出るかもしれません。
装備できたアイテム
- ハイドレーションは標準の1.5リットルタイプが利用可能
- 300mlペットボトルのコカ・コーラ 1本
- パワージェル4個
- ガラケー1個(携帯電話)
- ホイッスル
- サバイバルブランケット
- アミノバイタル パウダータイプ2本
- 塩キャンディ2個
- 携帯カップ
中距離トレイルに必要そうな物は、あらかた装備出来る仕様となっております。ジェル系の装備を増やしたい方はゼッケンベルトを使用すると更に2個ジェルを増やせます。
ファイヤーキャッチャーを使用したレース
- 北丹沢12時間山岳耐久レース
- 道志村トレイルレース
- OSJおんたけスカイレース
- OSJ安達太良山トレイルレース
大体どのレースも40km程度の中距離レースで使用しました。ハイドレーションは1.5リットルだと足りませんが、途中のエイドでも補充が出来ますので問題ございません。おんたけスカイレースに限っては1.5リットルで足りました。
デメリット
- あまり装備を増やし過ぎると背中がゆっさゆっさなって走りに影響が出る。
- ハイドレーションのチューブを止める止め具がなく工夫が必要。
- 短距離・中距離系のトレイルレースに適しておりロングトレイルには向いてない。
- 洗濯を続けるとロゴマークなど印刷が剥がれ落ちて見た目が悪くなる。
普通に使う分には大きなデメリットは感じませんが、コースによって装備を増やしたい場合などは容量が足りないので、もうワンサイズ大きい方が良いかと思います。またハイドレーションの対応が1.5リットルまでの大きさですので2リットル必要な方はバックの中に収まりませんのでご注意下さい。
まとめ
当時購入するときは、日本国内に在庫がなくamazon.com(米国)経由で購入しました。今では国内でも普通に購入出来る在庫は確保されている為、心配ありません。
ハイドレーションは別売りとなっておりますのでネイサン製の1.5リットルタイプが対応しております。