こんにちは、最近マラソン練習をしていても身体が重くてまともな練習が出来ていないダメリーマンです。先月の怪我明けからの体調不良で休息していた分、体重増加に伴いキレのない身体となってしまいました。こうなってしまうと元の身体の状態に戻すまでに暫く時間がかかりそうなので、明日参加する予定の「古河はなももマラソン」も記録は期待出来ないと思っております。
さてそんな明日走ります「古河はなももマラソン」のスタートブロックのちょっとした疑問が個人的に浮上してきましたので自分なりに分析した結果を報告したいと思います。
マラソンのスタートブロック
マラソンのスタートブロックはどの大会でも導入されており、ゼッケン番号の左側や右側にアルファベットが表記されているタイプのものが多いと思います。
エントリー時にフィニッシュ申告タイムを提出するのですが、このタイムが早いランナーはAブロックからのスタートとなり以下順に割り振られて行きます。
ようはAブロックスタートのランナーはよりスタートラインに近い場所からスタート出来るというシステムです。まぁ当然の事なのですが、先頭から速いランナーの順にスタートしないと事故が発生する可能性が高いのと、世界陸上やオリンピック選考会を兼ねている大会ではアスリートと素人が入り混じる為、当然スピードの早いアスリートが先頭でスタートするのは当たり前の事とになっております。
そこで今回参加する古河はなももマラソンのスタートブロックが異様に細かく分かれているのに気づきましたのでちょっと調べてみました。
スタートブロックが20に区切られている
今回初めて参加する事から、事前にゼッケン番号が送られてきた時にスタートブロックがDブロックだった事を受けて「初参加だからDなのかな?」なんて思っていたらそうではなくて、全部で23ブロックに区切られており各ブロックの人数が少ない事が分かりました。
実際にはA~Wブロックまで分かれており果たしてこんなに細かくする必要があるのか疑問ですが、私は申告タイムをベストタイムの3時間5分で提出してDブロックでした。
ちなみに「つくばマラソン」を参考にしてみるとブロック分けは全部で8ブロックでA~Hまでとなっております。つくばの時はBブロックからのスタートでした。
A~Tブロックを一般的なスタートブロックに当てはめてみる
私個人の勝手な想像でしかありませんが、この細かいブロックを一般的なスタートブロックに当てはめてみたいと思います。
- はなもも A,B,C→一般的なAブロック
- はなもも D,E,F→一般的なBブロック
- はなもも G,H,I→一般的なCブロック
- はなもも J,K,L→一般的なDブロック
- はなもも M,N,O→一般的なEブロック
- はなもも P,Q,R→一般的なFブロック
- はなもも S,T,U 一般的なGブロック
- はなもも V,W 一般的なHブロック
上記のように一般的なブロックに当てはめてみると納得の行く結果となりました。(笑)はなももマラソンは細かくブロック分けはされてますが、各ブロックの人数が少ない為、Jブロック辺りまではスタートライン通過までのロスタイムも少なくて済みそうですね。
まとめ
参加する大会で自己ベストの記録を提出するとBブロックでスタート出来る大会が殆どでしたが、今回に限ってはDブロックでしたので一瞬不思議に思いました。
そこでスタートブロックの区切りを調べたところ23ブロックに分かれている事が判明したので上記のように一般的なブロックに当てはめてみました。
何となく当てはめただけですので、多少の誤差はあるかと思いますが大凡こんな感じではないでしょうか。
なのであまりに後ろのブロックだからといって焦ってスタートすると危険ですので、スタート時は焦らず周りのペースに合わせてウォーミングアップしながら徐々にスピードアップして行きましょう。それでは当日参加されるランナーの皆様のご健闘をお祈り致します。