不真面目なダメリーマンの弾丸旅行計画

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シビックTYPE-R・VTEC-TURBOのポテンシャル

こんにちは、8月はかなり大人しくしているダメリーマンです。特にどこかに出掛ける事もなく毎日淡々と生きています。

6月以降飛行機に乗っていない事もあり流石に飛行機に乗りたくなる症候群となっております。次に乗れるタイミングは9月末になりますので、暫くは我慢です。
さて今回は、ホンダ技研工業株式会社より発表になったシビックTYPE-Rについて記事にしたいと思います。

シビックTYPE-R

先日ホンダよりダイレクトメールが届いており、新型シビックタイプアールのカタログも入っており、久しぶりに見入ってしまいました。元々ダメリーマンが初めて購入した車は中古のシビックでした。またレースでもシビックに乗っていた事もありとても愛着のある車種でもございます。

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今までに乗ってきたシビックは、ハッチバック型EG系のシビックでE-EG5(ZCエンジン)を自家用兼サーキット用で使用しており、ナンバープレート無しのレースカーはEK-9初代シビックタイプアールとEG-6(B16Aエンジン)をレースで乗った経験があります。

当時NAエンジン1600CCで最高出力125Kw(170ps)を記録するシビックはライトウエイトスポーツカーの中では、非常に優れた車種でもありました。特にレースの世界では様々なカテゴリーで活躍する車種でもあり、とても人気のある車でもありました。

お陰様でも今でもシビック人気は衰える事はありません。特にEK-9初代タイプアールは今でも中古市場で100万円を超える値が付いている車種もあります。そんなシビックがよりパワーアップして復活したのが、現在騒がれている(車業界だけ?)シビックタイプアールになります。ざっと仕様を確認したところ「2.0L・VTEC・TURBO」とかこんなん反則やん!みたいな感じです。

元々シビックと言えばライトウェイト系のイメージが強いのと、あの小柄なフォルムからサーキットで放たれるスピードとポテンシャルのギャップが最高に気持ちいいんですよね。

ただ今回のシビックはかなりカッコイイデザインとなっておりパッと見ただけで唸るデザインです。

カラーバリエーションと価格

カラーバリエーションは以下の通りになります。

  • チャンピオンシップホワイト
  • クリスタルブラック・パール
  • フレームレッド
  • ブリリアントスポーティブルー・メタリック

トレードカラーのチャンピオンシッホワイトを始めどのカラーでも映えるデザインの為、もし購入するとなるとかなり迷う選択となりそうです。(購入する予定はありません)

価格は税込み4,500,360円で簡単に手が出せる金額ではありません。この金額ならメルセデスのGLAが買えてしまうので、更に迷う事になりそうです。←買えないけど、妄想だけはさせてください。(笑)

走行性能

2.0L・VTEC・TURBOエンジンは最高出力235kW(320馬力)をマークしております。遂にシビックもこの域まで達してしまいました。そして何よりも凄い事が、ドイツのニュルブルクリンク北コースでFF車最速の7分43秒80を記録しております。

ギアは6速MTを採用しておりファイナルギアをローレシオ化にしている為、全体的に加速性能が良い事が分かります。

純正ホイールは20インチで、ブレーキキャリパーはブレンボの4ポットタイプが採用されております。ブレーキローターも穴開きタイプですので、これだけでもハイパワーの車を止める為の装備なのが分かります。

ただ穴開きタイプのローターはブレーキパッド自体の寿命が短くなる為、レーシングスピードで走行する場合は諸々カスタマイズが必要になります。

まとめ

実際に走行した経験もない為、何とも言えませんがデザイン買いをしても良いと思うぐらいカッコイイですね。ただ価格が普通の車と比べると高額な為、中々手が出せませんね。維持費も一般車と比べると金食い虫なのも気になるところです。燃費は12.8km/Lですので一般的には良いとは言えない数字ですが、ターボ車にしてはかなり良い数値だと思います。

FFスポーツカーでは珍しく4ドア設定ですので、2ドアに比べて総重量も上がっております。それでもトータル的にはバランスの取れたハイパワースポーツカーとして見るとシビック最高傑作な車種になるのではないでしょうか。

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