こんにちは、今年の映画は期待値の高い作品が多く年末まで楽しみで仕方のないダメリーマンです。今月は「スパイダーマン」の公開が控えており夏休み以降はワイルド・スピードのスピンオフ作品「スーパーコンボ」に9月は僕のワンダフル・ライフの続編「僕のワンダフル・ジャーニー」と毎月映画を年末まで楽しめそうです。
そんな楽しみにしていた映画の一つでもある「空母いぶき」を鑑賞してきましたので、若干ネタバレになってしまいますが感想を書いてみたいと思います。
空母いぶき
「空母いぶき」は2019年5月24日から全国の映画館で公開が始まっており、現在も公開中でございます。原作はかわぐちかいじさんで、元はビッグコミックに連載されている漫画を実写化した映画になります。
公開してから一週間が経ちましたが、自分が行った映画館は客足がやや鈍い感じがしましたので、今後動員人数によっては早めに公開が終了してしまう可能性もありますので、観に行く予定の方は早めに映画館へ行きましょう。
あらすじ
簡単に説明すると、とある独立した国家の連中が日本の領土を侵略しようと攻撃を仕掛けてくる内容です。
そこで、空母いぶきを始め海上自衛隊が人質の救出の日本の領土奪還に向かうのですが、敵と対峙する事になりミサイルや魚雷の打ち合いになります。
そもそも日本は戦争はしない国なので先にミサイルを打つ事も出来なく、敵が打ち込んでくるミサイルを回避したり撃ち落とす事ぐらいしか出来ません。そうなると全てのミサイルを迎撃出来る事も出来なく巡視船に命中するなど、それなりにやられてしまいます。
それでも日本は敵に攻撃して死者を出してはいけないという強い意志の下、任務を遂行して行きます。
だいたいこんな感じの内容ですが常に緊迫したシーンは続きますが、時々和む映像も散りばめられておりますので、それはそれで面白かったりもします。
「空母いぶき」を観て思った事
自分は原作を見た事がないのでこの映画が初見となりました。ストーリーも十分に楽しめる事が出来ましたし、役者さん達の演技も違和感なくすんなり映画の世界に入る事が出来ました。
個人的にはもう少しドンパチの激しいシーンがあるのかなぁ?なんて期待はしていたのですが、そもそも日本の自衛隊が激しいドンパチはダメでしょ!!と前半の部分で気づき始めましたが、それを除いても十分に楽しめました。←ハリウッド映画の観すぎ。
原作を観ている方のレビューや作品自体がネット上ではやや炎上していたりもしますが、何も知らないで観た私からしてみれば全然文句はないので満足出来る映画でした。
まとめ
「空母いぶき」を知ったのは映画館の予告で流れた映像を見て、「あ、これ面白そう!」と思ったのが切っ掛けでした。
本編が始まる前の予告って長ったらしくて早く本編始まらないかなぁ~何て思う事もしばしばございますが、やっぱり予告をみておいて損はないかと個人的には思います。
今回見た予告の中で次に気になる作品は邦画「アルキメデスの大戦」でした。これは太平洋戦争中の戦艦大和のお話しです。