不真面目なダメリーマンの弾丸旅行計画

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ザ・マミーを面白く可笑しく観れた(ネタバレあり)

こんにちは、この夏も適度に日焼けして黒くなっているダメリーマンです。お陰様でタイ人に間違われる頻度が余計に高くなっております。

そしてタイ人と言えば、先月から北海道コンサドーレ札幌に移籍をしてきたチャナティップ選手。ここ数試合テレビで観戦してますが、非常にテクニックのある選手です。ポジション取りもさることながらパスの精度も高く、周りを活かしながらプレイ出来る選手です。チャンスがあれば自分でシュートにまで持って行けるテクニックもありますので、今後も期待出来る選手です。

ただ良いポジションを取っていてもパスが回ってこない場面も多く、札幌のチーム自体がまだチャナティップを活かし切れていない感じがしますので、何だか勿体ない気もします。まだ公式戦では数回の出場しかしていませんので仕方ないのかもしれませんが、これからフィットしてくると間違いなく苦戦する相手にもなると思います。

そんな札幌の次の相手は我等の川崎フロンターレになりますので、とても楽しみな試合の一つでもございます。

さて今回は先日映画館で観たトム・クルーズ主演「ザ・マミー」の感想を綴ってみたいと思います。

ザ・マミー:呪われた砂漠の王女(The Mummy)

主演:トム・クルーズ

この映画は2017年6月にアメリカで公開となり、日本では同年7月に公開し現在上映中でございます。

トム・クルーズ主演のこの手の映画はあまり期待出来ない作品も多く、観る前からあまり期待はしていなかったのですが、映画の始めのシーンが激しい銃撃戦から始まるというダメリーマンが大好きな展開からのスタートでしたので、トムがCIAエージェントのイーサンに見えてしまって映画上映中は終始イーサン視点として見る事になってしまいました。

イーサン・ハント=トム・クルーズ主演の映画ミッション・イン・ポッシブルの役名です。

しょっぱなから敵陣に乗り込みハチの巣になってしまう主人公ニック(トム・クルーズ)。どうにもこうにも脱出する方法が見つからず無人爆撃機で空爆の指示を出す相棒。数分後に激しい爆撃の後、敵は撤退し残されたニック達。

無人爆撃機が打ち込んだミサイルが地面に大きな穴を開け、そこには古代エジプトの女王アマネットが生きたまま埋められた棺が眠っておりました。

その棺をニック達は輸送機で運搬するも、生き埋めにされたアマネットの呪いでニックの相棒が蜘蛛に噛まれてアンデットとなりニック達を襲います。その後、ニックもアマネットの呪いにかかっている事に気づき呪いを解くためにアマネットを始め生気を吸い取られてアンデットとなってしまった人間達とミイラとの戦いに挑む形となります。

大まかなストーリーはこんな感じです。輸送機が墜落して死んでいてもおかしくないニックが蘇ったりしてますので、ちょっと無茶な構成です。(笑)

アンデット集団

この映画で出て来るアンデット(ゾンビ)はアマネットに生気を吸い取られた人間がアンデットとなって襲ってきます。映画を観ている限りですと、このアンデッドに噛まれたり引っかかれたりしてもゾンビになる事はなさそうです。

バイオ・ハザードやウォーキング・デットなどのゾンビはちょっと違う感じですね。基本ゾンビになってしまうのはアマネットに生気を吸い取られた人間と蜘蛛に噛まれた人間になります。

そして古代のミイラもアマネットの力で復活し、ニック達を襲います。水の中でも人間並みの速さで移動するゾンビはかなりヤバい感じですね。

イーサンでもゾンビには勝てなかった

実際はイーサンでもなくCIAエージェントでもないニックですが、始めからイーサンとして観てしまっているのでゾンビとの戦いは非常に面白く見れました。元々軍所属のニックですからそれなりの戦闘力はあります。

ただイーサンも複数のゾンビには勝てなかった・・・。←だからイーサンじゃないって!

それにしても、ゾンビと戦っているシーンはバイオ・ハザードにトム・クルーズがイーサン・ハントして出演している感じで三つの映画が混ざってしまって、ある意味究極のエンターテインメント化してしまったダメリーマンの思考は完全に麻痺してしまいました。(笑)

まとめ

客観的に観たらやはりこの手のSF映画は自分自身ちょっと苦手なんですが、見かたや視点を自分の都合の良いように変えるだけでとても楽しく観れる事に気づけました。

映画制作者や出演者には大変失礼な観賞の仕方で申し訳ないですが、観賞の仕方は自由という事でお許し頂けると幸いです。

そして10月にはトム・クルーズ主演の映画最新作も公開する予定です。

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この話の内容は実話に基づいたストーリーでCIAの捜査に協力しながらも、運び屋や麻薬取締局の協力をしたりと、予告を見る限りだとかなりブッ飛んでいる内容だと思います。この手の映画は大好きですので今からとても楽しみです。

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