こんにちは、最近調子に乗り過ぎて走っていたので膝の調子が悪くなり、暫くマラソン練習は中止する事となったダメリーマンです。久しぶりの怪我をしましたが、当分の間マラソン大会もありませんし、新型コロナウイルスの影響によって先が全く見えない状態なので、焦る事なくゆっくり治療をして行きたいと思います。ただ全く走らなくなると体重のが著しく増加しますので、ここは要注意ですね。
さて今回は、暫くドイツ旅行のネタが続いておりましたがついにこれが最後となります。去年ベルリンマラソンついでに観光したベルリンの街を紹介したいと思います。
ベルリン観光
ベルリンと言えば何と言っても「ベルリンの壁」ではないでしょうか。これは定番中の定番ですが、壁以外にもそれなりに見所も多くて一日では回りきれないので最低でも2泊3日はある方が良いと思います。
私はベルリンマラソンついでの観光でもありましたので、本当にポイントでしか観光は回っておりません。そもそもベルリンマラソンで走りながら市街地を観光出来るという大きなメリットを活かす事が出来たので個人的には大満足のベルリン観光でした。
ただ大会後半は雨が降り出してその後の観光は不完全燃焼だった為、また機会があればベルリンには立ち寄りたいと思います。
それでは私が立ち寄った幾つかのベルリン観光スポットをご紹介して行きたいと思います。ベルリン観光でお得に移動が出来る公共交通機関のチケットも紹介しておりますので参考までに。
ブランデンブルク門
ベルリンの象徴でもあるブランデンブルク門は1730年代に建設され、当時は関税を支払う場所の門として利用されておりました。
今もなお立派にベルリンの街の象徴として残っている門は多くの観光客で賑わっており、激動の時代を見守ってきた門として人気のあるスポットです。少し歩くとティーアガルテン公園なのでランニングや散歩をされている方も多く見られます。
ベルリンマラソンのフィニッシュ地点もこのブランデンブルク門をくぐった先なので最後のラストスパートもテンションが上がりますね。
イースト・サイド・ギャラリー
ベルリンと言えば「壁」ですが、ここイーストサイドギャラリーは全長約1kmに渡って壁が伸びており、壁一枚一枚に世界中のアーティストの作品が描かれております。ベルリン観光では外す事の出来ない場所でもありますので場所は事前にチェックしておきましょう。
またベルリンの壁の歴史博物館も併設しておりますので、ベルリンの壁について更に詳しく学びたい方はお立ち寄り下さい。定番のお土産でもベルリンの壁の欠片も売ってます。(笑)
ドイツ連邦議会議事堂
所謂ドイツの国会議事堂です。見学は無料で出来ますが事前に予約が必要なので、行かれる方は事前に予約を済ませておきましょう。入場する際にセキュリティチェックもありますので、スーツケースなどの大荷物を持って行く事はやめておきましょう。
ここもティーアガルテン公園に隣接しておりますので、中の見学をしなくても散歩がてら外観を見るだけでも雰囲気を感じる事が出来ます。
まとめ
上記で紹介したエリア以外にもアレクサンダー広場やポツダム広場、ベルリンテレビ塔など他にも見所が多いベルリンですが、個人的な感想として観光だけで考えると少し弱い感じがしたのも正直な所です。
今回はベルリンマラソンがメインだったのと三日目にはドレスデンに移動したので、あまりベルリンで観光する時間は少なかったのですが意外と満足は出来ました。もっとディープな場所まで掘り下げて探せば面白い場所も多くあると思いますので、マラソン以外で行く事があればゆっくり観光してみると更に面白いかもしれませんね。