こんにちは、先週の香港マラソンから~の勝田マラソンを走ったダメリーマンです。当初は脹脛の怪我により勝田マラソンは棄権する予定でしたが一週間走らないで安静にしていたら回復も早く若干張りを感じる程度なので試しに出走する事にしました。
途中で痛みを感じたら即棄権するつもでしたので大会当日は気楽なもんです。会場入りもギリギリの時間に到着して準備して直ぐにスタートです。
そんな脚に爆弾をかかえての「勝田マラソン」のレポートを綴って行きたいと思います。
第66回 勝田全国マラソン
毎度お馴染みの何故か?タイトルに「全国」と入るのか、いつか大会関係者に聞いてみたいのですが今年も聞く事が出来ませんでした。
常磐線のJR勝田駅で下車してから徒歩10分程で会場に到着する事が出来ます。耳をすませば勝田マラソンのテーマソングが流れてきて「あ~今年もやってきたんだなぁ」と感慨深い気持ちになります。
会場入りがギリギリの到着でもありましたので急いで準備して荷物預けてトイレ行ってストレッチして、はい!スタートです。
スタートしてから気温も上がる事なく終始寒い中でのレースでしたが風もさほどなく非常に走り易いコンディションでした。途中雪がパラつく時間帯もありましたが一時的でしたので影響は殆どありませんでした。沿道には沢山の応援の方やボンランティアの方が手助けしてくれており、毎年楽しく走る事が出来ております。
今回の走りのテーマ
先日の怪我が完全に治っているとは思えなかったので、ガチレースではなく練習に切り替えて参加しました。スピードさえ出さなければ42km走れるような気がしたのでキロ5分30秒前後のペースでラップを刻んで行こうとスタート致しました。
早速1km地点で脹脛に違和感が出てきて初っ端から歩道に避けて軽くストレッチをしました。この時点で棄権しても良かったのですが一度ペースを確認したかったので大丈夫なペースで1km走ってみたらキロ5分20秒ぐらいでしたので暫くこのペースを維持して走ってみる事にしました。
暫く走っていても脹脛の方は特に異常を感じる事なくいい感じでラップを刻む事が出来ました。
今回はロング走LSD練習の位置付けのつもりでしたので補給物であるエネルギージェルも1つのみで出来る限りエネルギーを枯渇させて走る練習が出来たと思います。
ただいくらペースが遅いからといっても後半最後の10KMぐらいは流石にちょっとキツイかな?程度の疲労感がありましたので、かなり良い練習になったのかもしれません。
気になる脹脛の状態
脹脛の方は終始気にしてはおりましたが痛みが再発する事もなく、結局最後まで走り切る事が出来たので棄権しなくて本当に良かったと思います。
今回の参考記録は3時間48分でフィニッシュしましたので、現状の状態を考えれば出来過ぎの結果かもしれません。
来週はハーフマラソンが控えておりますので疲労を抜いて脹脛の状態をみながらレースプランを考えたいと思います。恐らくガチでレースをする事はまだ出来ないと思います。
まとめ
結局今年も三連戦を組んでしまっており相変わらず学習能力の無いダメリーマンです。去年の年末は四連戦とかやってるから怪我をするのであって、これだけ走るのであれば身体のケアに時間を掛けないと怪我して当然の結果だと思います。
今回の反省を踏まえて連戦の時は練習よりも身体のケアに時間を割いて怪我をしない身体造りを心がけて行きたいと思います。
今年の目標はサブスリーよりも怪我をしない事でしょうかね。
確り治して三月以降は自分自身の走りが出来るようにしたいと思います。
参考資料:年末の連戦「いわい将門ハーフ」→「バンコクマラソン」→「つくばマラソン」→「シンガポールマラソン」
現在連戦中「香港マラソン」→「勝田マラソン」→「守谷ハーフマラソン」