不真面目なダメリーマンの弾丸旅行計画

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マクドナルドが世界進出するまでの裏話(映画:ファウンダー)

こんにちは、先週末の三連休は暑すぎて外に出るのも億劫な毎日でしたが、そんな時はエアコンの効いた部屋で映画を観るのも良いものですね。まぁそれでも外に出なければならない用事や、マラソンの練習などもしたいので成るべく陽が沈む頃に活動していたダメリーマンです。夕方になると風も当たりやや涼しく感じますので、日中活動するよりもストレス度は随分下がるのではないかと思います。

さて今回はそんな暑い日中に家で観賞した映画「ファウンダー」を紹介したいと思います。

ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(The Founder)

この映画は2017年1月20日に公開され、日本では2017年7月29日に公開された映画です。日本では単館の映画館でしか上映されていない為、あまり知られていないかもしれません。

邦画用の邦題タイトルは「ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ」というサブタイトルが付いている通りハンバーガー帝国である、マクドナルドが創業してからどのように事業を拡大して行ったのかを実話を元にして作られた映画です。

自称マックフリークのダメリーマンは且つてからこの映画を観たくて仕方がなかったのですが、ついにアマゾンプライムビデオにもラインナップされました。(但し今のところは有料コンテンツになります。)

そんな大好きマクドナルドが出来た裏側を映画を観ながら発見出来る機会ですので、気になる方は是非視聴してみて下さい。

あらすじ

そもそもマクドナルドは小さな田舎町のマクドナルド兄弟によって創業されたハンバーガー屋さんで、他のレストランとは違い商品提供までに兎に角スピードを重視したやり方で注文から30秒で提供するハンバーガー屋さんとして地元で人気を集めておりました。

そんな中この映画の主人公でもあるレイ・クロックがミキサーの営業で立ち寄ったハンバーガー屋さんがマクドナルドであり、その効率的な経営に感銘を受けてフランチャイズ経営の提案をして行き、マクドナルド兄弟はサービスの質が低下する理由からあまり乗り気ではないものの、レイ・クロックとフランチャイズ契約を結ぶ事になりました。

レイはその後アメリカ全土にマクドナルドを広めるべく、出資者を募りながら規模を拡大して行くのですがマクドナルド兄弟はそのやり方には反対でレイと兄弟との関係が悪くなる一方でした。

アメリカ全土に規模を拡大したレイは新たに自分の会社を立ち上げて、兄弟と交わした契約を破るものの、マクドナルドの全てを手に入れるべく買収に乗り出し最終的には名前からトレードマークのゴールデンアーチまで全て自分の物にして、更なる規模拡大を目指して行く物語です。

まとめ

ファウンダー=創業者 果たしてマクドナルドの創業者は誰だったのか?考えさせられる映画でした。話の内容を考えると、マクドナルドの名前、システム、トレードマークのゴールデンアーチを考えたのもマクドナルド兄弟ですから、やはりこの兄弟が創業者になるのではないでしょうか。

その後、ミキサーの営業マンであるレイ・クロックに買収されるという流れですが、マクドナルドをアメリカ全土また世界的に超巨大企業に成長させていったのは紛れもなく、レイ・クロックですのでやや複雑ですよね。

マクドナルドの創業者はマクドナルド兄弟ですが、マクドナルドコーポレーションの創業者はレイ・クロックという関係が一番スマートかもしれません。

マクドナルド好きの方は是非一度観ておいて損のない作品ですので、久しぶりのダメリーマンからのおススメ映画です。(笑)

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