不真面目なダメリーマンの弾丸旅行計画

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第3回水戸黄門漫遊マラソン完走ブログ

こんにちは、先週末は「水戸黄門漫遊マラソン」を走ってきたダメリーマンです。今年の天候は去年の大雨とは違い絶好のマラソン日和となりました。

今年で3回目を迎えるマラソン大会ですが、約12,000人が走る大きな大会でもあり全国から多くのランナーが集まります。同日で開催される大会では、千葉県の「手賀沼ハーフマラソン」や神奈川県の「横浜マラソン」などもございますので参加者はある程度分散されているのかもしれません。

来年から「横浜マラソン」の開催日が11月2週目の日曜日になりますので、第4回大会はエントリー締切日も早くなりそうな予感もします。

さて今回は、そんな「水戸黄門漫遊マラソン」を走ってきた記録を記事にして行きたいと思います。

第3回水戸黄門漫遊マラソン

水戸黄門と大会名に付いている通り茨城県水戸市で開催されているマラソン大会です。茨城県の三大マラソン大会と言うと、「つくばマラソン」「かすみがうらマラソン」「勝田マラソン」ですが、今年で3回目を迎える「水戸黄門漫遊マラソン」は同じぐらいの規模の大会でもございます。

来年からは茨城四大マラソン大会と言われても良いかもしれません。ってか既に呼ばれている可能性もあるかもしれません。

参加カテゴリーはフルマラソンを始め5km・3kmの部がございますので、マラソンを始めてみたい方にも5km・3kmから挑戦出来るよう誰でもエントリーが出来るようになっております。(3kmは小・中学生のみとなります。)

そんな今年の水戸黄門漫遊マラソンは晴天の中、最高のコンディションでスタートする事が出来ました。

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水戸黄門漫遊マラソンを振り返る

朝はそれなりに冷え込んでおり、着ていく服装に悩むぐらいの気温でしたがスタート前は日差しが出るとやや汗ばむぐらいの気温まで上り、後半の粘りが重要なレース展開になりそうな予感はしてました。

この大会は第1回から参加しており、現在のPB(パーソナルベスト)を記録した大会でもございますので、比較的相性の良いマラソン大会だと自分自身は思っております。

ただ今回は練習不足という事もあり記録は狙える状態ではありませんでしたので、飽くまでも練習で追い込んで行く方向でペースを刻んで行く方針でした。

スタート前での放送でアドバイスがあったように、このコースは後半が勝負と言われておりましたので前半は極力ペースを抑えて、後半に脚を残す作戦でスタートしました。

入りの1kmは参考になりませんが2km以降はキロ4分30秒~40秒近辺でラップを刻む事が出来ており、予定通り走る事が出来ております。前半から中盤までは割りと起伏もありませんのでペースが掴みやすいのも良かったかもしれません。

ハーフ地点通過後も多少脚が重くなり始めてきましたが、全然押して行ける状態でしたので、まだ脚は使わないで後半10kmでネガティブスプリットを決め込んでやろうと思っておりそのままのペースで32kmまで走っております。

※ネガティブスプリット=前半のラップよりも後半のラップが速くなる

ただ30km以降はやはり壁がチラホラ顔を除かせており、恐らく顔面の表情も険しくなりはじめた頃だと思います。

結局は32km以降の残り10kmは徐々にペースダウンしておりネガティブスプリットを記録する事は出来ませんでした。前半から中盤のラップタイムと比べて1km辺り約8秒~10秒遅れるラップとなり苦しい展開となりました。それでもこの苦しさが必ず次の大会に活かせると信じて、自分なりに結構追い込みました。

それでも最後1kmの坂はかなりヘロヘロな感じで走っておりましたので、3回目にしてあの坂を攻略出来ていないので、どうすればスイスイ上れるのか誰かに教えてもらいたいものです。

結果としては、3時間19分??秒(グロス)でしたので、練習に重きを置いて参加した割りには良い結果だったのかもしれません。

今大会の反省点

どんな大会に出場しても毎回反省は付き物ですが、今回はフィニッシュ後に気分が悪くなり吐きそうになりました。(実際は吐いてませんが)

原因は後半から気温も上り若干脱水ぎみだったかもしれません。後半は喉が渇くことが多く、走っていても気分があまり良くなかったので、今後は体調の変化も考えながらレースに臨みたいと思います。

殆どの給水所で水分は採っていたのですが、気温の上がる大会の難しさでもあり勉強になりました。

まとめ

今回の水戸黄門漫遊マラソンは前回大会に比べて、私設エイドの数が多くございました。各メーカー企業様や地元企業様が各々エイドを設置してくれていたお陰様もあり、ランナーとしては大変有り難かったです。

またボランティアスタッフの方々から沿道の応援の方々まで沢山の方が協力して頂いたお陰様で無事完走する事が出来ました。

第3回大会は水戸ならではの「おもてなし」を感じる事が出来た大会でしたので、参加を検討されている方にはおススメの大会です。

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