こんにちは、今週末も台風が日本列島に近づいており各交通機関に乱れが出でいます。何でこうも週末のお休み時期を狙って来るのかタイミングが悪くて困ります。
特に今週末は三連休という事と、全国各地でも運動会が開催されるところも多いと思います。場合によっては中止になるイベントもあるとは思いますが安全第一なので仕方ないところでもあります。
そんなダメリーマンも今日は10kmのマラソン大会なんですがね。(笑)
さて今回は、イギリスはロンドンに渡航する際にもう一カ所行きたい場所であるブライトンへの鉄道チケットを予め予約購入しましたので、インターネットでの購入方法を紹介したいと思います。
ロンドン⇔ブライトン(鉄道)
ロンドンからブライトンまでの行き方は鉄道の他にもバスでも行けますが、一番時間が早いのが鉄道ですので今回は時間もない事から鉄道で行く事にしました。
バスで向かう場合は約2時間30分ぐらいかかりますが、鉄道の場合は最短で約1時間となります。乗車する電車にもよりますが、直通でブライトンまで行ける電車から乗り換えが必要な電車もありますので、チケットを購入する時は確認しましょう。
場合によっては2回乗り換えで1時間30分かかる電車もございますのでご注意下さい。
事前チケット購入方法
代理店経由で購入する事も出来ますが、今回は直接予約をしてみました。
※サイトは英語表記なのでご注意下さい。
まずこちらのサイトにアクセスします。
トップページから乗車場所と降車場所を指定します。私の場合はヴィクトリア駅から乗車予定なので「London Victoria」と記入し目的地は「Brighton」とし、往復券を購入するので「Return」を選択します。次に乗車日と出発時間を入力して、「Get times&tickets」をクリックして次に進みます。
次のページでは自分が乗車したい時間帯の電車を選択します。料金も表示されておりますので電車のダイヤと価格を確認にして選んで下さい。
左欄が往路(行き)で右欄が復路(帰り)になります。
上部の欄の価格表示「Cheapest Standard Single」は二等車で、「Cheapest First Class Single」は一等車となりますので価格が倍以上違うものもございます。
ここでの注意点として「1Changes」と表記されている電車は途中で1回の乗り換えが必要になります。
※このページの価格表記はUSDとなっておりますがGBPの表記に変更する事も出来ます。
電車の時間と価格に間違いがなければ、「Continue」をクリックします。この時の価格は電車の往復運賃プラス、予約料金が1.03USD加算されます。
次にオプションが必要な方はこの中から選んで下さい。例えば窓側とか、トイレが近い席が良いなどチョイスする事が出来ます。この場合リクエストする事によって運賃も変わりますのでご注意下さい。
初めて利用する方は、「I’m a new customer」にチェックを入れて下の欄に受信出来るe-mailアドレスを記入して次に進みます。
次のページではチケットの受け取り方法の選択をします。我々のようなロンドンに住所がない旅行者は駅の発券機もしくは窓口での引き換えがスタンダードなので、一番上の「Collect from any station~」を選んで受信出来るe-mailアドレスを記入します。
最後に支払い方法の選択をします。クレジットカードもしくはペイパルを選択出来ますので、お好きな方で決済して下さい。
次の画面ではクレジットカードの情報を入力する画面か、ペイパルの場合はログイン画面に切り替わりますので支払い手続きを行って下さい。
決済完了後に先程登録したe-mailアドレス宛に「Trainline」より確認メールが届きますのでプリントアウトするかスクリーンショットを撮っておくと安心です。
チケットの引き取り方法と注意事項
チケットの引き取り場所は1700カ所の駅に設置してある券売機で引き取りが可能です。
先程登録したメールアドレス宛に届いたメールにTicket collection reference Noが表記してありますのでこちらの番号と決済に使用したクレジットカードを必ず当日お持ち下さい。
券売機に決済で使用したクレジットカードを入れて、reference Noを入力してチケットを発券します。
一応これが発券方法ですが、自分自身これから初めて現地で発券致しますので、帰国後のブログで再度ご紹介致します。
まとめ
当日券でも電車に乗車する事も可能ですが、事前に予約しておく方がお安くチケットを入手する事が出来ます。大体当日券ですと片道20ポンドぐらいと言われておりますので、上記で選択した一ヶ月後の料金と比べると約半額ぐらいで乗車する事が出来ますので、大変お得だと思います。
ブライトンに限らず他路線でも同じ事が言えますので、鉄道の旅を計画している方はネット予約決済が良いかもしれませんね。