不真面目なダメリーマンの弾丸旅行計画

国内外問わずスポーツ観戦からマラソン大会まで縦横無尽に世界を駆け回るエクストリームなブログ

【スポンサーリンク】
MENU

香港マラソン2019完走ブログ

こんにちは、先週末は「香港マラソン2019」に参加の為、香港に行っておりましたダメリーマンです。今週の月曜日の早朝に羽田に戻ってきており、深夜の移動はやはり身体に堪えるな、と日々老化を感じております。

もう少し若い頃は、どちらかというと深夜便を好んで乗っておりましたが最近はどうにも疲れが抜けなく翌日まで引きずっている事が多くなりました。何だか最近昔みたいな勢いが明らかに落ちておりますので、それはそれで刺激が足りないのかぁ~なんて思っております。

さて、今回は先週末に参加してきました「香港マラソン2019」について完走記録を綴ってみたいと思います。

香港マラソン2019

香港マラソンは今年で3回目の参加となり、一昨年から連続で出場しております。

f:id:ichirokkets:20190219233853j:plain

この大会は香港国内でも超絶人気の高い大会という事で参加するには抽選で当選しないと走る事が出来ません。

但し香港マラソン事務局が設定してある基準タイムを上回る成績をお持ちの方は優先枠にて確実にエントリーする事が出来ます。

また香港マラソン日本事務局経由で申し込みをされる場合はエントリーフィーは高くなりますが先着順ですので申し込み開始と同時にエントリーすれば確実に参加する事が出来ます。ここ数年は直ぐに枠が一杯になることもないので恐らく大丈夫ではないかと思います。

そんな香港マラソンは大きく分けて3つのカテゴリーに分かれており、フルマラソン・ハーフマラソン・10kmと自分の走力に合わせて選ぶ事が出来ます。

香港マラソン2019の記録

去年は走っている最中に脚の違和感が出てきながらも無理してフィニッシュした事により怪我をしてしまい失敗したレースでしたが、今年は体調と共に万全の準備が出来たと思います。

スタート地点は尖沙咀のネイザンロードからフィニッシュ地点はビクトリアパークとなっております。スタート時間は早朝6時10分ですので、朝が苦手なダメリーマンには少々辛いので宿泊先も尖沙咀の隣の駅でもある金鐘駅直結の「JWマリオットホテル」に宿泊しました。

参加される方は朝のスタート時間も考えた上で、成るべくスタート地点に近い場所、もしくは隣駅ぐらいのホテルが丁度良いと思います。

今年は例年に比べても開催時期が遅い為、若干暑いかな?と感じました。レース中は風が強い場所は涼しくて走り易かったのですがトンネル内に入ると汗が吹き出るぐらい暑かったので、個人的には結構ツラかったです。

アップダウンの多いコースで知られている香港マラソンは相変わらずヘビーなコースとなっておりますが、高速道路の橋を渡るコースであったり、トンネルの中を潜るコースでもありますので楽しめるコース設定だと思います。

今回は先月の勝田マラソンと同様にキロ4分30秒~40秒前後で走ろうと考えていたのですが、やはり長い上り坂ではラップタイムが落ちたり、長い下りが続くコースはタイムが異様に速かったりとタイムに斑が出てますので同じラップを刻んで行くのは結構難しかったです。

ハーフポイントぐらいまでは身体も元気ですのでそれなりのペースで行けますが、後半の30km手前ぐらいから苦しい展開となり上り坂区間が多くなる35km以降の失速具合がハンパなかったです。

今回で3回目の参加となる「香港マラソン」でしたのでコースも頭の中に入っているだけにキツイポイントも分かってしまっているのでやや自重している部分もあったのかな?と終ってみて思う事があります。

速報は3時間22分なんちゃら秒で、初めて出場した「香港マラソン2017」の時のタイムと比べて10分遅いタイムとなっております。個人的に思う事は、初めて出場する大会でPB(パーソナルベスト)が出し易いとの自論もありますので、逆にコースを余り知らない方がタイムが出るのではないかと最近モーレツに感じております。

まとめ

3年連続で出場しているという事はそれだけ魅力のある大会だと思って頂いて問題ないと思います。個人的には好きな大会ですし、来年も機会があれば参加したいと思います。

日本からの移動時間も4時間30分と近いですし、時差も1時間しかございませんので調整はし易いと思います。

初めて海外でマラソンにチャレンジされる方でも安心して走れるのが「香港マラソン」の魅力なのかもしれませんね。来年走ってみたいと思った方は是非検討してみて下さい。毎年エントリー期間は8月~9月の辺りで設定されております。

エントリー時期が決まりましたらこのブログでも紹介させて頂きます。

【スポンサーリンク】