不真面目なダメリーマンの弾丸旅行計画

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川崎フロンターレ天皇杯3回戦進出:ケーズデンキスタジアム水戸までのアクセス方法(仮)

こんにちは、昨日は第98回全日本サッカー選手権大会の第2回戦が全国各地で開催されました。J1・J2クラブは2回戦からの試合となり、我等の川崎フロンターレの試合も第1回戦でいわきFC(福島県代表)を破った宮城県代表の「ソニー仙台FC」とホーム等々力での対戦となりました。

ソニー仙台FCは日本フットボールリーグ通称「JFL」でも強豪クラブに名を連ねており2018年リーグでの現在の順位は4位となります。現在JFLの首位はHonda FCで2位がFC大阪、3位がヴァンラーレ八戸となっております。Honda FCは毎度の事ながらJ3への昇格はする予定がないので、今年の上位チームでJ3昇格争いが展開されております。

そんなソニー仙台FCは幾ら下位カテゴリーであっても決して侮れないチームでもありますので川崎フロンターレも初戦より苦戦を強いられる試合展開となりました。

昨日開催された試合では、前半で0-2とソニー仙台FCにリードを許し、後半を迎えました。インターネット上のSNSでも早速ジャイキリ(ジャイアントキリング=下位カテゴリークラブが上位カテゴリーに勝利する)と話題となり、雲行きが怪しい展開となりました。

後半52分長谷川選手のゴールにより1点返すと、続いて後半66分エウシーニョ選手のゴールにより同点。試合終了間際の後半89分で家長選手がゴールを決め、何とか勝ち越しに成功。何とも危うい試合展開から何とか勝利する事が出来て一安心です。

大事な天皇杯初戦を勝利で飾る事ができ、このままワールドカップも気分良く観戦出来そうです。(笑)

そしてワールドカップ後に控えております天皇杯の第3回戦の対戦相手も昨日の試合結果と同時に決まりましたので、情報を纏めてみたいと思います。

天皇杯第3回戦:水戸ホーリーホック戦(J2)

昨日の試合結果により、第3回戦の対戦クラブが決まりました。J2カテゴリーの「水戸ホーリーホック」との試合になります。

開催日は既に決まっており、2018年7月11日(水)の平日開催となります。現在開催スタジアムとキックオフの時間は決まっておりませんが、去年のレギュレーション通りであれば、下位カテゴリーのチームのホームスタジアムで開催される可能性がございます。

正確な情報はまだ発表にはなっておりませんが、仮に水戸ホーリーホックのホームスタジアムでの開催になると「ケーズデンキスタジアム」になりますのでアクセス方法などについて紹介致します。

ケーズデンキスタジアム水戸までのアクセス

ケーズデンキスタジアム水戸は収容人数12,000人のスタジアムでJ2のレギュレーションに対応しているスタジアムではございますが、J1のレギュレーションに対応していない為、仮に水戸ホーリーホックがJ2で優勝してもJ1に昇格する事が出来ないという悲しい事情があるスタジアムです。これと同じくFC町田ゼルビアのスタジアムもJ1レギュレーションに対応していない為、現在J1に昇格しても戦えるようスタジアム問題を解決しようと計画しているなどJ2クラブ事情が見え隠れしております。

そんなケーズデンキスタジアム水戸は水戸市が保有しており場所は茨城県水戸市小吹町2058-1となります。毎年開催される「水戸黄門漫遊マラソン」のコースにもスタジアムの脇を通る設定になっております。←どうでもいい情報。(笑)

車でのアクセスの場合は常磐自動車の水戸ICで降りて約10分。電車でアクセスされる方はJR水戸駅よりバス(ホーリー号)が運行しております。

JR水戸駅北口4番乗り場及び隣駅のJR赤塚駅南口2番乗り場から路線バスが運行しております。ホームゲーム開催時には増便される予定です。降車バス停は市立競技場となります。乗車時間は交通事情にもよりますが約30分となります。

※今回は天皇杯という事もあり水戸駅・赤塚駅よりホーリー号の運行があるかどうかは今のところ分かりません。また開催スタジアムも決まっておりませんので飽くまでもケーズデンキスタジアム水戸で開催する事になった場合の予測として纏めております。

JR水戸駅までの行き方

常磐線の各駅停車でも水戸駅まではアクセス出来ますが、ちょっと時間もかかりますので特急電車をおススメします。

JR川崎駅から案内しますと、川崎駅(JR快速アクティ)→品川駅(JR特急ひたち)→水戸駅の1回乗り換えで行く事が出来ます。

仮に川崎駅を14時30分に出発した場合は水戸駅には予定16時06分に到着します。駅から駅の移動時間は1時間36分で水戸まで行ける計算となります。

あとは水戸駅からホーリー号を利用すれば19時キックオフ(仮)の場合17時の開門時間には間に合いそうですね。

さて帰りの問題ですが、水戸駅発21時56分の常磐線に乗車しないと川崎まで帰れなくなります。仮に延長戦になったりすると最後まで試合を観ていると確実に間に合いませんのでお気を付け下さい。また帰りの交通事情により間に合わない可能性もあります。ちなみに21時56分発の電車に乗った場合は川崎駅に24時24分着となります。この時間は特急列車は走っていない為、各駅停車となります。

万が一水戸駅21時56分発に間に合わなかった場合は水戸駅22時40分発の常磐線で品川駅まで帰る事は出来ます。品川駅着は25時03分となります。

恐らく川崎フロンターレの公式バスツアーの募集もあると思いますので帰りの電車が心配な方はこちらを利用する方が精神衛生上良いかもしれません。

まとめ

天皇杯第3回戦は対戦相手と日程だけが決まっており、スタジアムとキックオフ時間は発表になっておりません。開催日は来月ですので近々決定すると思われますが、このブログではフライングして記事にしてしまいました。

何やかんやで結局等々力開催でしたみたいな事になったらこの記事どうしてくれようかとなりますが、水戸ホーリーホックがJ1に昇格した時に参考にして頂ければ幸いです。

第3回戦も難しい試合となりますが、勝利を信じて応援して行きましょう。

※現在水戸ホーリーホックには以前川崎に在籍しておりました木村祐志選手(背番号10)がおりますので対戦が楽しみですね。

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