こんにちは、先日ニュースで日本航空機(JAL)のエンジントラブルにより一時的に話題となった「バードストライク」実際はタービン部分の破損が原因で緊急着陸となりました。
そして話題となったバードストライクとは、鳥がエンジンの中に吸い込まれてエンジントラブルになったり、機体に鳥がぶつかった時に使われる言葉です。地上からジェットエンジンで離陸する時には200km以上のスピードで走行する為、鳥も避けきれない事があります。
ダメリーマンも車のレースで一番スピードが出るストレートなどでは車に当たったであろうスズメの死骸がコース上に落ちている事もしばしばありました。
ダメリーマンは頻繁に飛行機に乗るものの幸い未だかつてバードストライクを経験した事がありません。今後も経験はしなくない物でもございますが、国土交通省よりバードストライクの発生データがホームページ上で確認出来るようになっております。
2016年のデータを見ると離着陸回数2,479,234の内、鳥の衝突は1,626件ありました。これを一ヶ月平均にすると月に130~140件のバードストライクが発生している事になります。意外と多いですね。
さてさて飛行機ネタになると止まらなくなるダメリーマンですので、本日のメインネタに移りたいと思います。今回は先日2018年ロシアワールドカップ出場を決めたサッカー日本代表及びアジアで出場を決めたチームについて纏めてみたいと思います。
サッカー日本代表6大会連続ワールドカップ出場決定!
先週の9月7日(木)に日本VSオーストラリア戦にて2-0で勝利を収めワールドカップ出場を決めた日本代表は、今週の9月6日(水)にサウジアラビア戦で0-1と負けてしまいました。
この結果によって日本代表がワールドカップに出場出来なくなるわけではなく、この試合結果によって出場が危うくなったチームはオーストラリアとなりました。
アジア最終予選のBグループの首位通過は勝ち点20の日本となり、二位通過は勝ち点19のサウジアラビアとなりました。
グループBの三位となりましたオーストラリアは最後の人枠をかけてプレーオフステージで戦う事となります。
アジア最終予選グループAの結果
そして同日に行われていたグループAのワールドカップ出場国も決まりました。グループAの一位通過は勝ち点22のイランとなり最終予選は負けなしの圧倒的な強さでワールドカップ出場を決めました。
二位通過は、最終戦まで激戦を強いられていた韓国が勝ち点15で本戦出場を決めアジア地区の代表が決まりました。
- グループA イラク(一位通過)韓国(二位通過)
- グループB 日本(一位通過)サウジアラビア(二位通過)
本戦のグループ分け抽選会は2017年12月1日(金)に開催され、そこで対戦グループが決まります。
プレーオフラウンド
今回の最終予選をグループ三位で終えた、シリアとオーストラリアはプレイオフラウンドで対戦する事になります。
日程は2017年10月5(木)と10月10日(火)にホーム&アウェイ方式にて対戦致します。
この試合に勝者したチームは次の大陸間プレーオフラウンドに進出し、北中米カリブ海地区の5次予選4位の国と対戦する事になります。
大陸間プレーオフの日程は2017年11月6日(月)と11月14日(火)にホーム&アウェイ方式にて対戦致します。
この大陸間プレーオフに勝利した国がワールドカップ出場権を手にする事が出来ます。
まとめ
今回の最終予選は初戦でUAEに敗れ不穏な空気が流れる中、最終的には残り1試合を残してワールドカップの切符を手にした事が非常に良かったと思います。ただワールドカップ出場を決めた次の試合を負けてしまった事が何とも後味が悪い感じが致します。
やはり本戦で勝ち抜いて行く為には、今回みたいな消化試合でもしっかり勝って終わらせる事が重要だと思います。
アウェイの地で慣れない環境でもありました、前半はチャンスも多く作れていただけに悔しいゲーム内容となりました。
来月はキリンチャレンジカップも開催され対戦国も決まりました。オセアニア地区で大陸間プレーオフ進出が決まっているニュージーランドとの試合がございますので、お互い良い対戦相手となるのではないでしょうか。