こんにちは、昨晩は雨の中練習していたダメリーマンです。流石に雨の中練習する人は少ないですが、昨日は3人のランナーとすれ違いました。
ダメリーマンは雨が降ろうと雪が降ろうと走らない理由にはならないので、気分が乗っている時は走るようにしております。この一日の練習が大事なレースで生きてくると勝手に信じております。
さて今回は昨日よりエントリーが開始されました「香港マラソン2018」のエントリー方法について纏めてみたいと思います。
香港マラソン2018
昨日8月16日(水)香港時間の10時(日本との時差は-1時間)より香港マラソン2018のエントリーが一斉に開始されました。今回のエントリー開始日は全カテゴリー同日に開始されておりますのでご注意下さい。
開催日は2018年1月21日(日)となります。
カテゴリーは以下の5つに分かれおりますので、自分の参加するレースを確認の上申し込みして下さい。
- フルマラソン
- ハーフマラソン
- 10km
- 10km(車椅子)
- 3km(車椅子)
エントリー方法
エントリーは香港マラソン公式ホームページより申し込む事が出来ます。毎年参加希望者が多くこの数年は抽選方式になっておりますので、まずは申し込みを行います。
申し込み期間は2017年8月16日~9月6日までとなっております。香港と日本の時差はマイナス1時間ですのであまり気にしなくもよいと思いますが、参加を希望される方は早めに申し込みを済ませておきましょう。
エントリー先公式ホームページ:Standard Chartered Hong Kong Marathon
我々日本人は外国人となりますので、「Overseas」からお進み下さい。エントリーフィーは全てのカテゴリー共に60USDとなります。(日本円で約6,600円)
過去の大会記録を記入する欄もございますので過去3年で10km以上のレースの大会名と記録を記入します。(記録証の提出は必要なし)特に抽選結果に影響する事はないと思います。またパスポート番号の入力もございますので事前に番号は控えておきましょう。
当選発表は9月21日以降に登録したメール宛に届きますので確認して下さい。見事当選された方は、そこから決済画面に移り参加費のお支払いに進んでください。
プライオリティエントリー
各カテゴリーの基準タイムをクリアしている記録をお持ちの方は抽選ではなく優先的にエントリーする事が出来ます。基準タイムは以下の通りです。
- フルマラソン 男子:3時間30分以内 女子:3時間50分以内
- ハーフマラソン 男子:1時間35分30秒 女子:1時間43分30秒
- 15km 男子:1時間06分30秒 女子:1時間12分30秒
- 10km 男子:43分 女子:47分30秒
こちらの基準タイムは2016年1月~2017年7月までに開催された大会のIAAF/AIMS(国際陸上競技連盟)及びHKAAA(香港アマチュアアスレチックアソシエイション)の公式記録の提出が必要です。
ちなみに2016年と2017年の香港マラソンで上記の記録を達成されていて、こちらの記録でエントリーされる方は記録証の提出は必要ありませんが、リザルトは忘れずに記入しましょう。
日本で開催されているIAAF/AIMS公認レースは以下の通りで、ゴールド・シルバー・ブロンズのどの大会結果でも受付出来ます。(順不同)
- 東京マラソン
- 名古屋ウィメンズマラソン
- びわ湖毎日マラソン
- 福岡国際マラソン
- 別府大分毎日マラソン
- 香川丸亀国際ハーフマラソン
- 大阪国際女子マラソン
- 高橋尚子杯ぎふ清流ハーフマラソン
- さいたま国際マラソン
- 長野マラソン
- 北海道マラソン
- 北九州マラソン
- 京都マラソン
- 神戸マラソン
- 富士山マラソン
- 奈良マラソン
- とくしまマラソン
- 大阪マラソン
エントリー期間は2017年8月16日(水)~8月23日(水)までですので一般エントリーよりもエントリー期間が短くなっておりますので注意して下さい。
エントリー後の流れは、事務局で記録等を精査して問題がないようでしたら参加確定のお知らせが8月30日(水)に登録したメールアドレスに届きます。そして9月4日(月)までにエントリーフィーの支払いを行って下さい。お支払いを忘れるとエントリーが取り消されます。
確実にエントリーが出来る方法
香港マラソンは正規のルートで申し込むと抽選になりますが、香港マラソン日本事務局より申し込みを行うと確実にエントリーする事ができ出走権を得られます。
エントリー方法は香港マラソン日本事務局のホームページから日本語ですべて出来ますので、英語が不安な方や当日のホスピタリティを必要とされる方はこちらからのエントリーをお勧めします。
参加者へお知らせメールから、レースウィークも受付からレース当日まで全て日本語で対応してくれるスタッフがいらっしゃるみたいですので、より気軽に参加出来ると思います。
エントリーフィーは全てのカテゴリー14,000円となりますので、公式よりも倍以上の価格になりますが、確実にエントリーする事が出来ます。
但し日本人枠も人数制限がございますので先着順での締切となりますのでご注意下さい。定員人数は以下の通りです。
- フルマラソン(定員500名)
- ハーフマラソン(定員400名)
- 10km(定員100名)
また各旅行代理店より香港マラソンツアーの商品が販売されておりますので、個人手配に抵抗がある方は旅行代理店をご利用下さい。現在H.I.S.からツアーが発売中です。
まとめ
一般エントリーは先着順ではございませんので抽選から参加される方は受付期間までに申し込みを済ませておいて下さい。
日本事務局より申し込まれる方は先着順となりますので参加される方は早めに申し込みをして下さい。毎年早い段階で定員になっております。
プライオリティの方は受付期間が一週間しかございませんので、お間違いのないようこちらも早めに申し込みを行って下さい。
毎年大人気の香港マラソンは世界各国からもランナーが集まります。日本からも時差が1時間しかなく移動距離も短い為、週末だけでも気軽に参加出来てしまう大会です。
暫くしましたら旅行プランも幾つか組んでみたいと思いますので、ご参考して頂けると幸いです。