不真面目なダメリーマンの弾丸旅行計画

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ヒースロー空港で乗継便に間に合わなかった話

こんにちは、いよいよ先月渡航したロンドン・チューリッヒの旅行記も終わりを迎えようとしております。チューリッヒ観光を終え、帰路へ向かうダメリーマンでしたが、空港で衝撃な展開となりました。

とは言うものの本人は衝撃な展開というよりは寧ろワクワク感と少しの不安が入り交じり変なテンションになっていたのはSNSのフォロワーさんもご存じの方も多いはず。(笑)

今回はそんな衝撃的な展開について記事にして行きたいと思います。

飛行機遅延は突然に・・・

チューリッヒ観光を終えプラプラ空港へ向かい、チェックインを終えセキュリティチェックも無事通過しラウンジでゆっくりした後、搭乗ゲート付近で待機していたところ突如搭乗案内の放送で、私が搭乗する予定だったBA715便(コードシェアJL7734便)の遅延のアナウンスが流れました。

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変更になる出発時刻は15時50分から17時40分となり約2時間の遅延となりました。その瞬間向かいにいたアメリカ人の方と思わず目を合わせて、「オーマイガッシュ!」となり、突如このようなトラブルに巻き込まれると人って妙に親近感というか一体感が生まれる瞬間を感じた次第です。(笑)

まぁただ遅延するぐらいであれば何ともないのですが、実は私はチューリッヒから一度ヒースロー(ロンドン)で乗り継ぎが必要でヒースロー発の羽田行きの便に乗らないと日本に帰る事が出来ません。

念のためグランドスタッフの方に乗り継ぎがある事を伝えておき、恐らく間に合うかな?的な回答も頂きましたが、こればかりは運次第なので油断は出来ませんね。

ただ心のどこかでこの遅延トラブルに関して徐々にワクワク感が増してきたのは、ミールバウチャーでスタバを利用した辺りから、何これ?面白い展開じゃない?的な気持ちになっていたのは内緒の話です。(笑)

少し出発時間が早まるも・・・

遅れること約2時間、ようやく搭乗が始まり無事チューリッヒを出発しました。飛行機は順調にロンドンへ向け飛行しており憶測ではありますが、18時15分前にはヒースローに到着出来そうな雰囲気でしたので、恐らく降機後グランドスタッフさんがネームプレート持って、カートで搭乗口まで送ってくれる展開かなぁ?みたいな想像をしながら、これはこれで体験した事がないのである意味楽しみでもありました。

が、ロンドン上空へ達した辺りでCAさんよりお知らせを頂き「乗り継ぎ便に間に合わないから降機したらグランドスタッフの案内に従って下さい」との事。

キター!このパターンも初めて。(笑)果たしてどうなってしまうのか不安よりもワクワク感が勝ってしまい変なテンションになるダメリーマンでした。

恐らくチューリッヒを出発する時はまだ乗り継ぎにも間に合う状況だったとは思いますが、ロンドン上空のトラフィックが混雑しており中々着陸出来なかったのと、降機後も沖止めのバス移動でしたので、沖止めが確定した時点で詰んでいたのでしょうね。(笑)

バスでターミナルビルへ移動した後、グランドスタッフさんが待っており軽く謝罪され振替便と1泊分のホテルが用意されておりました。

振替便は翌日の朝という事で、予期せぬロンドン1泊が追加され、何して遊ぼうかと考えておりましたがヒースロー空港近辺は微妙な感じでしたので用意されたホテルでゆっくり休む事にしました。

そして翌朝・・・

ホテルでゆっくり休むと言いながら、この展開にテンションが上がってしまい夜はSNS中毒化してしまい寝不足の朝を迎える事になりました。

とは言っても機内で寝れば良いでしょ的な考えでしたし、テンションも上がっている為延泊を十分に楽しみました。ヒースロー空港に到着し、まずは座席を変更したいと思いカウンターで聞いてみた所、既に発券されているチケットだったので出国した後の制限エリア内のインフォメーションカウンターで出来るとの事でした。

指定されていた座席が3列席の窓側でしたので、真ん中の通路側が良かったのでリクエストを伝えて無事変更出来ました。ただ機内に乗り込んだ時に満席ではなく、3列席でも1人しかいない座席もあり、元々の座席はもしかしたら隣席ブロックしてくれていたのかな?とか無駄なタラレバを考えたり。(笑)

振替便は特に遅延する事もなく羽田へ向けて予定通り到着し、そのまま仕事場へエクストリーム出社を決め込む予定でしたが、更なるトラブル発生!(笑)荷物が出てきません。はいロストしました。

この展開は何となく予想はしていて、ヒースローでは確認をしていたはずなのですが、「あ~やっぱりねぇ・・・」と。笑うしかありません(笑)

早速、手続きを行い見つかり次第連絡を頂く事になり、その日の夕方には荷物が発見され翌日には自宅に送ってくれる手配となりました。

結果重い荷物を持って職場に行かなくて済みましたし、帰りは楽だったのである意味良かったのかな?と、なんでもポジティブ思考なダメリーマンでした。

まとめ

今回初めて乗り継ぎ便に乗り遅れるという事態となり、貴重な体験をさせて頂きました。それでも予定が変わると少なからず影響が出てしまうので、時間に余裕があれば1泊ぐらいの遅延なら良いのですが、今回みたいな時間に余裕がない場合は身体的に堪えました。

まぁある程度はテンションがカバーしてくれた部分と、良いブログネタを提供して頂けたとポジティブに考える癖があるので、トータル的に考えるとトラブルも楽しんだ者勝ちという事で締め括ります。(笑)

 

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