こんにちは、週末はシンガポールマラソンを控えているダメリーマンです。今年で5回目の出場となり毎年年末の恒例行事になっております。今年はコースも変わり今までに走った事のないエリアもございますので楽しみでもございます。
とは言うもののシンガポールは日本と違って年中暑い国でもございます。スタートすれば暑さとの闘いにもなりますので体調はしっかり調整して行きたいと思っております。毎年走りながら思う事は、「もう来年は走らない」と心に決めていても何故か分かりませんがエントリーしてしまう中毒性のある大会だと個人的に感じております。
今まで熱帯気候で開催されるマラソン大会はシンガポールマラソンをはじめ、クアラルンプールマラソン、バンコクマラソンと走ってきましたがシンガポールマラソンが一番キツかった大会かもしれません。そんな一番キツかった大会であろうシンガポールマラソンを毎年走っているわけですから、何かしらの魅力がある大会なのだと思います。
さて今回は、先月末に参加しました「つくばマラソン」で初めて使用したエネルギージェルを紹介したいと思います。
Mag-on(マグオン)
いつも愛用しているエネルギージェルは主に「パワージェル」なのですが、今回初めて試してみたMag-on(マグオン)は6種類のフレーバーに分かれております。
- レモン
- アップル
- グレープフルーツ
- ピンクグレープフルーツ
- ラフランス
- 梅
これだけ味の種類が分かれていると自分に最適なフレーバーが見つかり易いと思いますので、1つずつ試してみて自分に合う味を探してみて下さい。
私は使用したフレーバーはレモン味ですが、あまりレモン感はありませんでした。別にレモンが好きなわけではありませんが、それぞれのフレーバーを目をつむって食べてみても味を当てられる自信はありません。(笑)
特にグレープフルーツとピンクグレープフルーツは正直分からないかもしれません。
ただ口に入れた時の不快感を感じるような味は一つもないので、走っている時に無駄なストレスが加わる事はないと思います。
気になる即効性
他のエネルギージェルと比べて即効性は早い感じがしました。自分が使用したのは30kmを過ぎた辺りで摂取したのですが1kmも経たない内に変化が表れ始めました。まぁカフェインが多少は入っているので当然の事なのかもしれませんが、Mag-onは一言で表現すると「ガツンッ」とスイッチが入るようなイメージです。
ただコカ・コーラに比べると即効性は負けますが持続性は長いのでここぞと言う時や、スパート前10km前後で飲むと良いかもしれません。
これには個人差もありますので飽くまでも個人的な感想ですので、参考程度に留めておいて下さい。
そして気になる喉越しですが、Mag-onは結構ドロドロしていて喉越しが良いとは決して言えません。今まで飲んできたエネルギージェルの中でも一番喉越しが悪いと思います。摂取するタイミングは難しいかもしれませんが、エイドステーションで配っている水などと一緒に飲む方がスムーズに飲めると思います。
初めて試す方は一度練習で使ってみると良いかもしれません。喉越しの悪さを感じる事が出来ます。(笑)
まとめ
今回初めて使ってみたMag-onは開封する時も力をそれ程必要しないのでスムーズに口に運ぶ事ができ補給し易かったので、今後も定期的に使ってみようと思っております。
ただフルマラソンの場合は何度か補給する為、Mag-onで全て通すのは少々不安もあるので気分を大きく変えたい時にMag-onで補給してみたいと思います。