こんにちは、今週に入り再び猛暑が戻ってきた感じがしております。先週の土曜日は雨に濡れれば寒くなるぐらいの体感温度だっただけに、今週の暑さは身体に堪えます。この先も太平洋高気圧が力一杯に張り出しておりますので、暫くこの暑さは続きそうですね。天気予報も7月後半や8月に入れば暑さ和らぐとか言ってますが、全然ハズレてますからね、そこんとこよろしくです。
そしてこの暑さが少し和らげば太平洋高気圧も弱まる関係上、今度は台風の季節になりますのでフライトがある日は天気図と睨めっこの日々が続きそうです。
さて今回は先日紹介しました「香港マラソン2019」に続き、香港遠征する場合のフライトを紹介したいと思います。
香港遠征
日本からの香港路線は多くの航空会社が運航しており、全国各地から香港に行く事が出来ます。近年LCC航空の台頭により更に競走が激化しておりますので料金も比較的安く移動出来る場所としても大変魅力的な香港でございます。
そんな香港マラソン遠征をするにあたり、最適なフライトを調べてみました。まぁこれ去年も同じような記事を買いているとは思いますが、微妙にダイヤも変更されていたりするので再度確認してみたいと思います。
また現在ANAではボーイング787型機のエンジン部分の不具合が確認されており、順次整備に入っております。その為、国内線の便が欠航になるなど影響が出ております。また9月以降には国際線の一部区間でも欠航便が出る予定となっており、早速一部の香港線が対象になりました。
まぁ香港線は成田や羽田の両空港から就航しておりますので、どちらかの便に変更される可能性がございます。それでも自分が乗る便に影響が出るのはあまり穏やかではありませんので、見事に当たらないように祈りたいものです。
成田・羽田ー香港線
まぁ流石に来年の二月までANAの便に影響が出るとは考えずらいので、既に遠征を決めている方はフライトを押さえてしまっても良いかもしれません。
ただ毎年香港線は10月前後にセールを行っており、一番最安値のエコノミーで往復2万円台で販売している事もございました。今年もセールを行うかどうかは分かりませんが、少し待ってみるのもアリだと思います。
一番スタンダードなスケジュールは以下の通りになります。
16日 NH859 羽田ー香港 8:55-12:55 26,070円
17日 NH810 香港ー成田 15:20-20:15 24,130円
往路は羽田からとなり復路は成田着となります。復路のNH810便はエアージャパン運航となります。エアージャパンと言っても殆どANAだと思って頂いて問題ありません。
上記の金額は2018年8月2日現在の価格ですの燃油サーチャージが8月より更に値上げされた影響により割高感がございます。
一応上記のスケジュールで香港マラソンに参加する事も出来ますので検討してみて下さい。16日は大会受付が17時頃まで九龍パーク内で行っており、本番のスタートは朝6時前後よりウェーブスタートとなりますので、フィニッシュタイムが5時間前後でも帰りの便には間に合うかと思います。
香港エクスプレス航空
そして更にお得な移動手段としてLCCの香港エクスプレス航空がございます。こちらも成田・羽田の両空港から就航しており上手く組み合わせてスケジュールを組む事も出来ます。
今一番適しているスケジュールは下記のフライトとなります。
UO625 羽田ー香港 6:35-10:45 14,350円
UO622 香港ー羽田 18:15-23:10 10,200円(セール中)
このスケジュールだと羽田発の朝は早いですが、行きも帰りも比較的余裕を持ったスケジュールが組めますので個人的にはお勧めです。只今香港エクスプレスではセール期間中という事で復路便の価格がお安く提供されておりますが、数に限りがございますのでご注意下さい。
また特にフライト時間に拘らなく観光目的で渡航される方でも、セール中のフライトは幾つか残っておりますので往復2万円前後で購入する事が出来ます。
まとめ
香港線は競走が激化している路線として多くの航空会社が凌ぎを削っております。我々消費者側からすると価格もお手頃で大変有り難い事でもありますので、この機会に香港旅行を組まれてみるのも良いかもしれません。
現在ANAでは普通の運賃で販売しておりますが、今年も秋口にはセールが行われる可能性もございますので注意してホームページをチェックして行きたいと思います。
またLCCの香港エクスプレス航空も視野に入れつつ、バニラエアやジェットスターなどの運賃を比較しながらスケジュールを組むと更にお得に移動出来ますのでLCCで検討する余地も十分にあります。
香港マラソン2019は来年2月17日開催でまだまだ先ですがエントリーが始まる頃にはある程度フライトも絞っておきたいですね。