こんにちは、先日スノーボードを滑りに行った時に背中から落下して悶絶していたダメリーマンです。翌日ちょっとした咳をした時に肋骨辺りが微妙に痛い感じもしましたが、恐らく大事にはいたってない模様です。若い時のような身体能力はないものだと思って調子に乗らない事が大切ですね。(笑)
さて今回は先週韓国・釜山に渡航した際に宿泊したホテルを紹介したいと思います。
釜山のホテル事情
釜山にはそれなりに多くの宿泊施設はあるものの、巷で流行っているというか有名なホテルはそれ程多くありません。IHG系は一つも存在しておらずマリオット系列もございません。
幾つか有名どころのホテルを検索した所、釜山よりちょい離れた場所にヒルトン釜山がございます。釜山駅より車で約30分ほど掛かりますのでちょっと離れております。また先程マリオット系列はないと申しましたが、傘下であるspgスターウッド系のシェラトンが海雲台にございます。これまた釜山より少し離れているので今回の宿泊先の選択肢として除外しました。
釜山を拠点に動く場合はやはり釜山の中心地に近い場所に拠点を構える方が何かと便利なので、今回は西面近辺で探す事にしました。
ソラリア西鉄ホテル釜山
今回宿泊先として選んだホテルは西鉄が経営する日系ホテルにしました。釜山には東横インなどの日系ホテルも幾つかございますが、以前に釜山の東横インを利用した事がありましたので、今回はソラリア西鉄ホテルにしました。ソラリア西鉄と言えば銀座にもございますね。
こちらのホテルは地下鉄2号線の西面駅より徒歩7分程の立地で非常に便利な場所に位置します。また空港からのリムジンバスの停車場所も近く荷物が大きい方などはバス移動し易い便利なホテルです。
ホテルの受付は建物の3階にあり、日系ホテルという事もあり日本語を話せるスタッフばかりです。当初何も分からず「アニョハセヨ」の挨拶から英語でチェックインの旨を伝えると、綺麗な日本語の発音で対応されたので少々面喰いました。(笑)対応も凄く丁寧ですので非常に好感度の高い接客だと思います。
かなり日本語が達者でありますから観光や何か聞きたい事があれば何でも教えてくれると思いますので、遠慮するような雰囲気はございません。どしどし聞いてみましょう。
客室
客室の広さはビジネスホテル程のスペースですが、東横インと比べると広いです。室内は清潔に保たれており価格の割りにはとても快適な空間でございました。
一部屋辺りの価格帯はシーズンにもよりますが1泊大体6千円から8千円程度の料金設定になっております。東横インはこの金額よりも2千円程安い金額で出ております。
備え付けの備品はクローゼットの中にハンガー・使い捨てスリッパ・セキュリティボックス・靴ベラが収納されており、バスルームはボディソープ・シャンプー・コンディショナー・ドライヤー・ウォシュレットと一通りの備品は揃っております。
バスタブはございませんが、シャワーブースとなっておりますので気兼ねなくシャワーを浴びる事が出来ます。シャワーヘッドは三段階式の強弱設定となっている為、お好みで水圧調整をしてみて下さい。温度設定に関しても問題ございません。
電源のコンセントは日本の端子が直接使えますが、日本から持参したドライヤーなどは変圧器が必要ですのでご注意下さい。
チェックインの時間は14時からでチェックアウトは正午12時となっております。
まとめ
宿泊した感想はビジネスホテルよりも少しランクが高いサービスと客室だったと思います。館内には利用はしておりませんが無料サウナや1階にカフェなどがあり宿泊以外での充実度も高いと思います。
立地に関しましても地下鉄の駅から徒歩圏内ですので、空港からの移動も楽に出来ます。他のビジネスホテルに比べて若干数千円程高いですが、その分満足出来るホテルだと思います。もしまた釜山に行く機会があればリピーターになりそうです。