こんにちは、年度末決算の会社より株主優待商品が続々と届いているのですが、優待商品って日付や時間指定が出来ない物が多い為、宅配業者さんには大変申し訳ない事になっております。受け取る側も色々と考えて効率良く配達出来るように事前に連絡するなどして対策を立ててみたいと思ったダメリーマンです。
さて今回は三月にシンガポールのサンダウンマラソンに参加した時にお世話になったホテルを紹介したいと思います。
アクイーンホテル パヤレバー
シンガポールの中心部から少し離れた立地となりますがチャンギ国際空港側に近い為、アクセスは悪くはありません。
最寄りの駅はイーストウエストラインとサークルラインが交わるパヤレバー駅になります。ホテルは駅から歩いて約5分ですので便利な立地でした。
パヤレバー駅にはパヤレバスクウェアというショッピングモールが併設されておりますので、食事やちょっとした買い物には困りませんが、本格的なショッピングには適しておりません。
ホテルの隣にはガソリンスタンドと併設されているコンビニがあります。
チェックインは14時からで、チェックアウトは正午12時になります。お部屋が空いていればアーリーチェックインが可能です。私の場合は追加料金無しで午前中10時頃にお部屋を使わせて頂く事が出来ました。チェックイン時にはデポジット(預かり金)はなく、パスポートのコピーを取られます。客室の鍵はカードキーになります。
1泊あたりの金額は¥6,000〜¥10,000です。時期によって価格の変動はございます。
サンダウンマラソンのスタート・フィニッシュ地点の最寄り駅はサークルラインとダウンタウンラインが交わるプロムナード駅になります。パヤレバー駅からプロムナード駅まではサークルラインで約10分です。プロムナード駅を出てから会場までは徒歩5分のF1ピットガレージ前になります。
遠征レポートはこちらです。
※注意点としてマラソン後の帰りの交通機関はMRTが午前6時からの運行ですので、予めシャトルバスを予約しておくか、タクシー・Uberを利用するしかありません。帰りの移動がめんどくさい場合は徒歩圏内で戻れるホテルに宿泊される事をお勧めします。
客室
部屋は広くありませんが清掃は行き届いており清潔に保たれております。比較的新しいホテルですのでお部屋のデザインもスタイリッシュでキレイです。
アメニティは一通り揃ってはおりますが、日本から使い慣れたものを持参された方が良いと思います。ウェルカムドリンクは2本用意されており、冷蔵庫・ドライヤー・セキュリティボックスは常備されてます。エアコンの温度調節は問題なく調整できます。wifiは無料で使えます。
気になる水回りですが、シャワーの水圧は普通でやや物足りないです。バスタブはなくシャワーのみで仕切りはカーテンだけなので注意して使用しないとトイレまで水浸しになります。トイレにウォシュレットはございません。
デメリット
- シャワーを使用する場合にカーテンのみの仕切りなので気を付けないと水浸しになります。水圧は物足りません。
- 観光拠点にする場合は近くに観光地は無く場所によっては移動に時間が掛かると思います。
- サンダウンマラソンに参加する場合は帰りの足を自分で手配する事になりますので、不安な方にはお勧め出来ません。
まとめ
空港からの移動は比較的近いので便利ですが、観光拠点として利用する場合はお勧め出来ません。それでもホテル代の高いシンガポールにしてみたら価格もリーズナブルで最寄りのパヤレバー駅からも近くてコスパは非常に良いと思います。
ホテルからの移動が苦にならない方や少し出費を抑えたい方にはお勧め出来るホテルだと思います。