こんにちは、先週は連日睡眠不足という事もあり、お休みの日曜日に9時間睡眠を取ったダメリーマンです。それでもお昼過ぎには眠くなり2時間お昼寝をするなど、相当身体に疲労が溜まっていたのだと思います。やはり、年齢を重ねると身体も中々言う事を聞いてくれなくなりますね。
さて今回は、そろそろロンドン渡航ネタを出していかないと、記憶と共に熱も冷めてしまいますので、暫くロンドン及びチューリッヒネタが続きますがお付き合い下さい。(笑)
まずはイギリス国鉄のチケット予約と発券の仕方について纏めてみたいと思います。
イギリス国鉄のチケット購入方法
ロンドン市内を走る地下鉄とは別に長距離路線をメインにイギリス全土を走る国鉄は通称ナショナル・レールと言われており、地下鉄などの交通機関とは別にチケットが必要になります。
チケットの購入場所は、現地のチケット売り場でも購入可能ですがロンドン市内を発着するヴィクトリア駅などは非常に混雑しており、それなりに並びます。
また当日乗車する電車のチケットを購入する場合は事前購入よりも若干値段が高くなりますので、移動を安く済ませたい方は事前にインターネット経由で購入しておくと便利だと思います。
事前購入と当日券の値段の差は最大で3分1ぐらいございますので、例えば当日券が30ポンドとした時に、事前購入の場合が10ポンド程になります。事前購入の場合は乗車時期が近くなればなるほど値段も徐々に上がっていきますので、乗車の一ヶ月以上前の購入がおススメです。また往復で購入する事によりブッキングフィーを1回分抑える事が出来ますので、往復チケットで購入しておきましょう。
※時間帯によっても値段の差がございますので基本オフピーク時が一番安い時間帯となっております。
自分の場合は乗車の1週間前の予約購入をしたのですが、やや値段が上がった状態でしたが往復で30ポンド程度に抑える事が出来ました。(ロンドン⇔ブライトン)
イギリス国鉄のチケット予約方法
我々外国人は基本インターネットから予約をしますので、まずは予約サイトにアクセスして下さい。
こちらのサイトではイギリス国内のナショナル・レースの予約が出来ますので、自分が行きたい都市を入力して検索をかけてみて下さい。
チケットの予約方法は私が渡航する前にこのブログでも紹介した記事がございますので合わせて参考にしてみて下さい。決済にはクレジットカードが必要になります。
決済後はチケット引き換え番号が表示されますので必ず忘れずにプリントアウトをするかスクリーンショットを撮っておくようにして下さい。また決済で使用したクレジットカードは現地で発券する時に必要になりますので忘れずにお持ち下さい。
チケットの引き取り方法
チケットの引き取りはイギリス国内の1700カ所の自動券売機で発券する事が出来ます。ヒースロー空港内の券売機でも引き取り可能ですので、ロンドンまで地下鉄を利用する方はヒースロー空港で引き換えておいた方が良いと思います。ヴィクトリア駅の券売機でも引き取りは可能ですが時間帯によっては混雑しております。
チケットの引き取り方法は券売機に「Collect prepaid ticket」というボタンがありますのでこちらを選択して下さい。
その後は画面の支持に従い予約した時にメールで届いた「Ticket collection reference No」を入力して、決済で使用したクレジットカードを券売機のカード差し込み口に入れて下さい。自動的にチケットが発券されます。全部で3枚発券されますが、一枚は領収書になりますので往路と復路のチケットを確認して下さい。
割と新しめの券売機は日本語表示も選べるようになっておりますので、引き換えに不安を感じる方でも日本語表記を選べば簡単に発券が出来ますのでご安心下さい。ちなみにヒースロー空港内の券売機は日本語対応です。
ナショナル・レールの乗り方
ヴィクトリア駅に到着したらナショナル・レースのプラットフォームを探しましょう。とても広い駅ですので、地下鉄乗り場とは別の場所になりますが分かり易いと思います。
プラットフォームも沢山ありますので、まずは自分が乗る電車の行き先と出発時間を電子掲示板で確認して下さい。見つけたらプラットフォームナンバーが表記してありますので、表示されているプラットフォームナンバーに移動して下さい。ヴィクトリア駅に着くのが早すぎた場合はプラットフォームナンバーが決まっていない事もあります。遅くとも出発の10分前までには決まりますので、決まるまで外で待っていて下さい。
乗り方はいたって普通でチケットを改札機に通してプラットフォームに入ります。この時はちゃんと往路用のチケットを入れるようにして下さい。
乗車する電車は既に停車しておりますので乗り込んで下さい。ファーストクラスのチケットを選んだ方は列車にファーストクラスと表記されておりますので、その車両に乗って下さい。扉が閉まっておりますので、扉の脇に開けるボタンがあるので自分で押して開けて下さい。暫くすると自動で閉まります。
あとは出発して現地到着を待つだけですが、偶に途中駅で何かしらのトラブルで回送電車に変わる可能性もございますので、その時は駅の方を捉まえて次の電車のプラットフォームナンバーを聞きましょう。
ちなみに自分が乗車していた電車が途中で止まり、乗り換えを余儀なくされました。(笑)
まとめ
ロンドンから鉄道で色々な都市へ移動する事が出来ます。飛行機での移動も良いですが100km前後の移動は鉄道が殆どですので、1時間から2時間の鉄道の旅も悪くありません。
チケットに関しても事前購入であればお安く購入する事も出来ますので、予め計画を立てている方にはとても便利な方法だと思います。