こんにちは、毎月楽天で買い物をしているダメリーマンです。その割には楽天カードを持っておらず、別のカードで決済しております。本来であれば楽天カードを作ってそれで決済をした方がポイントなり特典の恩恵が大きい事も知ってはおりますが、あまりクレジットカードを作りたくない気持ちが強くて未だに楽天カードマンになり切れないダメリーマンです。さて今回は、以前バンコクからラオスへ移動した時に利用した飛行機バンコクエアウェイズについて感想を綴ってみたいと思います。
バンコクエアウェイズ
タイのスワンナプーム国際空港を拠点としたタイ国内と近隣諸国を結ぶ路線で運航しているフルサービスキャリアの航空会社です。一見ＬＣＣ航空に間違われがちですが、差別化する為に企業努力を続けております。機材はA320を筆頭に小型機材で揃えており、短距離路線に特化した路線を運航しております。
国内線を始め、ベトナム・バングラディシュ・インド・ミャンマー・カンボジア・ラオスの他、東南アジア地域には国際線を飛ばしておりアジア地域では知名度の高いバンコクエアェイズです。且つて日本にも定期便を就航しておりましたが現在では運休しており、日本航空とのコードシェア便にて運航されております。
マイレージ提携先
- フィンエアー
- シルクエア
- エティハド航空
- エアベルリン
- 日本航空
各社とマイレージの提携を行っております。
我々日本人が多く利用している日本航空からもコードシェア便で航空券を予約する事が出来、便名も頭にJLが付きます。マイルを含めFOP（フライオンポイント）も付与されます。
ラウンジ
バンコクエアウェイズは他社と違ってエコノミークラスの搭乗でもラウンジが利用出来ます。利用出来るラウンジはブティックラウンジと呼ばれており、会員ステータス等をお持ちでなくても誰でも利用できます。
ビジネスクラスでは、別にブルーリボンクラブラウンジが利用出来るシステムとなっております。ブティックラウンジは他の航空会社ラウンジに比べると見劣りしますが、軽食やドリンクなどもございますのでそれなりに満足出来ると思います。成田空港のカードラウンジに比べて全然良いと思って頂ければ分かり易いかもしれません。空港によってサービスは異なりますのでご了承下さい。
ちなみにラオスのワットタイ国際空港のラウンジは一般の待機エリアに併設されており、カオスな状態です。それでも食事や飲み物はそれなりにございます。エコノミークラスの方でも利用出来るラウンジですので、殆どノーチェックで入れますが他社の航空会社も乗り入れておりますので、地味に入室チェックは行われております。
機内サービス
普通のフルサービスキャリアと同じ類のサービスです。ただ短距離路線という事もあり、エンターテイメントや座席モニターなどはございません。座席も狭いかと思っておりましたが、至って普通の広さで快適に過ごす事が出来ました。機内食は意外と美味しく頂けました。飛行時間も短時間の為、CAさんも大忙しかと思いきや手際の良いサービスを受ける事が出来ました。１時間１０分の飛行時間で機内食からドリンク提供まで全て済ませてしまうわけですから驚きです。決して雑なサービスを受けておらず、ただただ関心してしまいました。
まとめ
あまり日本人に馴染みのない航空会社ではござますが、タイ国内線や東南アジア間の移動で利用してみるのも良いかもしれません。タイ国際航空とのコードシェアも行っておりますので、乗り継ぎ便などでも利用する機会もあるかもしれません。日本からは日本航空でバンコク経由の東南アジア路線を選ぶと乗り継ぎでバンコクエアウェイズを選べるパターンもございますので、乗ってみたい方はバンコクエアウェイズを選んでみて下さい。
