不真面目なダメリーマンの弾丸旅行計画

国内外問わずスポーツ観戦からマラソン大会まで縦横無尽に世界を駆け回るエクストリームなブログ

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フォアフットシューズを3年間使った感覚

こんにちは、先週は地上波初放送の「アナと雪の女王」を観て感動していたダメリーマンです。初めて見たのが飛行機内のエンターテイメントでしたので、テレビで見る方がやっぱり良いですね。さて今回は日頃使用しているランニングシューズを紹介したいと思います。

フォアフットシューズ

ダメリーマンはメレルのシューズを使用しております。

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このシューズはダメリーマンの場合、主に練習用で使用しているシューズです。ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、つま先着地をメインとして作られているシューズです。踵部分のクッション性よりも、つま先で着地する事をメインとされており限りなく裸足感覚に近づける為の矯正シューズみたいな物です。かれこれ三年程使ってみて感じたメリット、デメリットを上げてみたいと思います。

デメリット

早速デメリットからですが、いきなりレースや練習でガンガン使う事が出来ないので、歯がゆい中での練習メニューになります。先ずは脚をフォアフットシューズに慣らしていく必要がありますので、短い距離や柔らかい芝生の上などで少しずつ距離を伸ばしながら練習します。始めからガツガツ練習していると怪我の原因にもなりますので注意が必要です。ソックス無しでも使用出来ますが、始めのうちは靴擦れが酷くなるのでソックスを履いて使用した方が安心です。

メリット

自分が使用して感じたメリットとしては、何度かレースで使用した時に翌日の疲労感が何時もよりも軽減されてると分かるぐらいの効果がありました。レース中は必死なものですから疲労という意味では分かりにくい部分ですが、翌日の疲れの抜け方に大きなメリットを感じました。また以前はアキレス腱炎などの怪我に悩まされた時期もありましたが、フォアフットシューズを使用し始めてからは怪我はしておりません。練習時に使用する事も多いので、疲労回復が早い事も実感してますので充実した練習メニューを熟す事が出来ております。

フォアフットシューズの練習方法

自分の場合は短い距離から始めて、一日ごとに普通のシューズとフォアフットシューズで入れ替えて練習してました。フォアフットシューズを使用した時は脚の張り方も違いますので実感出来ます。脚の張り方の様子を見ながらシューズを変えてみたり、距離を伸ばすなどして徐々に慣らして行く事が出来ました。個人差はあると思いますが、私の場合は約一年ぐらい掛かりました。その間、LSD練習の場合は普段のシューズを選ぶ事が多く、短い距離の練習ではフォアフットシューズを履いてました。フォアフットに慣れてくると徐々に使う頻度が逆転していき、今ではメインでフォアフットを選んで履いてます。レース翌日や疲労を感じる時は、普通のシューズで練習するなど身体の状態に合わせて選択しております。

まとめ

現在レース履きのシューズはアシックスのターサーを選んで走っておりますが、たまにフォアフットシューズをチョイスする事があります。実際ターサーと比べてみても、フルマラソンやハーフマラソンでも同じぐらいのフィニッシュタイムでゴールする事が出来ております。シューズ性能の差は良く分かりませんが、フォアフットシューズを使いこなせるようになるとターサーなどのシューズにも劣らない戦闘力が自然と身についていたのかもしれません。今後も様々なシューズを試しながら高みへチャレンジして行きたいと思います。

 

 

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