こんにちは、先週よりサッカーワールドカップロシア大会が開幕し、各グールプ毎に激しい戦いが繰り広げられております。今回ロシア大会という事で前回のブラジル大会に比べれば視聴出来る時間帯も幅広く多少の睡眠不足ぐらいで済みそうですね。日本時間の日中に試合を行う事はないので、比較的多くの試合を視聴出来そうですね。
そして我等の日本代表が登場する初戦は2018年6月19日(火)日本時間21:00からキックオフですが、今から楽しみで仕方ありません。19日の夜は食事、お風呂を済ませテレビにかじり付きたいと思います。(笑)
さて今回はそんなワールドカップ開催中のさなか、映画「空飛ぶタイヤ」を観に行きました。今月中にあと2回映画を観ないとスタンプカードの有効期限が切れてしまうので、この「空飛ぶタイヤ」で1回と来週もしくは再来週に1回観に行く予定です。
映画「空飛ぶタイヤ」
タイトルだけ見ると、なに?タイヤが空飛ぶのか?みたいな想像をしてしまうのですが、話の中で実際にタイヤは飛びました。この映画の内容は運送会社のトラックのタイヤが脱輪してしまった事故から話が始まります。
この事故は始めは運送会社の整備不良と判断された結果、どうにも腑に落ちない事実が明るみとなり運送会社の社長が巨大組織のリコール隠しを暴いて行く内容となります。
この映画の著者はこの数年毎年ドラマ化で話題となっている池井戸潤さんで、過去にも2009年にWOWOWで「空飛ぶタイヤ」のシリーズドラマが放送されておりました。(全5話)単行本は2006年に発売されております。
今回は池井戸作品初の映画化という事で世間でも話題となっておりますね。
映画の感想
あまり邦画を観ないダメリーマンですが、池井戸作品という事もありハズレは絶対にないなと思い観に行く事にしました。映画の時間は約120分でドラマを見ている感覚で観る事が出来ます。
途中で中だるみをするような内容でもなく、シーン毎に集中して観れるので沢山登場人物が出てくる中、この人誰だっけ?みたいな事にならないので、頭の中でも登場人物とキャラクターが一致してとても見やすい作品でした。
冒頭から最後まで楽しめる作品だと思いますので、気になる方は是非映画で観賞してみて下さい。
まとめ
映画「空飛ぶタイヤ」は2018年6月15日(金)から公開しておりますが、現在「万引き家族」も公開しておりカンヌ国際映画祭でパルム・ドールを受賞した事もあり客足が「万引き家族」へ流れている感じもします。
どちらにせよ上映期間はそれほど長くはないので、観賞予定の方はお早めに映画館に足を運ぶようにして下さい。