不真面目なダメリーマンの弾丸旅行計画

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いわい将門ハーフマラソン:完走記

こんにちは、昨日は晴天の中絶好のマラソン日和だったのではないでしょうか。各地で様々な大会が開催される中、一際注目度の高かった今年3回目の大会「さいたま国際マラソン」でしたね。若干汗ばむ気候でもありますがランナーの方々は気持ちよく走れたのではないでしょうか。

私ダメリーマンは、まだ「さいたま国際マラソン」にはエントリーした事もなく、毎年この時期は茨城県坂東市で行われております「いわい将門ハーフマラソン」に参加しております。まぁ何で毎年この大会に出場しているのかって?そう参加賞にレタスが貰えるからです!ってそれだけではないのですが大会のローカル感が結構好きなんですね。

ローカルと言っても北は北海道から南は沖縄まで日本全国からランナーが集まるハーフマラソンの大会も珍しいかもしれません。

今回はそんな「いわい将門ハーフマラソン」の完走記を綴ってみたいと思います。

坂東市いわい将門ハーフマラソン

この大会の名称に将門と付いておりますが、この大会は毎年坂東市で開催される「将門まつり」の前座?レースとして午前中にマラソン大会を行います。午後からは「将門まつり」が開催されますのでランナーの皆様はマラソンを走って尚且つ祭りにも立ち寄る事が出来るので、ランナーで祭りマニアの方には大変お得な大会となっております。

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将門まつりは「平将門」の勇士を現代に蘇らせようと毎年行われているまつりで、甲冑を着て街を練り歩く人々の勇士が観れるお祭りです。

中には甲冑を着て走られているランナーもいたりして、午前中からお祭りムード満載です。

大会カテゴリー

カテゴリーは以下の通りになります。

  • ハーフマラソン(日本陸連公認ハーフコース)
  • 10km
  • 5km
  • 3km(小学生)
  • 1.2km(親子ペア)

ハーフから親子で参加出来る1.2kmまでございますので、家族で参加されている方も多く見かけます。またマラソン後お父さんはお祭りで家族サービスも出来るので県内でも人気の大会です。

コース設定

ハーフマラソンのコースは日本陸連公認コースという事もあり、走り易い設定になっております。折り返し地点は7km辺りの1箇所のみとなり、コース幅も道路を全面通行止めにしておりますので道路をフルに使えるようになっております。但しすれ違いするコース部分は片側走行のみとなりますのでご注意下さい。

高低差に関しましては気になる坂はございませんが微妙にございます。ハーフの距離という事もあり、余り気にならないかもしれませんが急な坂はございません。

沿道の応援は地元の方が出てきてくれておりますので応援で寂しく感じる事はありませんが、田舎道のコースなので10km以降は田んぼなどの田園風景の中を走る為、応援の方は少なくなります。ゴールに近づくにつれ応援の方も増えてきますので力を借りて最後のラストスパートを掛けましょう。

会場アクセス

大会会場は「坂東市八坂総合公園陸上競技場」になり近くに電車の駅などがない為、車か電車とバスを乗り継いでアクセスする事になります。

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遠方から車で来られる方は、圏央道の坂東IC(約5分)もしくは常磐自動車道の谷和原IC(約25分)で下りると便利です。

駐車場は比較的多くの台数が停められよう色々な場所をお借りして約1000台ぐらいの駐車場を確保してくれております。私はいつも車で行っているのですが、朝8時30分ぐらいに到着して会場から徒歩10分ぐらいの駐車場に停める事が出来ております。

電車でアクセスされる方は、つくばエクスプレス線の守谷駅より会場までの無料送迎バスが運行しておりますので行き帰り共にこちらを利用して下さい。
※大会エントリー時に送迎バス利用の有・無をチェックするボタンがございますので利用される方は有にチェックして下さい。

トイレ設置状況

会場のトイレは比較的余裕がある状態だと思います。一部並んでいる場所もございますが、場所によっては空いております。自分はいつも野球場の周りにあるトイレを利用しておりますが殆ど並ぶ事はございません。

コース上のトイレは幾つかございますが、ハーフの距離なのでそんなに多く設置はされておりません。コース上にはトイレまでの距離やマークが設置されておりますので分かり易いかと思います。

個人的な完走記

今回は久しぶりのハーフマラソンという事もあり前半は少し抑えめペースで入りました。入りの1kmはスタート時の混雑もあるので4分20秒台となりましたが、2km以降は4分02秒~03秒辺りを刻む事が出来ております。何時もなら勢いで4分切るぐらいのペースで突っ込んでしまうのですが、今回は後半に勝負をかけたかったので少し温存する形で入りました。

ただ13km以降になると向かい風が強い場所もあり徐々にペースが落ち始めます。時にはキロ4分20秒まで落ちる部分もあり後半ペースを上げるはずが落ちてきました。

ただ残り3km地点で何故かペースを上げる事が出来ていたのでちょっと驚きです。後もう少しという気持ちと恐らく9km地点で補給したジェルの効果が出たのではないかと思います。

結果1時間28分台でゴール。自己ベスト更新は出来ませんでしたが、今後のレースに繋がる走りが出来たと思います。今の実力を考えれば上出来かもしれません。

まとめ

今回ハーフの大会は5月に走った「ノーザンホースパークマラソン」以来のハーフとなり、ペース配分も自重した形となりました。恐らく突っ込んでいたら後半は持たなかったと思いますし、ハーフのペースを確認する為にも良かったレースプランでした。

やっぱりハーフマラソンともなるとフルマラソンに比べてペースが早い為、結構辛いですよね。

フルマラソンにはフルマラソンの辛さがあり、ハーフにはハーフの辛さがある。←何でそんあ辛い事してんの?って言われそうですが、そこはツッコまないで下さい。(笑)

最後に今年からハーフマラソン完走者には完走メダルが配られる事になったみたいです。

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