不真面目なダメリーマンの弾丸旅行計画

国内外問わずスポーツ観戦からマラソン大会まで縦横無尽に世界を駆け回るエクストリームなブログ

【スポンサーリンク】
MENU

チェコ入国に必要な海外旅行保険はクレジットカード付帯保険でカバーできる?

こんにちは、この数日涼しくて無茶苦茶過ごしやすいですね。そんなダメリーマンは普段あまりやらない朝ラン(朝ランニングする事)をしてきました。

いつも平日は夜にしか走らないので、朝走る感覚が新鮮過ぎて癖になりそうです。(笑)涼しさも手伝ってなのか、気持ちよく走る事が出来ました。ペースもちょっと速いぐらいが丁度良く、身体に刺激を入れて月末のベルリンマラソンに向けての調整は良い感じと言ったところでしょうか。

さて今回は、今月末の渡航に向けて準備を進めておりますがベルリン以外にもちょこっとチェコにも立ち寄ろうかと思い調べていたら、チェコに入国する際には「海外旅行保険」の加入が必須との事なので、現在契約しているクレジットカードに付帯する海外旅行保険の証書の取り寄せ方をご紹介致します。

クレジットカード付帯の海外旅行保険

日本で発行しているクレジットカードの多くは海外旅行保険が付帯されておりますが、中には付帯されてなかったり、保証内容が薄くて渡航中の病気や怪我に対する費用を賄えないケースもありますので、まずは自分が保有しているクレジットカードの保証内容を確認しておきましょう。

ちなみに今回私が立ち寄る予定のチェコの場合は「治療・傷害・死亡」に対して各3万ユーロ以上カバーする海外旅行保険の加入義務があり入国の際や警察官に保険証書の提示を求められた際には提示する義務がございます。もし仮に持っていない場合は罰金の対象となるケースもございますのでご注意下さい。

3万ユーロを日本円にすると約360万円相当の保険が必要になります。

ヨーロッパの国々ではチェコ同様に海外旅行保険が義務付けられている国が多いので、自分が渡航する国の情報を調べておきましょう。
ブルガリア・ラトビア・エストニア・ハンガリー・コソボ・リトアニア・オランダ・ポーランドに渡航する際には海外旅行保険の加入が必要になります。

クレジットカード海外旅行保険証書の取り寄せ方

自分のクレジットカードの保証内容の確認が済んだところで、3万ユーロ以上の保証が付帯されていなかった場合はいくらクレジットカード会社の保険証書を持っていたところで効力はないので、各保険会社の海外旅行保険に加入するようにしましょう。その時は念のため英語文書の保険証書も取り寄せる事をお忘れなく。

私が良く利用していた保険会社はエイチ・エス損害保険会社で割とリーズナブルな価格となっております。https://www.hs-sonpo.co.jp/

「治療・傷害・死亡」の各3万ユーロ以上付帯されているクレジットカードをお持ちの方は、各クレジットカード会社のお問い合わせ窓口へ電話して、海外旅行保険証書が必要な国に渡航する旨を伝えて英文にて発行手続きを依頼します。

10日前後でクレジットカード会社と提携している保険会社より郵送されますので、最低でも渡航の2週間前までには発行の依頼をしておきましょう。

証書の取り寄せは無料です。証書はA4の紙にこんな感じに表記されています。

f:id:ichirokkets:20190914234217j:plain

まとめ

渡航中はパスポート同様に常に携帯しておくようにしましょう。折角取り寄せたのにホテルに忘れて提示出来なくて罰金とか切ないですからね。

治療・傷害・死亡で各3万ユーロ以上カバー出来る保険が付帯されているクレジットカードとなると年会費もそれなりに高額なカードになると思いますので、頻繁に渡航される方で毎回保険会社経由で保険に加入されている方は、クレジットカードの年会費と年間支払う海外旅行保険の額を一度照らし合わせて、どちらがお得か確認してみると良いと思います。

クレジットカードの場合は海外旅行保険以外にも様々なサービスが付帯されておりますので、意外とクレジットカードの方がお得に済む可能性があります。

【スポンサーリンク】