不真面目なダメリーマンの弾丸旅行計画

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玄関の鍵穴が渋くて固い時のメンテナス方法

こんにちは、突然ですがご自宅の玄関ドアの鍵が渋くて回り難い事ってありませんか?鍵を挿す時も何だかスムーズにいかなくてそのまま放置したりすると余計に酷くなって壊れてしまうのではないかと変に心配になったりもします。何せ玄関の鍵ですから壊れたら外出が出来なって仕事にも行けなくなりそうなので、何とか早めに処置はしておきたいものです。

鍵となると専門業者の方に見てもらうのが良いかと思いますが、まずは自分で出来る事を試してみてどうしてもダメそうなら業者さんにお願いするようにすると無駄な出費も抑えられると思います。

さて今回は自分で出来る鍵穴のメンテナスを紹介したいと思います。

まずは鍵穴の種類を確認しましょう

鍵穴の種類というよりは鍵そのもも形状を確認します。一般的な住宅では殆どがシリンダータイプの鍵穴になっていると思います。

大きく分けるとディンプルキーと言われているJNシリンダーとそれ以外のロータリーシリンダー、PRシリンダー、LBシリンダーの4つに分類されます。

一般的なメンテナンス方法としてはどのシリンダーも共通して行えますので確認して行きましょう。

鍵穴を掃除機で吸引する

鍵が渋くなる原因の一つとしてシリンダー内部にホコリやゴミが溜まる事によって鍵を回す時に固くなる事がございます。内部にホコリ等のゴミが溜まっている場合はシリンダーに掃除機の吸い込み口を当てて吸い取ってみて下さい。

また鍵本体その物にもホコリなどが付着していないか確認し、汚いようであれば使わなくなった歯ブラシなどで細かい汚れなどを落として下さい。

鉛筆で鍵の縁やくぼみをなぞる

次に良く言われているのが、鉛筆の芯で鍵の縁をなぞります。鉛筆の芯がどのような効果があるのか分かりませんが芯の粉がシリンダー内部に浸透する事で鍵の抜き差しや回転が滑らかになります。

自分も解決方法として渋くなるといつも鉛筆の芯で対応してました。

シリンダー専用潤滑油を使う

兎に角一発で解決したい方はシリンダー専用の潤滑油をおススメします。市販で販売しているCRC556やシリコンスプレーではなく、鍵穴専用の潤滑クリーナーです。

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ちなみに556やシリコンスプレーは鍵穴に使用すると故障の原因にもなるとメーカーもうたっておりますので絶対に使用しないで下さい。

メーカーからも何種類か発売しておりますが、シリンダーの種類によって使用出来る潤滑クリーナーが異なりますのでご注意下さい。

・ディンプルキー(JNシリンダー専用)で使用出来る潤滑クリーナーの品番「TVBZAM001」になります。

・JNシリンダーを除くシリンダーで使用出来る潤滑クリーナーの品番は「DASZ020」になります。

どちらの商品も約1,500円でインターネット通販の楽天やアマゾンからも購入する事が出来ます。またリクシルの専用サイトからも直接購入が可能となっております。

使い方は鍵穴にスプレーノズルを入れて2プッシュ程してから鍵を何度か抜き差しして馴染ませて下さい。次第に渋かった鍵穴が驚くほどスムーズに入り滑らかになります。鉛筆の芯とは大違いなので、滑らかさの感動を味わいたい方は潤滑クリーナーを購入してみて下さい。

また定期的にメンテナンスする上でも潤滑クリーナーを使用するとシリンダーの寿命も延びると思いますので良いと思います。

まとめ

急に玄関の鍵が閉まらなくなったり壊れたりしたらどうして良いのか分かりませんよね。いきなり壊れる事もないとは思いますが、鍵穴が渋くなったり回りにくくなってきたら定期的に掃除や潤滑クリーナーなどを使用してメンテナンスをしておくと故障のリスクも少なくなると思います。

潤滑クリーナーを使用してもイマイチ症状が改善されない場合は早めにプロの業者に見てもらう事を勧めます。

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