こんにちは、今週人間ドックを予約しているダメリーマンです。そんな人間ドックが控えているのにも関わらず、相変わらずの暴食っぷりには反省するしかありません。明日から食事の量が揚げ物系は控えたいと思っております。←思っているだけ説。(笑)
毎年受診していても胃のレントゲンで飲むバリウムは慣れないものですね。飲む時もキツイですが、下剤服用後が一番ツライ時間帯ですので一日頑張るしかありません。
さて今回は、プノンペンの街の東側に流れるトンレサップ川とメコン川を地元の方々が使われるフェリーで一緒に向こう岸までクルーズ?した時の乗り場や乗船方法についてご紹介致します。
プノンペンからフェリーでカンダール州へ
今回紹介するのは観光船でのリバークルーズではなく、地元の方々が移動として使われているフェリーに乗船して自分勝手に気ままなクルーズをしようという事でプノンペンの向こう岸にあるガンダールへ行ってきました。
ガンダール州はプノンペン全体を囲むような地理となっており、プノンペンのどこから出てもガンダール州です。フェリーターミナルから向こう岸に行った所で目的がなければ特に何もする事はないので、主にフェリーに乗る事を目的として乗船しました。
乗船時間は約15分ぐらいですので簡単に向こう岸まで行く事が出来ますので、ちょっとメコン川を船で横断してみたいなぁ~、と思った方は是非フェリーに乗ってみて下さい。
船の1階は主に車やバイク、トゥクトゥクの駐車場となっておりますので2階のデッキに上がってメコンの風を感じてみて下さい。眺めも良く気持ちいいクルーズになる事間違いなしです。多分。(笑)
フェリーターミナルの場所
正式な名前は「Phnom Penh-Areykhsath Ferry Dock」という名称となっておりプノンペンの中心部より東に向かった場所にございます。
徒歩で散歩がてら行く事も出来ますし、トゥクトゥクで移動しても大して料金も掛からない距離だと思いますので意外と近い場所にあります。
向かう途中に独立記念碑や近くに王宮などもございますので観光がてら向かうと効率的だと思います。またワットプノン周辺からリバーサイドを南下する方法もございますが、やや距離はあります。
フェリーの乗り方
フェリーターミナルの前まで行くとフェリーに乗る入口がございますので、ここで係の人に料金を支払います。料金表もございますが、さっぱり読めないので1000リエル出して一人だと伝えると500リエルお釣りを貰いましたので一人500リエルという事ですね。
入口は車やバイクがどんどん入って行きますので分かり易いと思います。フェリーは何隻か停まっておりますので、一番人が乗っているフェリーが先発なのでそれに乗り込みましょう。
1階は車やバイク置き場になっておりますので2階に上がり景色を楽しみましょう。2階のデッキには売店もありますので、飲み物やスナックを購入する事が出来ます。片道500リエルで往復1000リエルなので、日本円で約30円程度の出費で済みます。
例えばクルーズ船でリバークルーズを予約した場合は約3,000円近くかかりますので、ただフェリーに乗って往復したい方は往復で30分の時間ですが、こちらのフェリーでメコン川を横断してみても良いかもしれません。
向こう岸の街?村は特に何かあるわけでもなく、観光地でもないので軽く歩いて終わりみたいな感じになります。(笑)なにせフェリーでメコン川を渡るが醍醐味なので。
まとめ
このフェリーは完全に地元の人達が移動の手段として利用しているフェリーなので観光船ではありません。ただ値段も安く気軽にメコン川を渡る事が出来ますので、興味のある方は是非フェリーでメコン川を渡ってみて下さい。
丁度トンレサップ川とメコン川が交わる部分ですので、川の流れや音に耳を澄ませながらカンボジアの風を感じる事が出来ますので個人的にはおススメです。