こんにちは、サッカー日本代表がワールドカップ決勝トーナメントで敗れてから数日が経過いたしましたが皆さん如何お過ごしでしょうか?私ダメリーマンは意外にもあっさりと切り替える事が出来ました。一緒に応援していた知人などはショックを隠し切れない様子でこの一週間は割と暗めな?生活をおくっていた模様です。
ワールドカップそのものはまだ試合が続いており、決勝戦までは後一週間程の日程がございます。そんな中、日本国内では来週の7月11日(水)には天皇杯3回戦が全国で開催されますので、各クラブのサポーターもそろそろ気持ちを切り替えている頃だと思います。
そして今回はロシアワールドカップで燃え尽き症候群になっている方やサッカーでの感動や興奮をもう一度味わいたい方に日本国内で開催しているサッカーJリーグを紹介したいと思います。
日本プロサッカーリーグ:Jリーグ
これはもうご存知の方が殆どだと思いますが日本国内で開催されているプロサッカーリーグです。その中のトップカテゴリーは1993年に発足され現在ではJ1と言われているカテゴリーで、鹿島アントラーズやジュビロ磐田、サンフレッチェ広島など毎年18クラブで年間を通してリーグ戦を戦っております。
またリーグ戦とは別にカップ戦(トーナメント方式)で開催されている「ルヴァンカップ」(旧ナビスコカップ)も同時に開催しており、毎年熱い試合が行われております。
一年間の日程は2月下旬からリーグ戦が始まり平行してカップ戦の予選も行っております。最終節は11月~12月頃となっており、途中ワールドカップなどの開催に合わせて中断期間等もございますが、ほぼ一年中サッカー観戦を楽しめる環境です。
開催日は週末土・日曜日がメインでの開催となりますが、カップ戦や過密日程時期に入ると平日の火曜日・水曜日開催などもございます。
下位カテゴリー
日本のプロサッカーリーグの最高峰がJ1でありその下は沢山のカテゴリーがございます。代表的なのは、J1のすぐ下のカテゴリーでもあるJ2その次はJ3と頭にJと数字がつくのはこの3つのカテゴリーで構成されており、この全体をJリーグと呼んでおります。
そしてその更に下のカテゴリーになると社会人リーグとなりJFL(日本フットボールリーグ)がございます。毎年Jリーグ加入を目指して熾烈な戦いが繰り広げられており、J3へ加入する為に凌ぎを削っております。
そのJFLの下のカテゴリーは各都道府県の地域リーグとなり、まずはJFLへ昇格しそこからJリーグへ加入を目指して頑張っているクラブは全国に沢山ございます。皆様の街にも「Jリーグ加入を目指してます〇〇〇クラブ」みたいな幟を見た事のある方もいらっしゃると思います。そのクラブはJFLもしくは地域リーグのクラブとなります。
まずは好きなクラブまたは地元のクラブを応援してみよう
全国には沢山のクラブがございますがJリーグのクラブは限られており、地元にJリーグ加入クラブがない地域が多いと思います。まずは自分の出身地や住んでいる県のクラブを応援してみたり、もしくは好きなクラブを見つけて応援するも良しだと思います。
そしてテレビ観戦でも良いのですが、出来ればスタジアムに足を運んで行って頂けると、より感動と興奮する事は間違い無しだと思います。←自分はスタジアムに行って虜になりました。
特に盛り上がる試合だと良いプレーやゴールなどで沸き上がるスタジアムの一体感みたいなものに鳥肌が立つぐらいの興奮が味わえますので、是非一度行ってみる事をおススメします。
まとめ
ロシアワールドカップの日本代表メンバーの殆どが海外で活躍する選手が多い中、Jリーグからも数名選出されております。また当然の事ですが、海外組みの選手も元はJリーグでプレーした後に海外へ移籍をしておりますので、全ての選手がJリーグから輩出されております。
サッカー日本代表が強くなる為にも、まずは国内のJリーグがもっと魅力のあるリーグに発展する事が不可欠ですので、今回のワールドカップを切っ掛けに「ちょっとJリーグでも観に行ってみようか」と思って頂ける方が多ければ嬉しい限りです。
また、今回のワールドカップにも出場しておりましたスペイン代表のイニエスタ選手がヴィッセル神戸に移籍が決まった事で更にJリーグが盛り上がる事は間違いありません。これからのJリーグは益々目が離せないイベントが起きそうで今からワクワクしっぱなしです。(笑)
そんなJリーグの再開日程は7月18日(水)からとなっております。