不真面目なダメリーマンの弾丸旅行計画

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シンガポールプレミアリーグが熱い

こんにちは、今日は朝から話題のサッカースペイン代表のイニエスタ選手(元バルセロナFC)がヴィッセル神戸へ移籍するという事で日本へ来日したニュースで持ち切りでしたね。

大変申し訳ない事に、私自身イニエスタ選手のプレーを見た事がないので、どのぐらい凄い選手なのかも分かりませんので正直今回の大型移籍がどのぐらい凄い事なのか分かっておりません。ただ今回の契約は三年となっており、年棒32億円の契約ですのでこの金額を見ただけでも凄い事なんだとある程度は予測する事が出来ました。

今回は会見の為に来日しその後スペイン代表合宿に入り、ロシアワールドカップ後に合流すると見られてますが、ヨーロッパリーグの開幕が8月下旬である事から恐らく8月下旬もしくは9月より合流するのではないかと予想します。

いずれにせよ、今後はJリーグで今話題のイニエスタ選手のプレーが見れるという事で新たな客層も狙えると思いますので益々Jリーグ及びアジアのサッカーが発展して行く事を期待したいですね。

さて今回は引き続きサッカーネタで推して行きますが、先日シンガポールに渡航した際に時間があったので、「シンガポールプレミアリーグ」のサッカー観戦をしてきました。そんなちょっとローカルなサッカーネタを今回は記事にしてみました。

シンガポールプレミアリーグ

シンガポールのサッカープレミアリーグは全9のクラブで構成されており、内2チームは日本チームのアルビレックス新潟SとブルネイダルサラームのブルネイDPMM FCが参加をしております。

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シンガポールではサッカーそのものの人気はヨーロッパクラブや日本代表などのファンの方が多く、自国のリーグにあまり関心がないのが非常に残念な所でもあります。

今回のロシアワールドカップの予選の時もシンガポール代表との対戦もございましたが、シンガポール人の中にも日本代表を応援したりする人が居たりして少々驚きました。自国応援しろよな、と・・・。

まぁシンガポールに限らずタイのバンコクでもタイ人の日本代表サポーターにも声を掛けられ握手を求められたりと、アジアでも日本代表人気があるのだと思った次第でございます。

言い換えれば、日本人でもドイツ代表やアルゼンチン代表が好きな方も多い事からすると、実の所あまり珍しい事ではないのかもしれませんね。

と、話がだいぶ逸れてしまいましたが、まだまだこれからのシンガポールプレミアリーグは簡単に観戦する事が出来ます。

今回観戦した試合

現在リーグ開催中でございますので週末の土日の夜は試合が開催されております。私が観戦した試合は2018年5月20日(日)に開催されました、タンピネスローバース VS アルビレックス新潟Sの試合を観戦しました。キックオフ時間は20時30分です。

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観戦チケットはインターネットからかもしくは当日チケットセンターで購入する事が出来ます。

試合会場は、ホームのタンピネスローバースが所有するタンピネス・スタジアムになり、収容人数は約5,000人となります。スタジアムはショッピングモール内に併設されておりますので買い物帰りやイベント帰りにサッカー観に行く?みたいな感覚で入場出来る辺りも気軽にサッカー観戦が出来る環境はある意味素晴らしいと思います。またこのような構造はシンガポールらしいエンターテインメントが詰まっていてとてもワクワク出来るスタジアムでした。

座席はメインスタンドのみですが前方席はピッチと物凄く近いのでサッカーの臨場感を味わう事も出来ます。また観戦チケットを購入しなくてもゴール裏で営業している飲食店などで食事をすれば窓から試合を観戦出来ますので、食事中にちょっと観る分にはアリかもしれません。

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そもそもチケットは大人1人6SGDと相当お安いので購入して観戦する事をおススメします。

シンガポールプレミアリーグのサッカー熱も差ほど高くないので座席はキックオフ30分前に入場しても好きな場所で観戦する事が出来ますので、時間も有効的使う事が出来ます。

今回の試合は3-4でアルビレックス新潟Sの勝利で終わりましたが最後までどちらが勝ってもおかしくない試合内容でした。

AFCチャンピオンズリーグで対戦する可能性

過去にも鹿島アントラーズとシンガポールのクラブが対戦する事もありましたので、今後も勝ち残るクラブがシンガポールから出てくると対戦する可能性が高くなります。

今年のACLはタンピネスローバースが第1戦のプレーオフラウンドで出場しておりましたが敗戦した為、予選リーグには進出出来ませんでした。

シンガポールの枠は1チームのみでしかも第1戦からの出場となりますので、勝ち残って行くには結構難しい状況かもしれません。

2016年2017年のシンガポールプレミアリーグの優勝クラブはアルビレックス新潟Sとなりますが、日系クラブという事でAFCチャンピオンズリーグに出場する事が出来ない為、2位のタンピネスローバースが選ばれました。

今後どのぐらいシンガポールプレミアリーグのレベルが上がって行くのか未知数ではありますが、この数年アジア地区タイ・ベトナムを筆頭にレベルが格段に上がってきておりますので、近い将来川崎フロンターレもシンガポールに試合をしに行く可能性があるかもしれませんね。

まとめ

そんなシンガポールプレミアリーグは意外と簡単に観戦する事が出来ますので興味のある方は是非観戦して見て下さい。きっと楽しめる事間違いないですよ。

次回は観戦チケットの購入方法やスタジアムのアクセス方法などについても記事にして行きたいと思いますので、是非参考にしてみて下さい。

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