こんにちは、怒涛の四連戦真っ只中のダメリーマンです。何でこんなスケジュールになってしまったのか今更考えても仕方のない事ですので、全て無事に消化出来るように頑張りたいと思います。
今回はその四連戦の中の三戦目である「つくばマラソン」に参加してきました。この大会の参加回数はどのぐらい参加したのか分からないぐらい走っておりますので、とても慣れ親しんだ大会でもありますので気分的には非常にリラックスした状態で参加する事が出来ております。
ただ去年はバンコクマラソンと同時期の開催だった為、参加する事が出来ませんでしたので実に二年ぶりとなります。そんなつくばマラソンの完走記を綴って行きたいと思います。
つくばマラソン
今年で37回目を迎えるつくばマラソンは都心からも近くアクセスもし易いので関東圏では非常に人気の高い大会です。またコースもハイスピードな設定となっている為、自己ベストが出し易い大会でも知られております。
最寄りの駅はつくばエクスプレス線の研究学園駅からシャトルバスを利用するかつくば駅より徒歩でアクセスする事が出来ます。つくば駅から歩く場合は2.5km程歩きますのでウォーミングアップがてら私はいつもつくば駅より歩いてアクセスしております。
会場は筑波大学構内の陸上競技場がメイン会場となっており、スタートラインは脇の道路からスタートし、フィニッシュ地点は陸上競技場内となります。
レースカテゴリー
カテゴリーは、フルマラソンと10kmの二種目になります。
フルマラソンは混雑緩和の為、ウェーブスタートを採用しておりブロック毎にスタート時間が異なりますのでご注意下さい。このウェーブスタートの良い所はスタート時の混雑緩和以外にもタイムを狙うランナーにもメリットがあります。
第1ウェーブはA・Bブロックが9時スタートに対し、C・Dブロックは5分遅れの9時05分スタートとなっております。特にCブロックの方は前方に誰もいない状態でのスタートとなりますので、自身のペースが作り易いと思います。
またB・Dブロックでもそれ程混雑を感じなくスタートから2km以降は自分のペースを作り易いかと思います。私はBブロックスタートでしたが2km以降は予定のキロ4分30秒でラップを刻む事が出来たのでスムーズなスタートが出来ました。
自身の記録
二年ぶりに走るつくばマラソンはコース設定が変更されてから三年目となり、この新コスを走るのは二回目となりました。
ある程度はコースも覚えておりましたが、あれ?こんな所走ったっけ?みたいな感じに多々なる事もあり、少し難しかった部分でもありました。
序盤はキロ4分30秒のラップを刻む目標でスタートするものの若干オーバーペースの4分20秒ぐらいを刻んでおり、25キロ過ぎぐらいから徐々に失速し始めております。ただ失速具合も遅れて10秒ぐらいでしたので、途中でリカバリーする事も出来ました。
しかし、30km以降は更に失速しキロ4分40~50秒ぐらいに落ちていた区間もあり、やはりまだまだ走り込みが足りないと実感致しました。
結果は3時間14分うんたら秒です。先月末の水戸黄門漫遊マラソンのタイムから1分ぐらいしか速くなってませんので一ヶ月ではこんなもんなのかと。
体力的には先週のバンコクマラソンの疲れが抜けていないのかスタートから身体が重くキレのない走りでしたので、実は序盤より結構キツイ状態でありました。それでも最後まで気持ちを緩める事なく走り切った事は自分自身で評価したいと思います。
まとめ
四連戦の内の三戦目が終了し、残すレースは今週末のシンガポールマラソンとなりました。シンガポールは今年で4回目の出場となり、去年に引き続き今年もコース変更となっており地図を見ながらあらかたイメージする事が出来ております。
このコース変更はシンガポールの観光地を巡るルートとなっており、恐らく近い将来WMM(ワールドマラソンメジャーズ)の仲間入りをするのではないかと噂にもなっております。←飽くまでも噂です。
寒い→暑い→寒い→暑いの大会を繰り返しておりますので体調管理には十分に注意して今年最後の締め括りのレースを堪能したいと思います。