不真面目なダメリーマンの弾丸旅行計画

国内外問わずスポーツ観戦からマラソン大会まで縦横無尽に世界を駆け回るエクストリームなブログ

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人生初めての全身麻酔と手術と入院

こんにちは、術後良好なダメリーマンです。術後一週間が経ちましたが頗る調子が良いです。退院後は全身麻酔の影響で若干気持ち悪さが残っておりましたが、傷口含め痛くなる事もなく普通に生活が出来ております。ただ大きな声や腕力系の筋トレは暫く禁止されておりますので、Jリーグの応援もダ・ゾーン観戦で大人しく自宅で観ております。

退院後のマラソン練習は二日後から開始をして先週はトータル60kmの距離を走る事が出来ました。いきなり飛ばし過ぎではないかと思われるかもしれませんが、基本的に上記の筋トレや大声など出さなければ問題ないとの事なので、走ったり水泳などの運動は全然やっても構わないとドクターにも確認しておりますのでご安心を。

さて、今回は入院・手術体験を記事にしてみたいと思います。ネタになるものは何でもブログにしてしまうのがポリシーでもございますので、これがブロガー魂というものなのでしょうかね。(笑)

人生初めての手術と入院

今まで生きて来た中でこれといった病気にもかからずに無事生き延びてきた人間にとって手術と入院という言葉には縁がないと思っていたのですが、ある程度年も重ねてくると現実的に起こるのだと感じた出来事でした。

今回人生初の事なので普通は不安になったり精神的にもツライ状況になると思いますが、私ダメリーマンはどういうわけか好奇心が勝ってしまい不謹慎ながら入院生活が楽しみになってしまっておりました。(笑)

入院食や手術中の全身麻酔など全てが初めての経験なので一体どうなるんだろう?とワクワク感がハンパなかったですね。特に全身麻酔は寝ている間に手術が終わるので、どんな感じて眠くなって意識を失うのか?術後はどのような状態なのか?非常に気になる事ばかりでこれから手術する人の中で精神衛生状態はかなり良好だったのではないでしょうか。(笑)

病院と病室

今回入院した病院はいつもかかりつけでお世話になっている都内某所の病院で今までに受診した科は、内科・外科・整形外科・耳鼻咽喉科・皮膚科・ボイスセンターと非常にお世話になっている病院です。以前に知り合いの内科医の先生が勤めていた事もあり、何かあればここの病院という感じで通ってきました。

ここの病院の病室は全室個室となっており1日辺りの値段も高額になりますので長期入院される方はそれなりの出費となりますが、私は1泊2日の入院でしたので2日分の入院費用で済みました。ってここまで言ってしまうとどこの病院か分かる人には分かってしまいますね。そうであそこです。(笑)

個室の病室はホテル並みの設備が完備しており空調は勿論の事、液晶テレビ・DVDプレイヤー・バス・トイレ・冷蔵庫・インターネット(LAN)まで備わっており快適に入院生活を送る事が出来ました。何だか入院している雰囲気ではなくホテルステイをしているのかと錯覚するぐらいのお部屋ですので元々不安になっていない自分は更にリラックス状態となり、入室と同時に早速病室をWi-Fi環境にしてアマゾンプライムミュージックを再生したり、タブレット端末でダ・ゾーンのJリーグ中継を見るなど完全に遊びにきている状態でホントに大丈夫かオレ?何て事は一度も思わずに存分に楽しませてもらいました。(笑)Wi-Fi環境の仕方はこちらの記事をご参考にしてみて下さい。ホテルなどでも使用出来ます。

www.danganensei.com

残念ながら病院内や病室は撮影禁止で不特定多数の人が閲覧出来るSNSなどの投稿は禁止されておりますので、どんなお部屋か紹介出来ないのは残念ですがこのぐらいは良いかな?という写真は貼っておきます。入院食も非常に美味しく頂く事が出来ました。

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手術当日

手術日は入院して2日目の朝9時から予定しており、前の晩は夜23時頃就寝して朝6時30分起床でたっぷり睡眠を取る事が出来ました。この週は仕事でそれなりに疲労が溜まっていた事もあり泥のように眠っていた模様です。

看護師さんが「良く寝れましたかぁ~?」と聞いてくれるのですがやはり手術を受ける方は皆さん中々寝れないそうで、私はバッチリ寝れたのでお気楽極楽の性格で良かったなと思う次第です。

