こんにちは、昨日は猛暑逆戻りな感じで関東地方でも30度超えの地点も多く、熱中症のリスクも上がった一日でした。
そんな季節外れの猛暑日にダメリーマンは10kmのマラソン大会に参加してきましたが、まぁ10kmなら多少暑くても大丈夫だろうと思っていたものの走り出してから結構しんどい感じでしたね。一応気温は32度まで上がり、外での活動は厳重警戒レベルと放送でも言われておりましたので、ランナーの方々も非常にキツイ大会だったのではないでしょうか。
さて今回はそんな猛暑日の中開催された「第27回流山ロードレース」について記事にしたいと思います。
流山ロードレース
今年で27回目を迎える流山ロードレースは千葉県流山市で2018年10月7日開催されました。毎年10月の2週目の日曜日に開催されておりますので、場合によっては運動会などと被る事もあると思いますので、エントリーする際はスケジュールを良く確認してから申し込みを行って下さい。
カテゴリーは10kmと2kmのファンランに分かれており、メインレースは10kmですが、2kmのファンランも親子で参加する方も多く、家族連れでも十分に楽しめるイベントだと思います。
会場は千葉県流山市にあるキッコーマンの施設でもある「キッコーマンアリーナ」で開催されております。
最寄りの駅はつくばエクスプレス線の流山セントラルパーク駅より徒歩約7分ですのでアクセス環境も良く都内からも多くのランナーが参加しております。
詳しくは過去の記事でも紹介しておりますので参考にしてみて下さい。
シーズンインの前に丁度良い大会
今年は季節外れの猛暑日の中大会は開催されましたが、マラソンシーズンに入る前の刺激を入れるレースとしては非常に良い練習が出来る大会でもございます。
10kmとなると基本はハイペースとなり心肺機能をフルに使いますので、夏場眠っていた心肺を取り戻すには絶好のレースですね。またスタートからフィニッシュまで比較的脚が持ち易いので多少無理して突っ込んでも最後まで強引に引っ張れますので、かなりしんどいですが良い刺激になります。
ただ今年の大会は非常に暑く、中には途中棄権される方や熱中症で救急車で搬送される方もいらっしゃいましたので、こういう気候の時は無理せずレースに臨みたいですね。
大会運営
過去27回開催されている大会だけあって、大会運営は非常にスムーズに行われております。所々狭い道もありますがコース設定は多少のアップダウンはあるものの、ハイスピードレースに相応しい大会だと思います。
エイドステーションは10kmの間に3箇所設定されておりましたので、このような猛暑日でも安心して走れるのは大きいですね。
更衣室やお手洗いはキッコーマンアリーナ内の施設を利用出来るので女性ランナーも安心して利用出来ると思います。
まとめ
自分自身の結果はベストには及びませんでしが、猛暑日のお陰様もあって良い刺激を入れる事が出来ました。前半の5kmまではそこまで暑く感じる事はなかったのですが、後半5kmの日差しが結構身体には堪えました。
レース前のイメージではキロ4分20秒ぐらいのペースで考えておりましたが、やはり後半は4分30秒に落ち込むなど、ちょっと粘りが足りなかった事は反省です。
この時期の10kmレースの参加は月末のフルマラソンの調整レースとして毎年続けて行けるとピーキングも作り易いので貴重な大会でもあります。
今年の多くのボランティアスタッフの方々のお陰様で無事完走する事が出来ましたのでいつも感謝しかありません。有難うございました。