こんにちは、昨日は都心でも雪が降り子供心ながらウキウキしてたダメリーマンです。子供の頃から関東に住んでいると雪に触れる機会も少ない為、このようにいい大人になったアラフォーおじさんは何時までたっても子供心を忘れていません。（笑）
四年前の大雪の時に比べたら半分ぐらいの積雪でしたが、このぐらいの雪でも十分に楽しむ事が出来ました。←犬か！？
そんな雪の話はこの辺にしときまして、先日参加して来ました「香港マラソン２０１８」について振り返ってみたいと思います。
香港マラソン２０１８
今年の開催日は２０１８年１月２１日（日）となり去年より三週間程早い開催となりました。毎年この大会は人気を集めており、一般参加で申し込む場合は抽選になる大会でもございます。
また世界陸上競技連盟より「ゴールドラベル」の大会として認可されており世界からも注目を集めているマラソン大会です。
参加カテゴリーは、フルマラソンの他にハーフマラソン・１０ＫＭの三つに分かれており、自分に合ったカテゴリーに参加出来る為、マラソン初心者の方も安心して楽しめる大会です。
２０１８年大会の感想
私自身は先月の練習で脹脛を負傷してから治療に専念をし今回の大会を迎えました。そして今月１月９日に開催された「牛久シティマラソン」１０ＫＭの部に参加する予定でしたが治療が長引いている影響で今回はＤＮＳとして見送りました。
治療後のリハビリとして香港マラソンがぶっつけの本番になる為、今年に入ってからロクな練習も出来ていなく、かなり不安な部分がございました。
自己判断ではございましたが香港マラソン開催の５日前ぐらいから徐々にジョグを始めて脹脛に違和感を感じる事がなかったので今回走る事を決意しました。
スタートしてから序盤は比較的良いペースで入る事が出来ました。大体４分３０秒ぐらいのタイムを刻んでおりましたので本当はもっとタイムを落としても良いかな？と思える程の調子の良さでもございました。
ただ練習不足もございましたので後半に脚を残す為にもやや自重しながらラップを刻んで行きました。怪我をした足も違和感はなく進める事が出来たのですがスタートから１５km辺りで脹脛の張りを感じるようになりました。
その時は「あ、もうダメかな？」と思っていたのですが、ペースを少し落としながら様子を見ました。それでも一向に良くなる気配もなく１７ＫＭ地点辺りで本気で棄権を考えました。途中で立ち止まって確認をしながら歩いたりもしながら、自問自答を繰り返し出した答えは「ここで棄権しても収容車に乗ったところで直ぐに戻れなく、最悪の場合は帰りのフライトに間に合わないという事態になりかねない為」出来る限り１kmでもゴール地点に近い場所で棄権しようと考えました。
脹脛の違和感が痛みに変わりペースもkm５分前後のラップタイムまで落とし騙し騙しで走っております。km５分ですと何とか走れるぐらいのペースだったのでこのスピードを維持しながら走っていた結果、最後のフィニッシュラインまで到達してしまいました。
終わった瞬間から脹脛が更に痛みだし、先程まで走っていた脚も引きずりながら歩く事になり、「あ～やっちゃった…」感がハンパありませんでした。
速報タイムは３時間３３分うんちゃら秒で半分以上の距離は脚を気にしながらのレースでしたのでタイムだけ見ると意外と走れている感はありますが、内容は最悪の結果となりました。
去年の香港マラソンの成績は３時間１１分でしたので今年は内容もタイムも惨敗でしたね。
コースの内容
香港マラソンのコースはいたってシンプルな設定となっておりますが走りごたえのあるコースです。特に緩やかなアップダウンが多くメリハリがありますので、高速道路上を走る単調なコースではございますが、走るランナーにとっては魅力的なコースとなります。
前半のアップダウンよりも後半アップダウンがキツク感じますが、距離は短く傾斜がキツイ部分もございますので、ここは頑張り所のポイントだと思います。
エイドステーションは充実しており水の他にスポーツドリンク・チョコレート・バナナなどランナーに必要な物を取り揃えてくれております。
まとめ
香港マラソンは今年で二回目の出場となりましたが結果、脚の怪我が再発してしまいまともなレースをする事が出来ませんでした。これは全て自業自得の出来事で、本来であれば途中棄権をしなければならない状態でした。
そして今週末は勝田マラソンが控えており、果たしてどうするのかと自分に問いただしております。実は思いの他レースの翌日は痛みが引いており、もしかしたら週末行けるかも？と思ったりもしております。週末は脚の状態をみて途中棄権するつもりでkm６分ぐらいを目標に試してみるのも良いかもしれません。ただ完全に痛みが引くとは思えないのですが…。
