こんにちは、先月7月の下旬より単館で公開されている映画「ファウンダーハンバーガー帝国のヒミツ」(The Founder)を観に行きたくて仕方のないダメリーマンです。単館という事もあり東京都内でも観賞出来る場所が限られてしまいます。
そんなこんなしている内に公開が終わってしまう可能性が大ですので、アマゾンプライムビデオに登場するまで心の中で温めておきます。
この映画は2016年アメリカで公開された映画で、簡単に説明するとあの有名なマクドナルドが誕生するまでのお話しです。
主人公がマクドナルド兄弟と知り合い、その後フランチャイズ展開を打診しながらも何とか1号店をオープンし規模を拡大して行く内容です。
実際あらすじを読んだだけですので、内容は殆どアウトラインでしか分かっていませんので、やはり観終わってからレビューを書きたいと思います。
さて今回は先週末に映画館で観た「スパイダーマン:ホームカミング」の感想を綴ってみたいと思います。
スパイダーマン:ホームカミング(Spider-Man:Homecoming)
主演:トム・ホランド
2017年7月よりアメリカで公開され、8月には日本でも上映が開始されました。現在も全国各地の映画館で上映中でございます。
今回のスパイダーマンは、去年公開された「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」のその後を描いた作品であり、シビル・ウォーの一部でスパイダーマンも出演しております。
主人公のピーター(トム・ホランド)は15歳の設定となっており、今までのスパイダーマンシリーズの中では一番最年少の年齢になります。
過去にもスパイダーマンの映画は2作品あり、主人公のピーター役も作品毎で俳優が変わっておりますので、それぞれの作品のストーリーは切り離して考えた方が分かり易いと思います。
現在に至っては、シビル・ウォーからの続きとして見て頂けると面白いかと思います。スパイダーマンを観る予定で、まだシビル・ウォーを観た事のない方は映画館に行く前にシビル・ウォーを観ておくと更にストーリーが見えてきて楽しめます。
本来であれば「アベンジャーズ」から観ておくと良いのですが、そこまで遡るの大変ですので最低でも「シビル・ウォー」からでも良いと思います。実際スパイダーマンが登場するのはシビル・ウォーからになります。
あらすじ
若干15歳のピーターはまだ子供であり、アベンジャーズに入隊する事が出来ません。一応研修生としてトニー・スターク(アイアンマン)の監視下で動いております。
地域で困っている人や軽犯罪の取り締まりなど、狭い範囲での活動をしているピーターは、トニーに認めてもらいたいが為に色々無茶をしてしまいます。
子供が故の良くある過ちで、考え方が非常に浅はかで全然頼りない感じです。正直こんなんじゃアベンジャーズには入れないと、観ている我々でも不安に思ってしまうぐらいドジです。
そんな無茶ばかりするピーターはトニーにスパイダーマンのスーツを取り上げられてしまいます。
それでも自作で作ったダボダボのスーツを来て敵に挑みながら、少しずつ成果を上げて行き、最終的にはトニーの飛行機をジャックしようとした敵を捕まえて、アベンジャーズ入りを決めるもピーターが最終的に出した答えは・・・。
続きは映画館で。
今後の気になる展開
当然このストーリーにはまだまだ続きがありますので、今後の作品が楽しみでございます。今年の11月には「マイティー・ソー バトルロイヤル」(Thor:Ragnarok)の公開が予定しております。直接的なストーリーの繋がりはないとは思いますが、時系列での繋がりは恐らくあるのではないかと思います。
この作品には、ハルクやドクター・ストレンジの共演も発表となっておりますので、この辺りの絡みも非常に楽しみであります。
来年以降も何かしらのタイトルでアベンジャーズの続き作品が公開されると思いますので、毎年楽しみですね。
まとめ
アベンジャーズに今後どのような形でスパイダーマンが加わるのか今の所分かりませんが、今回の映画を切っ掛けに今後の出演が楽しみです。
ここ最近のアベンジャーズは少し飽きてきた感じもありましたので、スパイダーマンの登場に再度熱が上がってきそうな予感がします。