不真面目なダメリーマンの弾丸旅行計画

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上海地下鉄の乗り方と切符購入の仕方

こんにちは、先週のインターネット記事で「パスタは太らない」というニュースタイトルを見て「そもそもパスタって太るものだったの?」と全く何を言っているのか意味が分からなかったダメリーマンです。マラソンレース前はカーボローディング(運動エネルギーの貯蓄)の為、パスタは好んで食べておりましたし、太ると思ってもいなかった物ですからある意味正解だったのかもしれません。それよりもラーメンの方が確実に太るだろ!と一人ツッコミを入れたりと、世の中には高カロリーな食べ物は数多く存在します。

そんなカロリーを気にして生きていたらストレスが溜まって病気になると思っているダメリーマンですから、好きな時に好きな物を食べるのが長生きの秘訣だと勝手に思い込んでおります。

さて今回は先日AFCチャンピオンズリーグで上海遠征をした時に移動の手段として利用した上海地下鉄の切符の買い方を纏めてみました。

上海地下鉄の乗り方

私自身5年ぶりの上海でもありましたので、電車の乗り方というか切符の買い方は覚えておりませんでしたが、券売機の前に立ったら意外とスムーズに切符を購入する事が出来ました。

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券売機の前に立つと上海地下鉄の路線図が画面に表示されます。先ずは自分が乗車する電車の種類を下に表示されている部分から選びます。

11号線なら一番左側のボタンですね。次に降車する駅の路線と駅を選択します。降車駅も11号線ならそのままの画面で降車する駅を選択しますが、別の電車に乗り換える場合は乗り換え先の線を下の選択部分から選び、降車駅を選択します。

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降車する駅を選択したら右側に人数の選択と表示された金額を投入します。初乗りが3元(日本円で約50円)なので非常にコスパの高い公共交通機関です。

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紙幣・硬貨は利用出来ますが成るべく細かい現金を用意しておくと購入し易いので5元・10元札や1元硬貨などがあると便利です。

言語は中国語と英語のみとなりますが英語よりも何となくの漢字表記の中国語の方が分かり易いので態々英語にする事もないかと思います。

上海で地下鉄やバスでの移動を沢山される方は交通系ICカードを購入する方が、態々切符を購入する手間が省けますのでお勧めです。日本で言うとsuicaやPASMOみたいな交通系ICカードです。購入場所は各駅や銀行などで購入する事が出来ます。カードの料金は預り金として20元とチャージしたい金額が必要になります。

改札の通り方

通常の切符の場合は改札機の手前にタッチするポッチがございますので、こちらにタッチをします。不安な方は改札機を通る人を暫く見ていると分かり易いですね。

改札を出る時は切符を返却する形となりますので、タッチではなく改札機のちょい下の辺りにカードを吸い込む口がございますので、こちらに返却すると通過する事が出来ます。

イベント開催日や開催場所などで地下鉄に乗車する際は、ICカードを購入するか事前に帰りの分のチケットを購入しておくとスムーズに駅の改札に入場する事が出来ますので参考にしてみて下さい。

各駅の改札前には手荷物検査所があり、持ち物を機械に通すように指示された方は係員の指示に従って下さい。これは無作為に行っておりますので、声を掛けられない場合もございますので、その時はそのまま通り過ぎて下さい。まぁ、一人一人検査してたら大渋滞になりますので現実的ではありませんよね。

上海地下鉄の営業時間

実は上海地下鉄の平日の終電時間は22時前後となっており夜に終わるイベントなどに参加していると既に電車が終わってしまっている可能性がございます。週末や土日などは少し営業時間も延長されるなどの処置も取っているみたいですが、どちらにせよ終電が早いので注意が必要です。

路線によっては23時過ぎまで営業している地下鉄もございますので、自分が利用する電車の種類と終電を予め調べておいて下さい。

終電の簡単な調べ方としてグーグルマップから調べる事が出来ます。マップ上の駅をクリックするとその駅の情報を見る事が出来ます。移動する日付と時間を選び出発駅と降車駅を選択するとある程度の時間を確認する事が出来ます。とんでもない時間が出てきた場合は終電が既にないと思っておいて間違いありません。

後は現地の駅でも始発と終電の張り紙が分かり易く表示されておりますので、現地でも比較的簡単に調べる事が出来ます。

まとめ

今回は久しぶりの上海という事もあり以前に来た時の記憶があまり残っておらず、新鮮な感じがしました。当然5年も経てば景色も大分変わってはいると思いますし、地下鉄は新たな路線も開通されておりますので、過去の情報は思い出せる程度の物で十分でした。今回地下鉄に乗って感動した事は、地下鉄が走っている最中に外の壁に広告が映し出されている事に驚きました。日本では丸の内線の駅などに大型モニターが壁に埋め込まれていたりしますが、上海地下鉄は走行している車内から外の壁に広告が映し出されて、且つ動画の映像でした。どのように表示されているのか興味津々で、やっぱり中国は凄いなと改めて感動した出来事でした。

そして今回の上海遠征の滞在時間は約12時間でしたので上海を観光する事もなく、上海に到着してホテルで少しゆっくりしてスタジアムに向かいサッカー観戦をして空港に戻るという旅程でした。所謂国内のJリーグ遠征をするような感覚に似ておりますね。

7月の平日に開催される北海道コンサドーレ札幌のアウェイ遠征を考えた時、実は上海遠征の方が楽に出来るという事に気づいてしまったダメリーマンであったのでした。(笑)

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