こんにちは、昨日で仕事納めになったダメリーマンです。帰宅後は一息つく暇もなく年賀状の作成に取り掛かり、何とか無事本日ポストに投函出来そうです。毎年年賀状は後回しとなってしまい、今年こそはプリント印刷や便利なサービスを利用しようと思うのですが、年が明ければ年賀状の熱も冷めてしまい毎年同じ事を繰り返しております。
そんな年賀状も近年では出さない人も多いとか?って話が聞こえてくるのですが実際の所どうなんでしょうか?確かに出す枚数は減っているようにも思えますが、皆さんは如何でしょうか?良くニュースでは年々発行枚数が減っていると言われておりますので、まぁその通りなんでしょうね。
今ではメールやSNSで済ませてしまう方も多いと聞きますので、後10年もすれば年賀状そのものが消えてしまう可能性もありそうですよね。まぁこれも時代の流れなのでしょうね。
さて今回は、先月に「茨城空港」を利用した際に空港からのアクセスについて纏めてみたいと思います。
茨城空港
茨城空港は2010年3月に開港された空港で、開港以前は航空自衛隊の百里基地として運用されておりました。開港後は航空自衛隊と共用で使用する事となり、茨城空港の展望デッキからは百里基地も見る事が出来ます。
滑走路は民間航空機用に1本と航空自衛隊用の滑走路1本で合計2本となります。基本的にはどちらも専用滑走路を利用しておりますので、民間機が航空自衛隊の滑走路を利用する事はありませんし、逆の場合もございません。
但し緊急な事案が発生した場合はどちらも利用出来るようになっているそうです。
開港前より様々な問題が上げられていた茨城空港ですが、地味ながら年々利用者数を伸ばしておりますので地方空港の中でも割と健闘している方なのではないでしょうか。
国内の定期就航先は札幌・神戸・福岡・那覇の5カ所で、国際線は上海・台北・ソウルの3カ所です
就航している航空会社は以下の通りとなります。
- スカイマーク(国内線)
- 春秋航空(上海)
- タイガーエア台湾(台北)
- イースター航空(ソウル)
茨城空港のアクセス方法
茨城空港のアクセスは決して便利とは言えませんが、様々なアクセス方法があり使い方によっては便利に利用出来ますので参考にしてみて下さい。
東京駅⇔茨城空港
まず一番安く移動出来る方法として、東京駅~茨城空港までの直行シャトルバスを利用する方法です。航空機を利用される方は片道500円で利用出来ますので、当日搭乗するチケットを持参の上ご利用下さい。
航空機を利用されない方は片道1,200円となります。
※シャトルバスは予約制ですが当日空席があれば予約なしでも乗車は可能です。
東京駅~茨城空港間はフライト時間に合わせてダイヤを組んでおりますので自分が搭乗するフライトに合わせて乗車する事が出来ますが、年末年始やゴールデンウィーク等の長期連休の時は道路事情により遅れる可能性がございますのでご注意下さい。
通常移動時間は約110分です。
JR石岡駅⇔茨城空港
この路線は先月私が利用した方法で茨城空港~石岡駅までのバスを利用しました。
JR常磐線の石岡駅⇔茨城空港間のバスは路線バスの利用となり、移動時間は片道約30分です。運賃は片道620円となります。
上野駅から石岡駅までの所用時間は普通電車で90分で、石岡駅から茨城空港間の時間を入れると約120分です。
上記で紹介した東京駅からのアクセス方法と比べると料金は高いですが、渋滞のリスクは低いので利用する時期によってはこちらの方法が良い時もありそうです。また予約が取れなかった時はこちらを利用するしかないので確認しておきましょう。
バスのダイヤは40分~60分間隔で朝から夜まで運行しております。
つくば駅⇔茨城空港
つくばエクスプレス線のつくば駅からもシャトルバスが運行しておりますが、本数が一日2往復しかない為、利用し難い路線です。
運賃は片道1,030円で移動時間は約60分です。
まとめ
都内からですと移動に時間が掛かりますので利用し難い部分もございますが、時間に余裕がある方は東京駅~茨城空港までのシャトルバスを利用するとお得に移動する事が出来ます。
また茨城空港は自家用車の駐車場が終日無料となっておりますので、車でのアクセスでも便利です。台数も満車になるような事は航空イベント開催時以外はございませんので安心して利用する事が出来ます。
ちょっと利用し難いかな?と思う茨城空港ですが、一度利用してみると意外と便利だったりもしますので興味のある方は一度利用してみて下さい。