こんにちは、昨日は会社のオフィスでインドカレーを食べ過ぎたダメリーマンです。ダイエット生活しているのに食べ過ぎるとは何事か!と怒られる人もいないので、欲望のままに食べてしまいました。
やはりダイエット生活をしているせいか胃袋が小さくなったみたいで、いつもと同じくらいの量でも満腹度合が全然違いました。
そんなこんなで昨晩は夜御飯は抜きという事で相殺させて頂き、また今日からダイエットに励みたいと思う台風一過の出来事でした。←台風関係ない。
さて今回は、3年前にフィンランド・ヘルシンキへ訪れた時に立ち寄ったカフェを紹介したいと思います。こちらのカフェは映画の舞台にもなった場所で日本人の間ではかなり有名な「かもめ食堂」です。
かもめ食堂
実はダメリーマン「かもめ食堂」の映画を観る事なく現地に行き、晩御飯がてらトラムに乗ってふらっと立ち寄ったカフェは現地では「Kahvila SUOMI」カハヴィラ・スオミと呼ばれております。かもめ食堂は映画用の名前として設定された店名ですので、現地で「かもめ食堂へ行きたいのですが?」と聞いても通じません。
三年前の出来事ですので行き方はうる覚えですが、中央駅から適当なトラムに乗って行った記憶だけがございます。今思うと良く行けたもんだと我ながら感心します。
グーグルマップで確認してみると降車駅は「Viiskulma」から歩いて2分ぐらいでしょうか。トラムは1・3・3Hが停車します。
一応、日本語で「かもめ食堂」とも書いてありますね。まぁそれだけ日本人が多く訪れている観光スポットとも言えるのでしょうね。
定番メニュー
とりあえず北欧と行ったら「ミートボール食べるべ!」となりますので、定番ですが注文しました。実はこの時、フィンランド女性のお客さんがおススメのメニューを日本語で教えてくれるというシチュエーションに出くわし、色々おススメを教えてくれてくれたのにも関わらずミートボールを頼む馬鹿な日本人男性です。(笑)
何故日本語が話せるのか聞いたところ、日本に留学していた経験があるとの事でしたので素直に納得。その後も他愛もない話をしながら食事を楽しませて頂きました。
北欧の方々は写真にもあるようにジャムをつけて食べるらしいのですが、このジャム単体で食べた事は内緒の話です。(笑)
味はこれと言って印象に残るような感じはなく、いたって普通な感じでした。流石に3年前の味については覚えていないダメリーマンです。
そしてシメはシナモンロールを注文したのですが、これが口の中の水分もって行かれる系でボソボソして食べにくかった印象があります。水と一緒に食べるよりかは、ミルクやホットコーヒーで食べると良いかもしれません。味は甘過ぎないので、甘さを求める方には物足りないかもしれません。
一通り食事を済ませて帰る時にお店のおばちゃんに日本人の子供と間違われるという、どんだけ童顔に見えるんだと・・・。(笑)
帰りは乗ってきたトラムで中央駅まで戻りますが、実際乗っている時間はそれほど長くなく、歩いても行ける距離かもしれません。
映画「かもめ食堂」
映画を観る前に行ってしまったのですが、帰国してから早速レンタルしてきました。
主演:小林聡美・片桐はいり・もたいまさこ
2006年3月に日本で公開された映画で、フィンランド・ヘルシンキの小さな日本食のレストランを営みながら様々な人たちとの出会いを描いたドラマです。この映画のネタバレはしたくないので、これ以上は書きませんので気になる方は観て頂ければと思います。
まとめ
最近自分は結構映画のロケ地とか好きかもしれない?と思い始めてます。かもめ食堂に限っては映画を観る前に行ってしまいましたが、別に映画を観てから行かないと行けないわけでもなく、また違った視点で見れる発見もありました。
映画を一度観てしまうと先入観が働いてしまいますので、行ってみてイメージと違うギャップを感じたくない事もあります。
その点、先入観なしに初めて行ってオリジナルの状態を確認した後に映画を観て、「あーこれこれ」みたいな感じで観るのアリだと思ったヘルシンキでの出来事でした。但し3年前の出来事。