9時前に手術着?に着替えてエコノミークラス症候群防止用のタイツを履き部屋の中でツイッターをしながら待機してました。当日絡んでくれたフォロワー様有難うございます。(笑)

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歩いてオペ室に向かうのですが、いつもとは違うエレベーターに乗って見た事ある風景に「あ、ここに出るんですねぇ~」とか「あ、ここレントゲン撮るとこだ!」とか、まるで子供の社会科見学状態で看護師さんも半ば飽きれてたのではないでしょうか。

オペ室に入る手前には何枚か扉があり扉は足でボタンを押して開くシステムになっていて、まずそれに感動して更に先のオペ室に行くのにまた扉があり、かなり厳重な場所だなと。

また地下にこれだけ広い施設があった事に驚きを隠せなく気分高まってきちゃって血圧大丈夫?みたいな変な心配をしてみたり。(笑)

まず最初はスリッパに履き替えるのですが、助手の3名の方が皆様女性で皆様ピンクのスリッパを履いていたので自分も真似してピンクにしようと思ったのですが水色しかなくてちょっと残念に思いながら(笑いを取りたかった)次に頭に白い帽子っていうのですかね?これを被ってオペ室に入室します。

自ら手術台に上がるのですが、横になった瞬間に5・6人の方に囲まれてすんげー手際よく準備が進められます。右側では「血圧・酸素測りまーす」「心電図測りまーす」左側では「点滴入れまーす」「寒いですかー?」と聞かれ「いや涼しくて気持ちいいです!」と答えたら苦笑されたりと自分ではかなり面白い展開になってます。

むちゃくちゃ手際よく準備されながら上から覗き込まれて「麻酔科医の〇〇ですー」と挨拶され「あ、どうも」と(笑)横からはよくドラマで見るモニターがあって「ピッ、ピッ、ピッ、ピッ」音が鳴りだして「うぉーこれドクターXやん!」とまたまた感激しちゃってます。手術室も広くてまるでドラマの世界でした。

麻酔科医の先生が「今から麻酔入れますね~腕が痛くなると思いますが耐えて下さいねー」と言われて確かにビリビリ痛くはなりましたが全然耐えられるし余裕です。

ちなみに自分は麻酔にかからない自信があったので麻酔が入ってから実は麻酔と戦いましたが(←何やってんだかふざけた野郎です)途中で目が回り出して気付いた時は「〇〇さん手術終わりましたよー」の声で意識が戻り無事手術が終わりました。

目覚めた直後は凄く眠くてまだ寝ていたい気分でした。意識が徐々にはっきりして行くにつれて気分が悪くなりましたが吐くまで至らず1時間もすればだいぶ気分は良くなりました。

手術時間は正確な時間は分かりませんが、9時前に病室を出て病室に戻ってきたのが10時頃でしたので30分ぐらいでしょうか。自分の感覚ではもっと長い時間寝ていた感じですが、実際は1時間も寝ていませんでした。

手術・全身麻酔の初体験はこうして無事終わる事が出来たのですが、自分で言うのも変ですがかなり良い経験をさせて頂いた感じです。

まぁ今回は大した手術でもなかった事が気持ち的にも余裕があったのかもしれませんね。

まとめ

今回初めての手術と入院でここの病院の個室を選んだのは正解でした。こんなにも入院が寛げるとは思いもしませんでしたし、病院のご飯って味気ないと聞きますがそんな事もなくとても美味しく頂く事が出来ました。

もし仮にまた入院するような事があればここの病院にしたいと思いますが、何分1日辺りの入院費が高額なので長期の場合は要検討ですね。もしくは入院保険で賄えるぐらいの保険に入ろうかと現在調べてたりします。←調べてるんかい!

入院費と手術費用でそれなりの金額になる事も事前に分かっておりましたので清算はspgアメックスで決済しました。(笑)

ちなみに今回の入院給付金はアフラックから1日1万円の2日で2万円が給付されますが、全然足りないので実費で負担します。

何はともあれ本来であれば病気もせずに健康でいれる事が一番ですので日頃の生活に気を付けて行きたいと思います。

次回はどのような病名でどういう病気だったのかをこのブログで紹介したいと思います。

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