不真面目なダメリーマンの弾丸旅行計画

国内外問わずスポーツ観戦からマラソン大会まで縦横無尽に世界を駆け回るエクストリームなブログ

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ラオス・ビエンチャンに着いたら都バスに乗ってブッタパークに行こう

こんにちは、今巷で話題となっている明治のカールですが、この何年もカールを口にした事がないダメリーマンです。なので東日本地区で販売停止になろうとも、何ら影響もなく通常運転でございます。そもそもカールって口の中の水分持っていかれる系で、歯の裏などにくっ付いてあまり良いイメージが個人的にはありません。

カールはさておき、今回は以前衝撃を受けた観光スポットを軽く紹介したいと思います。場所はラオスの首都ビエンチャンにある「ブッタパーク」です。

ラオスの首都ビエンチャン

ここ数年ラオス観光が熱いと話題となっておりますが今年はどうなんでしょうか?ダメリーマンの耳にはあまり入ってきてませんが、ラオスは行くべき国の一つだと思っております。首都ビエンチャンには高層階の建物は存在しなく、見晴らしが良い街でもございます。観光スポット自体が少なくあまり見る場所もございませんので、遺産系を求めるならルアンパバーンへ行く事をお勧めします。

「それでもビエンチャンがいいんだい!」

という人にはダメリーマンがお勧めするブッタパークを紹介します。

ブッタパーク

ビエンチャンの郊外に位置するブッタパーク。

行き方はタラートバスターミナルから14番の都バスに乗車して約60分です。

「と、と、と、都バス!?」

そうなんですビエンチャンでは都バスが縦横無尽に走っております。これは日本で使わなくなった都バスをラオス型に改良して寄付した物になります。なのでカラーリングも都バスそのものです。決して新宿には行きませんので安心して下さい。大丈夫です。

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途中タイとの国境フレンドシップブリッヂにも停車致しますが、ここでは降車せずにここから約10分ぐらい行った場所で下車します。

運転手さんが、「ブッタパーク着いたよ!」的なラオス語で案内してくれるので分かり易いかと思います。バスは片道6000キップ(約80円)、入場料は5000キップになります。(約70円)

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入場してから暫く歩くと長閑な公園にブッタが置かれております。それぞれのブッタは一風変わったポージングを取り各々の主張を強く感じられます。中には触れても良いブッタもありますが触れた所でなに?って感じです。カボチャのような建造物の中にはかなり沢山のブッタが敷き詰められており、ブッタのカオス状態と化してます。一番上まで登れますが、手すりなどはございませんので落ちないように気を付けて下さい。

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敷地そのものは広くはなく一瞬で見終わってしまいます。まぁ30分もあれば十分かもしれません。中にはガッカリしてしまう人もいるかもしれませんが、見方を変えるだけで楽しみ方も広がります。

そもそもこんなカオスなブッタを見る事は一生にあるかないかです。もしかしたらこれが仏の神髄かもしれません。(笑)「オーマイブッタ!!」と叫んでみて下さい。(叫んだ所で何も起こりません)

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敷地の奥にはレストランもございますので、お茶でもしながらメコン川を見るのも良いですね。対岸はタイなのでタイの領内を見ながら風に吹かれて眠くなります。これ至福の時です。ハンモックでもあればいいのにと思う。

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帰りは降車したバスの反対側で待っているとバスが来ますので同じく14番の都バスに乗り込んで下さい。終点のタラートサオまで帰れます。(※新宿には行きません)

フライト

残念ながら日本からの直行便はございません。一番主流な行き方はバンコク経由です。JALから予約するとビエンチャンまで1本の航空券で取れます。

バンコクでタイ国際航空かバンコクエアウェイズの乗り継ぎになります。バンコクエアウェイズですとJALとのコードシェアがされておりますのでマイルからFOPまで貯まるフライトになります。

ベトナムや香港経由でも行けますが、個人的にお勧めなのがバンコク経由です。

まとめ

ブッタパークは半日あれば移動も含めて十分だと思います。ビエンチャンは見る所も少ないですが、これから発展して行く街のパワーを感じられます。今後は開発も進められますので、田舎で長閑なラオスの街を目に刻んでおく事が出来るのは今しかないと思います。

ラオスはとても親日国家であり、日本政府から数々のODAも行っております。ワットタイ国際空港もODAで建築されました。言語は英語も日本語も殆ど通じませんので、ラオ語での挨拶ぐらいは覚えておくと良いでしょう。

合掌しながらサバディーイー(こんにちは)皆さん笑顔で返してくれます。コープチャイ(ありがとう)コープチャイ・ライライ(本当にありがとう・thank you so much)ちなみにコープチャイの後にラララライ体操やると爆笑間違いなし。タイ語に多少似ている感じです。

とても人間味ある親切な方が多いので癒されます。ただ何処の国でもそうですが日本語で気軽に話しかけてくる輩には注意して下さい。

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